最近おしゃれなカフェや雑貨やに行くと、ドライフラワーが飾ってあるのをよく見かける様になりました。
ドライフラワーは、ナチュラルな雰囲気やアンティーク感を出す事も出来るので、部屋のアクセントで飾ってみたり最近では結婚式のブーケなどに使用されるなど、若い世代の方にも人気を集めています。
今回は、ドライフラワーと生花を扱う富士宮の花屋さん「smoky flowers」(スモーキーフラワーズ)をご紹介します。
smoky flowersのコンセプト
smoky flowersでは、「smoky」と店名にもあるように、明るい色の花というよりも少しくすんだ色合いの花や、変わった種類の花を販売しています。
玄関先には、とてもすてきなスワッグが飾られていました。では、お店の中へ入ってみましょう。
豊富なドライフラワーコーナー。そのまま飾っても、スワッグやリース作りの花材にも。
お店の奥はドライフラワーコーナーになっています。
ドライフラワーの種類が豊富なので、好きな花を選びそのまま飾ってもいいですし、いろいろな種類の花を買ってスワッグやリースを自宅で作ってみても楽しいと思います。
ナチュラルテイストな花が多いですが、普通の花屋さんではあまり見ないような変わった花や植物もあったりするので、自分好みのドライフラワーをじっくり探してみるのも楽しいですよ。
ほしいドライフラワーが決まったら、お店の方に声を掛けて取ってもらいましょう。
生花コーナー。中にはドライフラワー向けの花も。
生花は1輪からでも購入できるので、手軽に好きな花を楽しむ事が出来ます。
そのまま花瓶に入れて楽しむのも良いですし、ドライフラワーに適した生花も販売しているので、生花を買って自分で乾燥させてドライフラワーにして楽しむ事も出来ます。
自分でドライにしてみたい方は、選んだ花がドライフラワーに向いているかお店の方に聞いてみましょう。
時間はかかりますが、ガーベラやこれからの季節だとヒマワリ等もドライに出来るそうですよ。
購入したドライフラワーでスワッグを作ってみました!
店長さんに、花材を選んでいただいたのでお家でスワッグ作りにチャレンジしてみました。
今回は中ぐらいの大きさのスワッグを作ります。まずは、買ってきたドライフラワーの長さを揃えます。
この時に、普通のハサミだとなかなか切れない枝もあるので、使用するハサミは花材用のハサミを使用することをおすすめします。
中には枝にトゲがある花もあるので、手を切らないように気を付けながら作業しましょう。
バランスを見ながら、ドライフラワーを重ねていきます。一旦輪ゴムと麻のヒモでまとめてみましたが、まだまだボリュームが少ないので、バランスを見ながら残りの花材を足していきます。
こちらで完成になります。スワッグ作りはドライフラワー教室で1度習った事はあるのですが、その時はほぼ先生がやってくれた為自力で作るのは初めてです。リボンは家にあった端切れの布を裂いて使用しました。
今回スワッグで使用した道具は、花材用のハサミ・麻のひも・輪ゴム・リボン用の端切れの布です。
花材用のハサミはホームセンターで売っています。麻のヒモも100円ショップに置いてあるのでスワッグ作りなら、少ない道具でも始める事が出来ます。
ドライフラワーは日が当たらない場所に飾っておけば、花にもよりますが1年くらい楽しめますよ。
日々の暮らしの彩りや贈り物にも。
少し飾るだけでも、部屋の雰囲気が変わるところがドライフラワーの魅力だと思います。手入れも生花と比べて楽で長く楽しめるところもいいですね。
smoky flowersでは、生花の花束、アレンジメントだけではなくドライフラワーの花束やスワッグ等も注文する事ができます。
ドライフラワーの場合はドライにする作業が必要になるので、早めに注文しておきましょう。
smoky flowersに日々の暮らしに彩りを与えてくれる花を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。