お客さんとしても利用する機会も多く、身近な存在の飲食店。
求人数や勤務地が豊富なこともあってか、いつの時代も根強い人気があるバイトです。


気になる飲食店に応募してみたいと思いつつも、面接でどんなことを聞かれるのかが不安だという人も多いのではないでしょうか。


本記事では、飲食店バイトの面接でよく聞かれる質問と回答のポイントを解説します。
志望動機のOK・NG例や面接における注意点もまとめているので、ぜひ参考にしてください。


飲食店バイトでよく聞かれる質問と回答例


飲食店バイトでよく聞かれる、4つの質問とその回答例を紹介します。


・体力に関する質問

・体力に自信はありますか?
・立ち仕事になりますが、問題ないですか?


飲食店バイトは立ち仕事が基本であり、忙しい時間帯は常に動き回る必要があるため、体力面に問題がないかどうかを確認する傾向にあります。


回答する際は、どのような場面でも良いので具体的なエピソードを交えるのがポイントです。飲食店は「限られた範囲で」「長時間」「素早く動く」という性質の仕事なので、それらの特徴と結び付けられると好印象に繋がります。


・これまでの経験に関する質問

採用後に即戦力になるか、どの程度の教育が必要かを把握するために、これまでの経験を聞かれるケースがほとんどです。


飲食店の場合はホールとキッチンで仕事内容が違うため、聞かれることも異なります。


【ホールの場合】

・過去に飲食店のホールで働いた経験はありますか?
・飲食店以外でも良いので、接客の経験はありますか?


ホールは接客がメインのため、接遇・マナー・コミュニケーションスキルを問われる傾向にあります。


【キッチンの場合】

・過去に飲食店でのキッチン経験はありますか?
・飲食店以外でも良いので、調理の経験はありますか?


キッチンは調理がメインのため、調理器具や食材を扱った経験、仕事かプライベートかを問わず料理の経験があるかを問われます。


どちらのポジションもマニュアルが完備されていて、特に調理の場合は補助的な仕事になるため、未経験でもそれほど不利にはなることはないでしょう。
ただし、他の応募者のなかに経験者がいた場合は、そちらが優遇される傾向にあることは理解しておきましょう。


・シフトに関する質問

・土日祝は出勤できますか?
・月(週)に何日程度出勤できそうですか?
・最速でいつから出勤できますか?
・欠員が出たときや緊急時は、急なお願いでも出勤してもらえますか?


飲食店バイトはシフトで成り立っているため、シフト希望は企業にとって非常に重要な情報です。
新規オープンでない限り、特定の曜日・時間帯の穴埋めをするために募集しているケースがほとんどだからです。


希望の曜日や時間帯、帰省や試験等で長期の休みが欲しい場合はその期間をはっきり答えられるよう、前もって準備をしておきましょう。


・採用後のポジションに関する質問

・もし採用となった場合、キッチン(またはホール)でも良いですか?


必ず聞かれる質問ではありませんが、他の人の応募状況や決定状況によって、応募時と異なるポジションでの採用を相談される場合もあります。


たとえば、「ホールはもう埋まってしまったが、キッチンでも良ければ採用したい」といった場合です。どちらも募集している場合は希望を聞かれるケースもあるため、回答を準備しておきましょう。


飲食店バイトの志望動機例


飲食店バイトの志望動機として、NGな例とOKな例を解説します。


・NGな志望動機

・時給が良い
・家が近い
・友達も働いている


このような理由だけではあまり印象が良くありません。
どの理由も自分の都合や事情であって、応募先はその人を採用するメリットを感じにくいためです。
また、この職場・仕事でなければならない理由もなく、働く熱意も伝わりません。


たとえば「職場から家が近いので、欠員が出たときでもすぐに駆けつけられます」という言い方であれば、企業側にとってもメリットを感じてもらえるでしょう。


・好印象な志望動機

・この仕事は自分に向いている
・得意なことなので貢献できる
・ここでなければならない理由がある
・客として訪れた際、料理や接客に感激した


上記のような内容が含まれている志望動機は好印象です。
NGな志望動機とは逆で、いずれも企業側がその人を採用するメリットに触れており、熱意も伝わるためです。


たとえば、「普段から人とコミュニケーションを取るのが好きで、初めての人とでも抵抗なく話せるため、接客面で力を発揮できると思います」という志望動機は好感を持たれやすいでしょう。


自分の特性や特技と結びつける際は、具体的な経験やエピソードを交えるとより説得力が増すはずです。


飲食店バイトの面接での注意点


飲食店バイトの面接に臨む際の注意点を3つ解説します。


・マナー・コミュニケーション能力を見られている自覚を持つ

飲食店バイトの面接では、受け答えの内容以外にマナーやコミュニケーション能力などを見られている自覚を持ちましょう。
お客さんへの対応や他のスタッフとのやり取りに直接影響するためです。


清潔感のある身だしなみや時間を守るなどは当然のことですが、他のバイトよりも重視されることを理解しておきましょう。


・18歳未満は働ける時間に注意

18歳未満の場合は、働ける時間に制限があるため注意しましょう。
法律上、18際未満は22時〜翌朝5時までは働いてはいけないと定められているためです。


加えて、高校生の場合は保護者の同意や学校の許可が必要だったり、そもそも校則でバイトを禁止していたりする場合もあるため注意が必要です。


・希望条件と可能な条件をまとめておく

出勤可能な曜日・時間帯などは、はっきり答えられるよう準備しておきましょう。
企業側にとっては合否に直接影響するくらい非常に重要な情報だからです。


どんなに経験があっても、どんなに人柄が良くても、企業側が求める曜日・時間帯に出勤できなければ採用を見送るケースもあるほどです。
この情報が曖昧だと合否に大きく響くため、明確に即答できるよう希望条件をまとめておきましょう。


まとめ:想定される質問を把握して採用を目指そう!


飲食店バイトはホールとキッチンに分かれており、それぞれ想定される質問が異なります。
他の応募者にもよりますが、過去に飲食店バイトの経験がなくても意欲を示せば十分に採用される可能性はあります。


合否には過去の経験や熱意のほか、シフトの希望が特に重視される傾向にあるため、明確に答えられるよう準備しておきましょう。


また、志望動機は自分の都合を押し付けるのではなく、企業があなたを採用するメリットを考え、アピールすることが大切です。
この記事で想定される質問を把握して、しっかり準備して面接に臨んでください。


2024年1月18日公開


※DOMONETでフード・飲食のバイトを探す⇒こちらをクリック


<執筆>

DOMO+編集部

アルバイト・パートお役立ち情報を収集・配信しています。現在就業中の方にはお仕事ライフがもっと充実したものになるように、これからシゴト探しをする方には自分にぴったりのお仕事に出会えるよう情報提供でサポートします。

求人サイトDOMONET

関連するワード