バイトを辞める理由として、常に上位にランクインするのが「人間関係」

学校とかけもちしながらバイトをしている人も多数いると思いますが、学校と仕事では人間関係が異なります。


楽しくバイトをしたいという人は、自分の仕事だけではなく、働く仲間にも意識を向けると良いでしょう。どんなことに気をつければよいのか、良好な人間関係を築くにはどうしたらよいかという秘訣をお伝えします。



バイトがだるくなる理由を検証!



「バイト先の人間関係にまったく不満がない」というケースは少ないのではないでしょうか。どんな状況でも、人間関係の問題は何かしら発生するものです。

なぜ問題が出てくるのか、まずはその背景を考えてみます。


・バイトがだるい理由① 上司が厳しい

バイト先の上司が厳しく、バイトに行くたびに叱られたり、理不尽に怒られたりするような環境だと辛くなってしまうのは当然です。

また、「他のスタッフには優しいのに自分にだけ厳しい」というように、モラルハラスメントのような対応が見られることもあります。


・バイトがだるい理由② 気が合わないスタッフがいる

バイトで気が合わないスタッフがいると、バイトに行くのもおっくうになってしまいます。

バイト同志の仲が悪いと、うまくコミュニケーションが取れず、連携がとれないため仕事に支障がでることもあり、お客様からの苦情につながることも。


・バイトがだるい理由③ 仲の良いスタッフが辞めてしまった

気が合って、いつも同じシフトで一緒に頑張っていたスタッフが辞めてしまったりすると、自分までモチベーションが下がることがあります。

他のスタッフが良い人でも、年齢層が違ったり、なかなかシフトが一緒にならなかったりすると、仲良くなる機会が持てないかもしれません。



「バイトがだるい」という状況に陥らない4つのコツ



どれだけ時給がよくても、仕事内容が好きであっても、バイト先の人間関係がよくなければ「だるい」「辞めたい」と思ってしまうもの。

逆に言うと、バイト先の人間関係さえよければ長く続けることができるかもしれません。

バイトの人間関係を良好に保ち、「人間関係がだるい」という状況に陥らないコツを以下にご紹介します。


・①人間関係の基本「あいさつ」を自分からすること

バイトに入る時には、相手より先に自分からあいさつをするようにすると、印象が良くなります。

また、あいさつをする時に、相手の興味があることや趣味の話題などを添えることができれば、コミュニケーション自体が楽しくなったり、意外な共通点を見出せたりすることもあり、より良い人間関係を築くヒントが見えてくるかもしれません。


・②相手の話は否定せずに聞く

会話の中で、「っていうか…」「逆に…」などというワードを使うことはありませんか?

もしこのような言葉を頻繁に使っているようであれば、相手に良い印象を与えていないかもしれません。

誰しも「他の人から認められたい」という承認欲求をもっていて、上記のような言葉の裏には「あなたを認めていない」というメッセージが込められています。

自分の意見を言う場合は、ひとまず「そうなんですね」「なるほど、そういう考えもありますね」などというように、まずは相手の意見や言い分を認めてから自分の意見を伝えましょう。


「なるほど、君はそう思うんだね。一方で、私はこう感じているよ」という順序であれば、相手も受け取りやすいというものです。


・③「悪口や愚痴は絶対言わない」と心に決める

仲間や上司の悪口や愚痴で盛り上がる人は、どこにでも一定数いるものですが、聞いている側は大変不快ですし、職場の雰囲気も悪くします。

自分から悪口を言わないことはもちろん、悪口を言って盛り上がっている人の中にも入らないようにしましょう。


悪口を言っている人たちは、周りに同意を求めることが良くありますが、「ふーん」「私はよくわからないからなぁ」などと、その話に関心がない雰囲気を出すようにすると効果的です。


・④「バイトは仕事」と割り切る

バイト先で良好な人間関係を築くために色々と工夫をしても、全員と仲良くなれるわけではありません。

中には、ストレスのはけ口として乱暴な態度で接してきたり、嫌味を言ってきたりするような上司やバイト仲間もいるでしょう。


ある程度努力をしても人間関係が改善しない場合には、仕事だけに集中し、「バイトはお金をもらうための場所」と割り切ることも大切です。

どうしても耐えられないという場合には、バイトを変えることも検討してください。



ハラスメントなどの場合は要アクション!


セクシャルハラスメントやモラルハラスメントなど、明らかに「これは人権侵害だ」という対応が見られる場合は、我慢することなく上司や会社に相談してください。

上司や会社が取り合ってくれない場合は、労働基準監督署などに訴えることも可能です。


ただし、労働基準監督署がすぐに動いてくれるとも限りませんので、会社が取り合ってくれないならば「労働基準監督署にも相談してみます」と言うと、真剣に取り合ってくれる可能性もあります。

状況が全く改善されず、心身共に辛いという場合には、その職場にこだわらず、すぐにやめて自分の身を守るという必要があるかもしれません。



まとめ


可能であれば、人間関係の様子を見極めるために、応募前に働いている人たちの姿を観察してみるのもおすすめです。活き活きと働く人が多い職場や、笑顔でお客様にサービスをしているような様子が見られれば、期待が持てるでしょう。


自分の目で勤務を希望する職場を確認し、自分に合うバイト先を見つけてみましょう。


2016年9月21日公開/2023年5月25日更新


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<ライター>

坂口弥生(さかぐち・やよい)
外資系企業、IT企業、ベンチャー企業などにおいて、採用・研修から人事制度設計まで、約10年にわたる人事全般のキャリアをもつ。現在はWEB系の会社を経営するかたわら、スペインにある学費が15万円/年~の公立大学や、1週間から留学可能な語学学校の紹介をするなど、子どもから大人までの学習支援を行っている。

WEB事業 :https://dy-planning.net/
留学サポート Go Global:https://go-global.info/


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