
「こんなに安くて大丈夫!?」
お客様から心配の声が上がるほどコストパフォーマンスに優れたお店で、職場や自宅の近くにあったら毎日でも通いたくなってしまう。そんなお店が静岡市葵区北安東にあります。
今回ご紹介するのは、テイクアウトの丼専門店「どんぶりゲッター」。平日のランチや、夕飯の支度をしている時間がない!って時にオススメです!
丼1杯500円〜! 常時40種類の豊富なメニューはカスタマイズ可能
どんぶりゲッターの丼は、ワンコイン500円(税抜)から購入可能。その安さにも驚かされますが、常時40種類以上あるという豊富なメニューにもビックリ!
お店の前の立て看板にも、丼メニューがたくさん書かれています! 中の様子がわからないので少し入りづらいですが、その先にはまだ見ぬ魅惑のどんぶりたちがアナタを待っています。
どんぶりゲッターのメニュー全てを書くことは難しいので、その一部を抜粋してご紹介します。
上記メニューが全て500円(税抜)! 本当に大丈夫ですか? と心配になってしまいます。この他にもたくさんの丼メニューがあるので、ぜひお店でチェックしてください!
食のエキスパートが生み出す多種多様などんぶりたち!
2018年4月にオープンした『どんぶりゲッター』。店主の古橋さんは、洋食屋、居酒屋、ラーメン店を経営していた食のエキスパート。様々な分野で20年以上もの間、食に携わったプロが生み出す、個性的などんぶりたちに出会えます。
サクサクな衣にジューシーで食べ応えのあるメンチカツがおいしい! 元々洋食屋さんを営んでいた古橋さんらしい、洋食メニューを取り入れた丼も人気です! メニューを見ているだけで、悩ましくも楽しい気分になりますね!
カスタマイズ可能! 自分だけのオリジナル丼を作ろう!
「メニューにない商品でも、材料さえあれば何でも作るよ!」
と話す店主の古橋さん。過去には、通常の海鮮丼に中トロを10枚乗せて、いくらを乗せてなんて贅沢なオリジナル海鮮丼を作られたお客さんもいるんだとか。
お客様の好みに合わせて、可能な限り何でも作ってくれるのは個人店ならではの楽しみ方ですね。金額指定でも対応してくれるので、例えば海鮮丼なら「800円で!」とか、「1,000円お任せで作って!」とかも可能です。(写真は1,000円のおまかせ海鮮丼)
選ぶ楽しさ、オリジナルを作る楽しさ、色んな楽しみ方があってワクワクします! ぜひ自分らしい1杯を『どんぶりゲッター』で見つけてみてください!
進化し続けるどんぶりゲッター
新しいメニュー作りに余念が無い店主の古橋さん。どんぶりは色んな応用が効くからと、常にアンテナを張り、台湾で魯肉飯(ルーローハン)が流行っていると聞けばまずはリサーチ。地元静岡の人好みの味付けにアレンジし、メニューに加えていく。
とあるハンバーガー店のグラタンコロッケバーガーが美味しいと思ったら、ご自身のフィールドであるご飯の上に乗せてみる。そんなチャレンジ精神旺盛な姿勢が、お客さんを飽きさせず虜にしていく秘訣なのだと感じます。
現在はお持ち帰り専門ですが、将来的にはデリバリーにも対応していきたいとのこと。かなりの人気店なので、食事時のデリバリーの注文をさばくとなると、相当な数のドライバーが必要になりそうですが、いつか実現させて欲しいです!
そして販路の拡大にも積極的。北安東の店舗以外に、東静岡駅近くにあるマークイズ内の『わくわく広場』でも『どんぶりゲッター』の丼が購入できます。北安東の店舗にはない丼や、日替わり丼も販売しているとのことで、お近くの方はぜひこちらも利用して欲しいと思います。
青空の下でどんぶり食ったー!
どんぶりゲッターで購入したどんぶりを、近くにある城北公園でいただきます。自宅でゆっくりといただくのもいいですが、青空の下でピクニック気分で食べるご飯は、いつもより2割り増しで美味しく感じるので、オススメです。
こちらは人気の「ルーローハン&から揚げ丼(650円)」。ホロホロに煮込まれたパンチの効いた豚肉と、ジューシーな鶏のから揚げのコンビは肉好きにはたまらない一杯。温泉玉子も乗っていて嬉しいです!
みんな大好きな鶏のから揚げは飽きのこない味で、何個でも食べられそうです!
桜の季節はお花見を楽しみながら、美味しいどんぶりに舌鼓を打つなんて風情があっていいですね。家族の人数分どんぶり買って美味しく頂いた後は、みんな揃って公園で汗を流す。そんな休日の過ごし方はいかがでしょうか!?