
みなさんは気分の沈んだときどうしていますか?カラオケに行って大声で歌う、どこか遠くへ出かける、寝る、など人それぞれ方法は様々ですが、なにかしら気分転換を試みるのではないかと思います。今回はそんなときに、読めば気分が盛り上がるような漫画を2冊、ご紹介します。
※画像はイメージです。
オケラのつばさ(作 のりつけ雅春)。この作品はイケメンで親の遺産のお陰で働かずして金持ちな主人公「翼」が、キャバクラに行った帰り道、飲酒しているにも関わらずオートバイを運転してしまい、案の定事故を起こしてしまう。本当なら死んでいるはずであったが、通りかかった神様にとある契約のもと、どうにか生き返ることができた。しかし契約した神様は実は貧乏神で、生き返る代償に翼は「死ぬまでお金を一切使えなくなってしまう」。今まで金に物を言わせてきた翼は、この現代日本、文明社会で庶民以下に成り下がってしまう。と言うような内容のコメディー漫画です。
この作品の魅力は何と言ってもテンポがとてもいいところです。会話やギャグやストーリーの展開がとてもテンポが良く進んでいくので読んでいてストレスがなく、またギャグシーンも盛大に笑えるものがそこかしこと散りばめられているので、読んだ次の日は腹筋が筋肉痛です。気分が沈んだ時に読むと、とても元気がもらえる作品です。 全5巻(完結)
【オケラのつばさ】
http://spi-net.jp/weekly/comic010.html
※画像はイメージです。
銀魂(作 空知英秋)。今や週刊少年ジャンプを代表するギャグ漫画として人気を誇っています。江戸時代末期に宇宙知的生物天人(あまんと)の襲来から二十年後の江戸の町並みとハイテクノロジーによる高層ビルや家電製品、人間と宇宙人が混在する独特な世界観の中で万事屋、いわゆるなんでも屋を営む主人公坂田銀時が個性的なキャラクター達とドタバタを繰り広げていく、ギャグでコメディーで人情な漫画です。
魅力は独特な雰囲気で繰り広げられる長文ギャグやツッコミです。終始、画面を埋め尽くすほどの、漫画にあるまじき文量のボケやツッコミが展開され、それでいてうるさくは感じず、ひとつひとつが丁寧に面白く作り込まれているのでついつい読んでしまいます。ボケにボケが延々と重なっていくようなシュールで独特な表現も面白いです。
基本的には短めのギャグテイストな内容がメインとして認知されている漫画ですが、ところどころ長編の、涙なしでは読めないような心にグッとくる感動ストーリーや、熱いバトル展開もある話も挟んできます。ギャグセンスが素晴らしいのはもちろんですが、同時にここまでアツイバトルや感動を得られる漫画はそう多くはないと思います。時事ネタが多く、過去の巻を遡ると「こんなこともあったなあ」と思いながら読める楽しみもあり、こちらも元気のもらえる作品です。 既刊66巻
【銀魂】
http://www.shonenjump.com/j/rensai/list/gintama.html
今回は気分が沈んだときに読みたい漫画を2つほど紹介いたしましたが、どちらも共通してギャグ漫画なのには理由があります。確かに感動ストーリーや熱いバトル漫画もいいですが、やはり気分が沈んでいる時は「笑い」が一番の薬じゃないかと思い、紹介させていただきました。どんなに悲しいときもつらいときも、笑えることがあるとなんだか元気になった気がしますよね。どちらも読めば笑えること間違い無し、元気がほしいときに是非、読んでみてはいかがでしょうか。
オケラのつばさ
※画像はイメージです。
オケラのつばさ(作 のりつけ雅春)。この作品はイケメンで親の遺産のお陰で働かずして金持ちな主人公「翼」が、キャバクラに行った帰り道、飲酒しているにも関わらずオートバイを運転してしまい、案の定事故を起こしてしまう。本当なら死んでいるはずであったが、通りかかった神様にとある契約のもと、どうにか生き返ることができた。しかし契約した神様は実は貧乏神で、生き返る代償に翼は「死ぬまでお金を一切使えなくなってしまう」。今まで金に物を言わせてきた翼は、この現代日本、文明社会で庶民以下に成り下がってしまう。と言うような内容のコメディー漫画です。
この作品の魅力は何と言ってもテンポがとてもいいところです。会話やギャグやストーリーの展開がとてもテンポが良く進んでいくので読んでいてストレスがなく、またギャグシーンも盛大に笑えるものがそこかしこと散りばめられているので、読んだ次の日は腹筋が筋肉痛です。気分が沈んだ時に読むと、とても元気がもらえる作品です。 全5巻(完結)
【オケラのつばさ】
http://spi-net.jp/weekly/comic010.html
銀魂
※画像はイメージです。
銀魂(作 空知英秋)。今や週刊少年ジャンプを代表するギャグ漫画として人気を誇っています。江戸時代末期に宇宙知的生物天人(あまんと)の襲来から二十年後の江戸の町並みとハイテクノロジーによる高層ビルや家電製品、人間と宇宙人が混在する独特な世界観の中で万事屋、いわゆるなんでも屋を営む主人公坂田銀時が個性的なキャラクター達とドタバタを繰り広げていく、ギャグでコメディーで人情な漫画です。
魅力は独特な雰囲気で繰り広げられる長文ギャグやツッコミです。終始、画面を埋め尽くすほどの、漫画にあるまじき文量のボケやツッコミが展開され、それでいてうるさくは感じず、ひとつひとつが丁寧に面白く作り込まれているのでついつい読んでしまいます。ボケにボケが延々と重なっていくようなシュールで独特な表現も面白いです。
基本的には短めのギャグテイストな内容がメインとして認知されている漫画ですが、ところどころ長編の、涙なしでは読めないような心にグッとくる感動ストーリーや、熱いバトル展開もある話も挟んできます。ギャグセンスが素晴らしいのはもちろんですが、同時にここまでアツイバトルや感動を得られる漫画はそう多くはないと思います。時事ネタが多く、過去の巻を遡ると「こんなこともあったなあ」と思いながら読める楽しみもあり、こちらも元気のもらえる作品です。 既刊66巻
【銀魂】
http://www.shonenjump.com/j/rensai/list/gintama.html
まとめ
今回は気分が沈んだときに読みたい漫画を2つほど紹介いたしましたが、どちらも共通してギャグ漫画なのには理由があります。確かに感動ストーリーや熱いバトル漫画もいいですが、やはり気分が沈んでいる時は「笑い」が一番の薬じゃないかと思い、紹介させていただきました。どんなに悲しいときもつらいときも、笑えることがあるとなんだか元気になった気がしますよね。どちらも読めば笑えること間違い無し、元気がほしいときに是非、読んでみてはいかがでしょうか。
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