アルバイトとはいえお金をもらって仕事をするのですから、「行きたくないから休む」ということは当然許されないことではあります。けれども、「休んではいけない」と思いつつ、どうしても……というときには以下のように対処してみましょう。
寝坊の時は正直に!
よくありがちなのは「起きられなかった」というケース。ついウソをついて休もうとしてしまいがちですが、多くの人が一度はやってしまうこと。
ここは下手にうそをつかず、正直に「寝坊してしまいました」と伝えましょう。正直に伝えるほうが、もっともらしい言い訳をするより印象が良いこともあるものです。
妥当な理由なしでバイトを休む時は「シフト交代」を
「楽しそうな飲み会があるのにバイトのシフトが入っている……」という経験、ありませんか? アルバイトを休みたくなるありがちなシチュエーションです。
本来このような理由で休むことはご法度ですが、仮病や親族の不幸などのバレバレなうそをつく前に、自分以外の人にシフトを交代してもらえないか打診し、アルバイト先に迷惑がかからない努力をしてみてください。
会社はその日に必要な人数を計算してバイトの数を決めています。一人欠けると店が回らないということもあり、お客様に迷惑がかかって店の信用に関わることにもなりかねません。「自分一人サボったって大丈夫」と軽く考えず、できるだけ会社やお客様に迷惑をかけない努力をしてください。
「バイトを休みたくなる時ってどんなとき?」を知り、事前に手をうつ!
アルバイトを探すとき、「雇ってくれればどこでもいいや」と軽く考えるのはバイトに行きたくなくなる危険が大! 自分に合ったアルバイトを選ぶ努力をすれば、休みたくなる頻度も少なくなります。
例えば早起きが苦手なら「早朝勤務」があるバイトは避ける、人と話すのが苦手なら「接客」は避けるなどというように、あらかじめ自分に合ったバイトを選ぶことが肝心です。
「自分はどういうタイプなのか」「自分がキライなことは何か」と考えることは、自己分析として就職活動の際にも役立ちます。
まとめ
バイトに行きたくない……は「ココロの休憩サイン」かもしれません。「体調不良」と言ってもウソにはならないかもしれませんから、「体調がすぐれない」という理由でもよいのでとにかく連絡だけは入れるようにしましょう。
無断欠勤は後々自分が後ろめたい気持ちでつらいだけですし、「事故にあったのかもしれない」と相手に心配までさせてしまいます。メールやLINEでの連絡は、基本的にはNGです。無断欠勤よりはよいでですが、なるべく直接電話で連絡を入れるようにしましょう。
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