
4月から大学生活が始まり、バイト探しをお考えの方は多いのではないでしょうか。ただ、「バイトなんて時間の無駄」「親が仕送りしてくれるから、アルバイトをする理由がない」と考える方もいることでしょう。
アルバイトは、お金を稼ぐこと以外にも多くのメリットがあるものです。今回は、「大学生がバイトをする4つのメリット」をご紹介します。
1. 幅広い年代の人と出会える
社会人になると仕事が忙しく、気の合う友人を作ることは難しくなるもの。大学生のうちは、出会いにかけられる時間が多くあります。
今のうちに気の合う友人をたくさん作っておきましょう。きっと社会に出てからも仕事の悩みを言い合える、心強い味方となってくれますよ。
キャンパス内やサークルでも出会いのチャンスはありますが、周りは同年代がほとんど。バイトをすれば、幅広い年齢の人と知り合うことができます。幅広い年代の人と一緒に働くことで、より視野も広がるでしょう。
2. ビジネスマナーが身に付く
社会人になってから苦労しないためにも、最低限のマナーは学生時代にしっかり身に付けておきたいもの。ビジネスマナーが身に付いていれば、就職活動でも企業側に好印象を与えられます。
バイト先は、人間関係や上下関係のマナーを学べる場でもあります。「別にバイトをしなくても、部活動やサークルで人間関係は学べるのでは?」と思う方もいるでしょう。
しかしバイトをすれば、接客スキルや電話対応、言葉遣いやクレーム対応など、社会で役立つマナーが身に付きます。社会で役立つビジネスマナーが備わっていれば、社会人になった際に良好な人間関係を築いていけるでしょう。
3. 自分のやりたいことが見つかる
「自分のやりたいことがわからない」「就きたい仕事がない」と、就職活動中に悩む人は多いです。そんな人ほど、アルバイト経験を積んでください。色々なアルバイトを経験すると、自分のやりたいこと・向いている仕事がわかってくるからです。
実際に働いてみると、「人と接する仕事が楽しい」「自分はもくもくと作業するほうが向いている」など、自分の適正がわかるようになります。
職業の適正が分かれば、就職活動もスムーズに進められるでしょう。実際に働いた経験や実績がある人ほど、ぶれることなく自信を持って就職活動に臨めます。
4. 就職活動に役立つ情報が得られる
バイト先の先輩や社員から、就職活動に役立つ情報が得られるのもバイトをするメリットです。
「ここの企業ではこんな圧迫面接をされた」「●●企業の内定パーティーは凄い」など、なかなか知ることのできない裏事情で盛り上がれるのもバイト先ならでは。
もちろん学校でも就職情報は得られますが、年代の近い先輩が話してくれるリアルな体験談は貴重です。
まとめ
大学生がバイトで得られるメリットは、収入を得ること以外にも豊富にあります。学業と両立させたいならシフトの融通が利くバイトを、就職に役立てるなら希望就職先と同じ職種を選ぶなど、自分の生活リズムに合ったバイトを探してみましょう。
学生時代のアルバイト経験は、将来社会に出た時に役立つスキルとなってあなたを助けてくれるはずです。
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