新生活が始まるとともに、緊張や不安からストレスが溜まってしまう頃。疲れを取り、身体を整えるために、簡単に自宅で出来るアロマテラピーはいかがでしょうか? 毎日の中でなかなか休みが取れなかったり、時間がなかったりする方にオススメな、アロマテラピー方法を3つご紹介します。



花粉症にも◎『マスクスプレー』


※画像はイメージです。


花粉症にも活躍する、「マスクスプレー」。ボトルをよく振ってから部屋やマスク(肌に触れない面)にスプレーして使います。さわやかな香りのアロマで、目覚めの良い朝をサポートし、活動的な気分になれるアイテム。


なんとなくスッキリしない時にも、シュッとひと吹きするとさわやかな香りが広がり、気分転換にもなるので、アトマイザーなどで携帯すれば、外出時にも便利ですよ。


<材料>
精製水…95ml、無水エタノール…5ml、ペパーミント(精油)…7滴、グレープフルーツ(精油)…7滴、ティートリー(精油)…3滴


<作り方>
①容器に無水エタノールと精油を加えてよく混ぜてから、精製水を加えます。
②スプレー容器に移し替えたら出来上がり。



『ブリージングバーム』で深呼吸



初めて聞く名前? 「ブリージングバーム」は、その名の通り、呼吸をするためのトリートメントバーム。少量を手のひらで温め溶かしてから、首筋や胸元など、呼吸の通り道やつまりを感じるところに優しく塗ります。


眠る前に使用するのがオススメです。深呼吸で身体の隅々まで澄んだ香りを行き渡らせ、リラックスを促し、眠りの質を高めてくれますよ。


<材料>
精製シアバター…30ml、ユーカリ・ラディアータ(精油)…2滴、ラベンダー(精油)…2滴、サンダルウッド(精油)…1滴


<作り方>
①精製シアバターに精油を入れてよく混ぜる。
②蓋つきの容器に移し替えたら出来上がり。



マッサージでスッキリ! 『リフレッシングスクラブ』


※画像はイメージです。


粗塩を使った「リフレッシングスクラブ」でアロマテラピー。イライラが止まらないときは、お風呂タイムに古い角質や辛いむくみを思いっきりケアして、心身をメンテナンス。


さわやかな香りで気分爽快! リフレッシュしましょう。そのままバスソルトとして使用しても◎


<材料>
粗塩…100g、ホホバ油…15ml、ユーカリ・レモン(精油)…2滴、ジュニパーベリー(精油)…2滴、サンダルウッド(精油)…1滴


<作り方>
①ホホバ油に精油を加える。
②さらに粗塩を加えてよく混ぜ、蓋つきの容器に移し替えたら出来上がり。



まとめ


いかがでしたでしょうか? 今回は手作りすることのできるアロマアイテムを使って、自宅で簡単にできるアロマテラピーについてご紹介しました。


香りの好みは人それぞれだと思いますが、比較的誰でも抵抗なく使えそうな精油を使ったアイテムをチョイスしてみました。疲れが溜まってきたなと感じたら、素敵な香りのセルフケアで癒されてくださいね。


<ライター>

よっさん
美容師免許保有のアロマテラピーアドバイザー兼キャンドルアーティスト。動物占いはシルバーのペガサスです。日々、SNSを駆使して、ちょっぴり楽しいことを探しています。


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