パチンコバイトに興味はあるけれど、どのように志望動機を伝えれば良いのか分からず悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
特に、パチンコ経験のない人は志望動機の内容に困ってしまいますよね。


そこでこの記事では、パチンコ経験がある人もない人も使える志望動機を例文付きで紹介します。
パチンコバイトの面接で多い質問や、面接時の注意点についてもわかるのでぜひご確認ください。


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パチンコバイトの志望動機のポイントと例文3選


パチンコバイトの志望動機例としては、以下のものが挙げられます。


パチンコが好き
シフトに入りやすい
しっかり稼ぎたい


それぞれの志望動機について、ポイントと例文を見ていきましょう。


(1)パチンコが好き

「パチンコが好きなので、パチンコ店でバイトをしたい」と思うのは自然な流れです。
志望動機として挙げると、採用側にも共感してもらいやすいでしょう。


仕事中もパチンコの雰囲気を味わいたい、同じパチンコ好きな人の接客をしてみたいなど、パチンコ店で「働きたい」と思った理由を述べるようにしましょう。


例文は以下のとおりです。


「私がこのパチンコ店で働きたいと思ったのは、前々からパチンコが好きだからです。さらにこちらのお店は他店と比べて新台が入るのが早かったり、イベントが多かったりするため、パチンコについての知識を深めたり、お客さんに楽しんでもらったりしやすいと思い、志望しました。」


(2)柔軟にシフト入りやすい

パチンコバイトを志望する理由として、シフトに入りやすいという点を挙げることもおすすめです。


パチンコ店は23時ごろまで営業していることが多く、その後も閉店作業があるためシフトは遅くまで組まれることが多いです。
大学の授業等があってもしっかりシフトに入れることを伝えられると、働く意欲のアピールにもなり採用側に好印象を持ってもらいやすくなります。


例文は以下のとおりです。


「私がこちらのパチンコ店を志望したのは、夕方以降深夜帯のシフトもあり働きやすいと思ったからです。

私は現在大学に通っており、授業や研究の関係でシフトに入れるのは17時頃以降になります。

こちらでなら、学校終わりの夕方からでも十分にシフトに入れます。
大学や自宅からも近く通いやすいこともあり、貴店を志望しました。」


(3)しっかり稼ぎたい

時給が高いことを売りにしているパチンコ店なら、「しっかり稼ぎたい」ことを志望動機に挙げるのもおすすめです。


この際、なぜ稼ぎたいのかを具体的に伝えることがポイントです。
そうすることで採用側に、本気度や働く意欲が伝わります。


例文は以下のとおりです。


「私がこのお店を志望した理由は、卒業旅行のためにしっかり稼ぎたいと思ったからです。

私は現在大学4年生で、就職活動を終えたところです。
卒業前に友人と海外に旅行へ行くため、その資金を貯めるべく、しっかり稼げるこのお店を志望しました。

積極的にシフトに入り、お店やお客様のお役に立ちながら目標に向けて稼いでいきたいです。」


パチンコバイトの面接で多い質問と回答例


パチンコバイトに応募する際は、よく聞かれる質問と回答例も確認しておくと安心です。
中にはパチンコバイトならではの質問もあるので、しっかり確認しておきましょう。


・どれくらいシフトに入れるか

パチンコバイトの面接では、どれくらいシフトに入れるか聞かれることが多いです。


基本的には「多く入れる」「深夜でも入れる」と伝えたほうが採用には有利になりやすいですが、無理して多く入れると伝えてしまうと採用後に苦しくなってしまう可能性があります。


シフトにどれくらい入れるのかは、無理のない範囲で現実的に伝えましょう。
回答例は次のとおりです。


「終日シフトに入れるのは月曜日です。
その他の平日は2日程度、午後4時からシフトに入れます。

週末は、週によって異なりますが、土曜日か日曜日のどちらかは入れるよう調整したいと考えています。」


・パチンコをしたことはあるか

パチンコバイトの面接では、パチンコの経験を聞かれることもあります。
ある程度パチンコについて知っていたほうが早く仕事内容を掴みやすいからです。


しかし、パチンコの経験がなくてももちろん不利になるようなことはありません。
仕事内容を早く覚えたいという意欲を伝えましょう。


なお、パチンコ経験がない場合は「パチンコホールの大きな音にも耐えられるか」という追加質問をされることもあります。


パチンコ経験の有無に関する回答例は以下のとおりです。


「パチンコの経験はあります。
パチンコの仕組みやスタッフの方々の動きはある程度わかっているため、早く仕事内容を覚えられると思います。」


・どのようなアルバイトの経験があるか

どのようなアルバイト経験があるかも、パチンコバイトで聞かれる可能性があります。


接客業や娯楽施設でのバイト経験はパチンコバイトでも活かせるため、アピールすることがおすすめです。


類似するバイトの経験がない場合でも、これまで真面目にバイトしてきたことや、責任感を持って頑張る姿勢をアピールすると評価されやすいです。


回答例を見てみましょう。


「以前は居酒屋で働いていました。
元気よく接客し、お客さんが快適に飲食できるようサポートした経験はパチンコ店での仕事でも活かせると思います。」


パチンコバイトの面接での注意点


最後に、パチンコバイトの面接で注意すべき点として以下の3つを解説します。


服装・髪型は清潔感を意識
ハキハキと話す
堂々とした姿勢を意識する


(1)服装・髪型は清潔感を意識

パチンコバイトの面接では、清潔感のある服装・髪型を意識しましょう。


パチンコ店では基本的に制服が用意されており、その他の身だしなみについても規定があることが多いです。
面接でも服装や髪型の規定を守れそうな人か見られる可能性が高いので、服の色は落ち着いたものとし、スカートを履くなら短すぎないものを選ぶようにしましょう。


髪は顔にかからないようまとめておくことがおすすめです。


(2)ハキハキと話す

パチンコバイトの面接では、ハキハキと聞き取りやすく話すことも非常に重要です。


パチンコホールでは常に大きな音がしているので、お客さんから声をかけられた際には聞き取りやすい話し方で対応する必要があります。


ボソボソした話し方だと「パチンコホールで働くのには向かない」と判断される可能性があるので、相手に聞き取りやすい話し方を意識しましょう。


(3)堂々とした姿勢を意識する

パチンコバイトの面接では、堂々とした姿勢を意識することもポイントです。


パチンコ店を訪れるお客さんの中には、パチンコがうまくいかなくて不機嫌になっていたり、不正をしようとしたりする人もいる可能性があります。


パチンコバイトではそうしたお客さんにもうまく接する必要があるので、面接でも堂々とした姿勢を示し、「パチンコ店での接客を任せても大丈夫そうだ」と思ってもらえるようにしましょう。


まとめ


パチンコバイトの志望理由では、「パチンコが好き」「シフトに入りやすい」「しっかり稼ぎたい」などを挙げることがおすすめです。


他にもシフトに入れる頻度やパチンコ経験、過去のバイト経験について聞かれることも多いので、回答を用意しておきましょう。


身だしなみや面接時の振る舞いにも注意して、パチンコバイトの面接に臨んでください。


2024年3月15日公開


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<執筆>

DOMO+編集部

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