
我が家にいる2歳児。一見天使、時々怪獣。たくさんのことを吸収しながら、今日もすくすく成長しています。しかし、それを追いかける親はもう大変!
今回は、そんなヘトヘトだけど待ったナシの毎日に、フルパワーで稼働中のママやパパがちょっぴり疲れた時にクスッと笑える、子育てあるあるを3つご紹介します。
言いまつがい? 「いや、勘違い……お母さんが悪いね」
最近では、「でた!」と自己申告できるようになった排泄時。オムツを交換するために「それじゃあ、たっちして~」と息子に言うと、「いぇーい!」と私を叩きました。
「?…オムツ替えるから、たっちしようね~」と再度促すも、一向に立ち上がる気配なし。どうしてだろう? と考えながらも、もう一度「ほら!たっち!」と言うと、またしても「いぇーい!」と挙手。
「…!!」そこで気づいた私。そうです、彼は、母の言う「たっち(立っち)」ではなく、「(ハイ)タッチ」と理解していたのでした。
なるほどー!! 間違ってない! でも、違うんだよー、そうじゃないんだよー、どう伝えればいいか一瞬悩み、とりあえずハイタッチに応える母でした。
軽視されがちな「イマドキパパ」
朝早くに出勤し、子どもが寝てから帰宅するパパも多いですよね。休日出勤や残業も働き盛りだからこそ出来ること、なんて考えているパパも多いかもしれません。
でも、そのせいで、なかなか子どもとの時間が取れずに、パパの姿を見るのはスマホの中の写真で、なんてことが多くなってしまうことも。
あまりにもそんな日々が続いた友人家族。たまたま朝早くに目が覚めた子が、ついに出勤する父に向って言った、衝撃的な言葉が……! 「おじさん、また来てね(バイバイの手付き)」。
その日、おじさんは早々に帰宅しましたとさ。ちなみに、我が家の息子は最近、パパのことを「メガネ」と言います。笑いながら。
「おいで!」「だいじょうぶ?」間違った使い方でも訂正すべきか……
色々教えてくれるパパに憧れるようになった息子。最近、パパの真似ばかりします。自分がパパから、「おいで!」と両手を広げて、こっちへ来て抱きしめてと言われるものだから、母に向かってもそれをするように。毎日、「おいで!(両手を広げて抱っこしてくれの意)」を連発。
あってるんだよ……あってるんだけどね……ちょっと違うんだよな、厳密にいうと。でもまぁ、可愛いから許してしまうのでした。
同じく、パパに言われる「大丈夫?」も習得してしまったようで、頻繁に「だいじょうぶ?」と聞かれる母。くしゃみや鼻をかむ時はもちろん聞かれます。しかしある日、息子を叱っている最中の私に「だいじょうぶ?」とな。違う意味になっちゃうよ、それは。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 今回は幼児編第二弾をご紹介しました。子どもたちから学ぶことって、本当にたくさん。日常から小さな幸せのヒントが得られます。子育ては本当に大変だけれど、その分、いろいろなことを味わえる不思議な世界。
日々悩んでいることも多いけれど、その分、笑っていられることも多い気がします。小さなうちはあっという間とよく聞きますので、子育て中のみなさん! たくさん泣いて笑って、今を楽しみましょうね。
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