「やりたい仕事はあるけど、私には無理かもしれない」例えばこんな風に自分で自分の可能性にカギをかけていませんか?


私の生徒さんの中でも、「できない」「分からない」というマイナス発言の多い方より、「頑張る」「やってみる」というプラス発言の多い方の方が上達のスピードが早い傾向にあります。


本来可能性に限界はなく、自分の脳が決めているものなのです。
やってみたい仕事に就くために、まず面接がありますよね。「私には無理」ではなく「私は大丈夫」と思えるよう、心の準備の仕方をお伝えします。


1. 自分の「声」でコンディションを知り、心と身体を整える


1-1 声と心、身体はひとつにつながっている

気持ちが落ち込むと、声のトーンも落ちて元気に発声ができなくなります。
逆に、気持ちがワクワクして高ぶると声のトーンが高くなったり、早口になったりします。
さらに、ストレスがかかって気持ちが圧迫されると、体調が悪くなって寝込んだり、声が出なくなってしまったりもします。


そう、脳と声、体調はつながっているのです。「最近いつもと声の出方が違うなと思ったら、病気が見つかった」ということもあります。常に自分の声と向き合って、体調を気遣うことも大切です。


1-2 自分の「声」でコンディションを把握しよう

前述したように、自分の声を知ることで身体のコンディションも知ることができ、病気になりにくい身体づくりや、心を健やかに保つことにつながります。


声の不調を感じたら、まずケアをしてみましょう。心のケアについては、ストレス発散できるものを見つけて実践、声については声帯を健康に保つための保湿、身体については個々にあった体力づくりをするなど、さまざまな方法があります。


2. 「できない」という思考回路を変えてみよう


2-1 試しに一度、考え方を変えてみる

「~したいけど、できない」に陥ったときは、自分で自分の心のカギを開けなければ可能性は閉ざされたまま。心のカギをあけて、「できるかもしれない」→「できると思う」→「できる!」に変えていきましょう。


「できない」がくせになっている場合は特に容易ではないでしょう。ただ、考え方、視点を変えるだけで、違う人生や違う自分を手に入れられる可能性は高まります。試しに一度、やってみてください。気持ちが少しでも変わったら、続けることが大切です。


2-2 メンタルトレーニング法

つい「できない」と決めてしまう私を変えるには、メンタルトレーニングやイメージトレーニングが良いとされています。【専門家が伝授】チャンスを逃さない人になるためにでは、「自分の自信のあるところを10個書き出す」などのトレーニング法をご紹介しています。ほかにも、何かひとつ得意なものや好きなものを見つけて没頭し自信を付けてみるのもよいでしょう。「自信」は可能性を広げてくれます。


自分を変えられるのは自分だけ


自信がつくと、臆病にならずに発言できたり緊張しなくなったりする可能性が高まります。また、声が大きくなる、高い声が出せるようになるなど発声に対する悩みの解消にもつながります。
その他、見た目が変化したり、コミュニケーション力が上がったりとよい連鎖につながる可能性もあります。


自分を変えられるのは、自分だけ。発声は楽器と同じです。メンテナンスしない楽器は音が狂ったり綺麗な音色を奏でることができません。自分の声・身体を気遣って定期的にメンテナンスをし、健全な心と身体をつくっていきましょう。


2023年11月17日公開


<おうたむボイストレーニング主宰>

榊亜紀子(さかき・あきこ)
静岡県藤枝市出身、静岡市在住。発声に必要な筋肉トレーニング、基礎発声練習をメインとし、目標達成に対してのレッスン内容に定評あり。現在は、静岡朝日テレビカルチャーにて「声の悩み解決講座」の講師を13年間継続中。ストアカやモチベーション&コミュニケーションスクールにて講師経験あり。
お問い合わせはこちらから<おうたむボイストレーニング>

<所持認定証>
日本ボイストレーナー連盟ボイストレーナー認定証
はなしことば検定免許
USボーカル講師免許
VMTA公認ボイストレーナー認定証


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