
かわいいカフェや話題のお店などは、働きたいという人がたくさん集まり、競争率も高いものです。
他の人と差をつけるためにも、印象に残る志望動機が不可欠ですが、カフェでのバイト応募の場合、履歴書にどんなことを書けばよいのでしょうか。
カフェバイトの志望動機、正直に書いていい?
カフェで働きたい理由は人それぞれですが、「なんとなくオシャレだから」「家から近いから」「バイトで彼・彼女ができそうだから」などという理由は当然アウトです!
「オシャレなところで働きたい」という本音を書いてはいけないことはありませんが、それだけだと決め手にかけます。
「何十通も履歴書を見たけれど、あの志望動機が印象に残ったな」と思わせる必要がありますから、正直な理由と共に、もう一歩踏み込んだ志望動機が必要です。
なぜカフェが好きなのかを考えてみる
志望動機というとどこか難しく聞こえますが、まずはなぜカフェが好きなのかを考えてみるとよいでしょう。
など、カフェにまつわる思い出や体験を書き出してみましょう。
この中に、今カフェで働きたいという気持ちにつながっているものがないか考えます。
何度もカフェに通って志望動機を考える
人気カフェのバイトに応募する場合、一度は必ず「お客さま」として訪れることをおすすめします。お店の雰囲気やメニューも知らずに、説得力ある志望動機は書けないでしょう。
このように、そのカフェの特徴をしっかり確認します。
自分の希望やイメージと、お店の雰囲気という両方の観点から志望動機を考えてみてください。
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カフェバイトの志望動機書き方例
上記の中から「カフェでゆっくり本を読むのが好き」を例にとって書いてみます。なぜ他のカフェではなくこのカフェがよいのか、ということもポイントの一つであることを覚えておき、文章に入れ込んでみてください。
カフェバイトでなくてもOK! 接客業の経験を志望動機でアピール
カフェのバイトははじめてでも、居酒屋、ファミリーレストラン、ファストフード店などで接客業の経験があるのなら、その時の体験や学んだことを盛り込みましょう。
未経験歓迎というバイトが多いものの、経験者が優遇されることはよくあります。
カフェバイト経験・接客業経験がない場合はこう書く!
はじめてのバイトでカフェを志望する場合など、経験をアピールできず書き方に困るという人もいるでしょう。経験がない場合は「いかにこのカフェが好きか」という想いや、「将来カフェを経営したい」という夢などを書ければベストです。
夢や憧れだけでないこともアピール!
単なる憧れだけで応募してくる人はいらない、と思う面接官もいるかもしれませんから、しっかり働きたいという意思もアピールするとよいでしょう。
見た目はオシャレで華やかなカフェバイトでも地道な仕事
オシャレなイメージのあるカフェバイトですが、実際には立ち仕事ですし、そうじなどをすることもあり、その裏側は地道な仕事でもあります。
簡単に考えていると、文章にもその気持ちが表れるもの。仕事として大変な部分を観察してから書けば、よりよい志望動機になるでしょう。
2019年3月26日公開/2022年9月7日更新