高校3年生、つまり受験生になって悩みがちなのが、「バイトは辞めるべき?」という問題。

「バイトを辞めた方が勉強時間を取れるのは間違いないけれど、今のバイト先が好きだから辞めたくない」「受験後のためにお金を貯めたい」など、悩む理由は人それぞれです。


そこでこの記事では、受験生はバイトを辞めるべきなのかについて解説したのち、辞める場合・辞めない場合それぞれのポイントを解説していきます。

悔いのない受験勉強ができるよう、参考にしてみてください。


受験生になったらバイトは辞めるべき?


まずは、そもそも受験生になったらバイトはやめるべきなのかについて解説していきます。


受験生にとっては、「受験生になったからバイトは辞めたほうが良いのか」とモヤモヤ悩む時間も惜しいものです。


ここからの解説を参考にして、自分自身はバイトを辞めるべきか考えてみてください。


・バイトを辞めて勉強に集中したほうが安心

基本的には、受験生になったらバイトを辞めて勉強に集中したほうが良いでしょう。

バイトを続けることで当然勉強にあてられる時間は限られますし、残された時間も、バイトで疲れて有効活用できない可能性もあるからです。


ほかにも、まだ受験生ではないバイト仲間が休日やバイト後に楽しく遊んでいる様子を見て、誘惑に負けてしまうかもしれません。


勉強時間をしっかり確保する意味でも、誘惑を断つ意味でも、バイトを辞めて「受験勉強に全力を尽くした」といえる状況を作ることが基本です。


・理由によってはバイトを続けるのもあり

受験費用や大学入学後にかかるお金を自分で稼ぐ必要があるなど、事情がある場合は必ずしもバイトを辞める必要はありません。


また、バイトを辞めて受験勉強だけに打ち込む環境を作ると、気分転換できずかえって集中できなくなったり、勉強について悩みやすくなったりすることもあるようです。

こうしたタイプの人なら、気分転換のためにバイトを続けるのも1つの手です。


「受験生だからバイトはやめるべき」と決めつけるのではなく、自分の事情や性格も踏まえてバイトを辞めるかどうか検討してみましょう。

一人で判断ができない場合は、受験を終えた先輩に相談してみるのも良いでしょう。


受験を理由にバイトを辞める場合のポイント


受験を理由にバイトを辞める場合のポイントは、以下のとおりです。


・ 高3の夏前までに辞める
・ 辞めることは早めにバイト先に申し出る
・ 受験後に復帰したいなら休職扱いにしてもらう
・ バイトを辞めて時間ができたからと油断しない

上記の点について解説していきます。


・辞めるタイミングは高3の夏前までがおすすめ

受験のためにバイトを辞めるなら、高3の夏前までがおすすめです。


高3の夏あたりで部活を引退して受験勉強に本腰を入れる人は多いですし、夏休みを利用して塾などでしっかり受験勉強をする人もたくさんいます。

夏を過ぎてもバイトをしていると、周りに差をつけられてしまう可能性があるのです。


また、学校にもよりますが、夏頃からは高校最後の文化祭に向けた準備も始まります。

バイトも文化祭準備もしながら受験勉強をするのは難しいため、夏前までにバイトを辞めておくと安心です。


・辞めることは早めにバイト先に申し出よう

受験を理由にバイトを辞める場合は、辞めることを決めた時点、あるいはバイトを始める時点であらかじめ店長などにその旨を伝えておきましょう。


急に辞めたいと言うとバイト先に迷惑がかかりますし、受験勉強が理由であってもすぐに辞めさせてもらえるとは限らないからです。

特に最近は人手不足が顕著なので、お店の状況に配慮できると好印象です。


遅くてもバイトを辞める2週間〜1ヶ月前には、バイトを辞めるつもりであると伝えておくことが望ましいです。


・受験後に復帰したいなら休職扱いにしてもらうことも視野に

「受験が終わったら、大学に入るまでの間またバイトをしたい」という人も多いです。

引越をしない場合などは、卒業後も続けたいという場合もあるでしょう。

今のバイト先が気に入っていて、また働きたいと思っているなら、休職扱いにしてもらえないか掛け合ってみるのもおすすめです。


休職扱いにしてもらえば、受験後に求人を探して面接を受けたり、新しい仕事を覚えたりせずに済みます。

また、受験終了から大学入学までの短期間だと、新しいバイトに応募しても採用されにくいことがあります。

この点でも休職扱いにしてもらっておくと安心です。


・バイトを辞めて時間ができたからと油断しない

バイトを辞めて時間ができたからと油断してしまっては意味がありません。


受験直前になって焦ったり後悔したりしないためにも、バイトを辞めてできた時間をどのように活用するのか、受験勉強に専念するためにどう気持ちを切り替えていくのか、事前にしっかり考えておきましょう。


受験勉強とバイトを両立する場合のポイント


続いて、バイトをしながら受験勉強をする場合のポイントとして以下の3点を解説します。


・ あくまでも受験勉強のスケジュールを優先させる
・ 勉強の目標を立て、達成できなかったらバイトを辞める
・ これからバイトを探すならシフトの融通が効く近場の職場を探す

・あくまでも受験勉強のスケジュールを優先させる

受験生である以上、あくまでも優先すべきはバイトよりも勉強です。


バイトで疲れて勉強に身が入らない、バイトをしているために受験勉強の時間が足りなくなるといったことのないよう、出勤日数や勤務時間は調整しましょう。

お客さんの多い時間帯や曜日は避けて、体力的・精神的負担を減らすのも1つの手です。


受験勉強とバイトを両立させるというよりも、なるべく受験勉強に支障のない範囲でバイトをすることを意識しましょう。

もちろん、お給料をもらっている以上仕事そのものを疎かにしてはいけません。


・勉強の目標を立て、達成できなかったらバイトを辞める

「次の模試で◯点以下だったらバイトを辞めて受験勉強にフルコミットする」というように、目標を立てることも重要です。


目標を立てると、バイトが受験勉強に支障をきたしていないかどうか判断しやすくなります。

その結果、手遅れになる前にバイトを辞める、あるいはシフトを減らすなどの対策ができるのです。


また、「バイトを辞めずに済むよう勉強を頑張ろう」「今怠けたらバイトを辞めることになる」と考えることで、自分を奮い立たせやすくもなります。


・これからバイトを探すならシフトの融通が効く近場の職場を探す

これからバイトを探すなら、受験勉強のことも考慮して以下の条件に合った求人を探しましょう。


・ 1週間ごとにシフトが決まる、週1日〜OKなどシフトに融通が効く
・ 学校や家、塾に近く出勤に時間がかからない


バイト先によってはシフトの曜日や時間が固定されたり、3ヶ月など比較的長いスパンでシフトが組まれたりすることがあります。

こうしたバイト先だと、模試のスケジュールや受験勉強の進み具合に応じて柔軟にバイトの時間を調整できません。


また、バイト先が遠く出勤に時間がかかると、その分受験勉強に使える時間が少なくなってしまいます。


こうした点から、上記の条件をクリアしたバイト先を探すことがおすすめです。


まとめ


受験生になったら、基本的には夏前までにバイトを辞めたほうが安心です。しかし、続けるべき事情や理由がある場合は続けても問題ありません。


バイトを辞める場合は、バイトを辞めてできた時間を無駄にしないようにしましょう。

バイトを辞めない場合は、あくまでも受験勉強を優先したスケジュール管理が重要です。


バイトを辞めるにしても辞めないにしても、注意点はあります。どちらの選択をしたとしても、注意点を意識してしっかり受験勉強に取り組みましょう。


2024年5月20日公開


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<執筆>

DOMO+編集部

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