出版社では、大学生をターゲットにしたアルバイトの求人が出されることがあります。
しかし、具体的にどんな仕事をするのか、やりがいはどんなところかなどイメージがつきにくいものです。

そこで今回は、出版社のアルバイトについて詳しく解説します。


また、大学生ならアルバイト経験を就活にどう活かせるかも気になるでしょう。
出版社でのアルバイト経験がどのような業界・職種への就活で役に立つのかも確認していきます。


大学生ができる出版社のアルバイトでの仕事内容は?


大学生が出版社のアルバイトでできる仕事内容は、主に以下の3つです。


編集アシスタント
事務作業
ライティング(執筆)・校正

それぞれの仕事内容について、詳しく見ていきましょう。


【編集アシスタント】

編集アシスタントは、具体的に以下のような業務に携わります。


・企画・コンテンツ作成のための情報収集
・撮影や取材の許可取り
・取材の文字起こし
・写真の処理・加工
・取材・撮影現場での補助業務


編集担当者がスムーズに仕事ができるよう下準備や情報の整理をするイメージです。
タイピングが早かったり、写真の加工技術があったりすると役に立ちます。


【事務作業】

事務関連では、具体的に以下のような業務に携わります。


・電話対応・来客対応
・データ入力
・資料や見本誌の整理
・撮影スタジオの清掃
・備品発注


事務の仕事には、出版に直接関連しないものも多く含まれます。
しかし、出版物に関する資料や見本誌を扱ったり、撮影スタジオに出入りしたりする機会がある点は、出版社らしいといえます。


【ライティング・校正】

出版社のアルバイトでは、ライティング(執筆)・校正をすることもあります。


ライティングでは、企画や資料に基づき記事を執筆します。
校正では、出来上がった原稿に誤字脱字や表記ゆれ、文法的な間違いはないかを確認します。


他の仕事よりも深く出版物に関わる仕事なので、アルバイトという雇用形態で長期インターンとして働く場合に任されることも多いです。


就活で出版社でのアルバイト経験を活かせる業界・職種は?


アルバイトで得たスキルや経験、強みは、就活時のアピールポイントとなります。


では、出版社でのアルバイト経験はどのような業界・職種での就活に役立つのでしょうか。具体的な例を2つ紹介します。


・出版社や広告代理店、編集プロダクション

出版社でのアルバイト経験は、まず出版社の就活に役立ちます。
実際に業務を経験したことがあることから一定のスキルや適性があると判断されやすいからです。


次に広告代理店が挙げられます。
広告代理店は、顧客として出版社と取引していることがあります。
取引先業務の経験・知識があると取引がスムーズに進みやすいため、出版社でのアルバイト経験は広告代理店の就活でも役立つことがあるのです。


そして、編集プロダクションの仕事内容には出版社と類似している部分も多いです。
出版社の就活と同様の理由で、採用に有利になることがあります。


・さまざまな企業の広報・マーケティング職

出版社でのアルバイト経験は、業界問わずさまざまな企業の広報やマーケティング職の就活にも活かせます。


広報やマーケティング職では出版物などのメディアに自社製品・サービスの広告を出すことがあるため、出版社の仕事の仕組みを知っていると役に立つことがあるからです。


また、広報やマーケティング職では、ターゲットに響く言葉で自社や自社商品・サービスの魅力を伝えます。
この点でも、出版社でライティング・校正の経験があれば、広報・マーケティング職の就活に有利になりやすいのです。


出版社でのアルバイトのやりがい・メリット


出版社でのアルバイトのやりがい・メリットには、以下のものがあります。


・アルバイトでも社会人に近い経験ができる
・スケジュール・タスク管理能力が身につく
・企画力・提案力が身につく

それぞれについて詳しく解説します。


・アルバイトでも社会人に近い経験ができる

出版社のアルバイトでは、社会人の仕事に近い経験ができます。


出版社でアルバイトする際は、学生アルバイトとしてではなく「一人の出版社スタッフ」として外部の人に対応することがあります。
また、企画やコンテンツ作成に関わるなどアルバイトといっても責任ある仕事を任されることも貴重な経験です。


本格的な業務に参加し、出版社の一メンバーとしての振る舞いが求められる中で、社会で働くとはどういうことか深く学んだり、業界のことを深く知ったりできるのです。


・スケジュール・タスク管理能力が身につく

出版社でアルバイトをすると、締切までに雑誌や書籍を仕上げる経験を通してスケジュール・タスク管理能力が身につきます。


出版物が完成するまでの過程にはさまざまな業務があり、他の職種の人と連携したり、思わぬトラブルが発生したりすることもあります。
臨機応変にスケジュールを組み替えたりタスクの優先度をつけたりする習慣がつき、スケジュール・タスク管理能力が向上するのです。


なお、周りと連携しながらしっかりスケジュール・タスクを管理して仕事を回す能力は、就活でも評価されやすいです。


・企画力・提案力が身につく

出版社のアルバイトでは社員の企画立案の補助をすることもあり、場合によっては自分自身で企画立案・提案をする機会も得られます。


どのように企画を考え提案するのかを学べるため、企画力・提案力が身につきます。


企画力や提案力は、すぐに身につくものではありません。
出版社のアルバイトで実践を通してこうした能力を身につけると、業種を問わず、就活での強みにもなります。


出版社バイトの大変さ・デメリット


出版社のアルバイトには、次のような大変さ・デメリットもあります。


・入稿前は忙しくなりがち
・マルチタスクを求められることがある

どのようなアルバイトにも大変さやデメリットはつきものです。出版社のアルバイトについても確認しておきましょう。


・入稿前は忙しくなりがち

出版社は、特に出版物の入稿前に忙しくなりがちです。
急なトラブルや原稿修正などが入り慌ただしくなることがあり、時にはシフトの時間を超えて対応しなければならない場面も出てくるかもしれません。


入稿前は、職場の雰囲気もいつもよりバタバタと慌ただしくなる可能性があります。
こうした慌ただしさに慣れていない人は、この点を大変だと感じてしまう可能性もあります。


・マルチタスクを求められることがある

出版社のアルバイトでは、さまざまな仕事を一度に任されることもあります。
例えば、上司の企画立案に関する書類を集めつつ、電話対応や来客対応をすることもあるのです。


マルチタスクができる能力だけでなく、臨機応変な対応力、効率的に業務をこなす能力なども必要です。
慣れるまでは混乱してしまったり、並行しておこなう業務が中途半端になったりして大変だと感じる人もいます。


大学生が出版社のアルバイトを探す方法


大学生として出版社のアルバイトを探す際は、出版社の公式ホームページを見てみてください。特に学生アルバイトが抜ける春先は求人が増える傾向にあります。


その他、アルバイトの求人サイトにも出版社のアルバイト募集が出ていることがあるので、確認してみることをおすすめします。


まとめ


本記事内で解説した通り、学生ができる出版社の仕事内容には、主に編集アシスタント、事務業務、執筆・校正があります。


社員の業務に参加し深く関わることもあるため、社会人としての責任感や働くことへの意識を強められ、就活準備としても役に立ちます。


実際に、出版社での経験は出版社・広告代理店・編集プロダクションの他、さまざまな企業の広報・マーケティング職への就活でアピールできます。
気になる場合は出版社のホームページやアルバイトの求人サイトを見てみてください。


2024年2月7日公開


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<執筆>

DOMO+編集部

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