保育士として働きたいと思った時、求人探しとあわせて進めていきたいのが履歴書の作成です。
履歴書作成では特に志望動機欄に苦戦する場合が多く、何となく志望動機はあるものの、具体的にどのように書けば良いのか困ってしまう人が少なくないでしょう。


そこで今回は、パート保育士の履歴書、特に志望動機の書き方についてポイントと例文を紹介します。


パート保育士の仕事内容も紹介するので、参考にしてみてください。


パート保育士の履歴書|志望動機を書く際にアピールしたいこと


パート保育士として志望動機を書く際には、以下の3点をアピールすることがポイントです。


● その保育園を選んだ理由
● 保育士として活かせるスキルや知識
● パート保育士として働く意欲

それぞれの具体的な内容や、アピールの重要性を解説します。


● その保育園を選んだ理由

パート保育士の志望動機では、数ある保育園の中でその園を選んだ理由を明確にアピールしましょう。


具体例としては、「保育理念に共感した」「家から近く、家事や子育てがあっても柔軟にシフトに入りやすい」などが挙げられます。


保育園の方針に理解があることや、立地的な面からシフトに入りやすいことをアピールすれば、保育園側にも「ぜひうちで働いてほしい」と思ってもらいやすいでしょう。


● 保育士として活かせるスキルや知識

保育士時代の実績やスキル、子育てなどのブランク期間中に得たスキルや知識をアピールすると、保育園側に即戦力として捉えてもらいやすいです。


例としては「保育士をしていた頃に担任を持っていた」「こういう行事を取り仕切った」「子育て中に幼児教育の勉強をした」といった内容が挙げられます。


その保育園の保育理念と絡め、「こうした実績や知識を活かして保育理念に沿った働きができる」と伝えるのもおすすめです。


● 保育士として働く意欲

志望動機にはパートとはいえ保育士として働く意欲を盛り込むことも、ポイントです。


ブランクがあったり働ける時間に制限があったりしても、熱意を伝えれば「子供のためにしっかり働いてくれそうだ」と保育園側に思ってもらえるでしょう。


各ご家庭から預かる大切な子供に対し、責任感を持って接する姿勢も示しましょう。


履歴書の志望動機以外の欄を書く際のポイント


履歴書には、志望動機以外にも趣味・特技を書く欄や希望シフトを書く欄があります。


まず趣味・特技を書く欄には、保育に関する内容を書くことがおすすめです。
例としては、ピアノを弾くこと、絵を描くこと、工作をすることなどがあります。
子育て経験から読み聞かせを挙げるのもおすすめです。


希望シフト欄には、固定でシフトに入れる曜日・時間、逆にこの曜日は勤務ができないなど予め分かっていることを明記しておきましょう。


パート保育士の志望動機の例文


ここからは、パート保育士の志望動機の例文を紹介します。
以下の3パターンの志望動機を掲載するので、参考にしてみてください。


● 保育理念に共感した
● 資格やスキルを活かして社会貢献したいと思った
● 保育士としてやりたいこと、やり残したことがある


● 保育園の理念に共感した

「私が貴園を志望した理由は、『一人ひとりをありのままに受け入れ伸ばす』という保育理念に共感したからです。


私は、前職の園を退職後に出産しました。
その後保育園を選ぶ時、周りの子達から刺激や影響を受けながらもこの子らしさは変わらず持っていてほしいという気持ちを強く感じました。


貴園の保育理念に共感したのは、こうした経験があったからです。
子育て中は、子供の個性を伸ばすことを意識した声がけや接し方をしておりました。この経験を活かし、貴園の保育理念に沿った働きができればと考えております。」


● 資格やスキルを活かして社会貢献したいと思った

「私が貴園を志望したのは、保育資格やスキルを活かし、幼児教育に注力されている貴園で社会貢献がしたいと思ったからです。


私はもともと『幼児期の教育は子供たちにとっても、子供たちが大人になる頃の社会にとっても重要だ』という考えのもと保育士をしておりました。


出産・育児のためしばらく現場からは離れていましたが、この度時間ができたため、近隣でももっとも幼児教育に力を入れておられる貴園を志望いたしました。


子育て中も幼児教育に関する知識のインプットはしていたため、こうした点を活かして園児に良い影響を与えられる保育士になりたいです。」


● 保育士としてやりたいこと、やり残したことがある

「私が貴園を志望したのは、保育士としてやり残したことがあるからです。


私は以前保育士として、担任を持つことを目標に働いていました。
しかし、担任補助の経験はできましたが、主担任を持つ前に家庭の事情で退職することとなりました。


そして現在パートとしてではありますが働く時間ができたため、目標を叶えるべく再び保育士をすることに決めました。


ゆくゆくはフルタイムで働くことを考えているため、その際に主担任を任せていただけるよう、パートの頃からしっかり学んでいこうと考えています。」


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パート保育士はどのような仕事や役割を担う?


保育園で働く職員には、正規の保育士や保育補助スタッフもいます。
こうした職種との違いも踏まえながら、パート保育士の仕事内容や役割を解説します。


基本的な仕事内容は正社員の保育士と変わらない

パート保育士の仕事内容は、正規の保育士とそれほど変わりません。勤務時間の違いはありますが、同じ資格保持者として仕事に携わります。


基本的には子供の登園・降園の対応や食事・排泄のサポートをしたり、遊び相手になったりします。
ただし、一部の業務において、正規の保育士のサポートのような形で仕事を任される可能性はあります。


また、フルタイムで働くわけではないため、クラスの主担任となることはないでしょう。また、残業や持ち帰り作業も基本的にはありません。


保育補助よりも子供に関わる役割を任せられやすい

保育補助は保育士のサポートをする職種で、保育資格は基本必要ありません。
パート保育士と同じようにパートとして雇用されていることも多いですが、保育補助はあくまでも資格のない職員です。


実際に園児に接する仕事はパート保育士に優先的に任せ、清掃や行事の準備など裏方の仕事は保育補助に任せるといった仕事の振り分けがされる可能性があります。


また、パート保育士は正規の保育士と同じように、保育補助に対してサポートの指示を出すこともあります。


まとめ


パート保育士に応募する際の履歴書では、志望動機としてその保育園を選んだ理由、保育士としてのスキルや実績、パート保育士として働く熱意などを盛り込みましょう。


子育てでブランクがある場合は、保育士としてのスキルや実績だけでなく、実際に親になって学んだことや感じたことを踏まえて志望動機を書くのもおすすめです。


また、「パートであってもしっかりと貢献したい」「このような保育士として働きたい」という点を伝えると、熱意が伝わりやすくなります。
これらの点を押さえて、パート保育士の志望動機を作ってみましょう。


2024年2月8日公開


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<執筆>

DOMO+編集部

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