
履歴書の志望動機欄は、何をどう書いたら良いのかと迷う箇所。中には空欄で出す人もいるようですが、それは絶対にNGです。
雇う側としてたくさんシフトに入ってもらえることはもちろん大切ですが、「どんな気持ちで働こうとしているのか」ということも考慮して、採用・不採用を決めています。
志望動機を書くコツは「お店の立場に立って考えること」。具体的にどのような志望動機があるかを見てみましょう。
飲食店バイト志望動機① 学校や家から近く、通勤がしやすい
お店にとって、「シフトに入れやすいかどうか」「長く続けられそうか」はとても大切なポイント。チェーン店や営業時間が長いお店は特にそうです。自転車で帰ることができる人なら、「終電の時間を気にせずシフトに入ることができる」等、通勤の利便性を書くとよいでしょう。
飲食店バイト志望動機② 接客業を学びたい
少しかしこまった雰囲気の飲食店であれば、より丁寧な接客が求められます。将来接客業につきたいという人は、言葉遣いや接客の仕方などを学ぶよいチャンス。志望動機では「夢への第一歩」というスタンスを伝えてみてください。
飲食店バイト志望動機③ 不特定多数の人とコミュニケーションをとるのが得意
飲食店のようなサービス業では、接客の良し悪しが売り上げを左右することもよくあること。「人と接することが好き」な気持ちはお客様にも伝わり、ひいてはお店の来客数や売上にもつながります。
未経験者は「好き」をアピールしよう!
経験があれば、スキルやエピソードを語ることもできますが、未経験の場合はとにかく「熱意」をアピールしましょう。「人が好き」「料理が好き」「食べることが好き」など、何でも構いません。
好きなことであれば一生懸命できますし、辛い時にも頑張ろうという気持ちが持ちやすいというものです。