バイト先の店長と初めてLINEする際、出だしに何と挨拶すべきか、いきなり本題に入っていいのかなど、文面に迷う方も多いはず。
バイト先はプライベートとは異なるため、マナーを守って、失礼のないように対応する必要があります。


この記事では、バイト先の店長とLINEする際の基本マナーや注意点を紹介します。


バイト先の店長とLINEする際の基本マナー


早速、店長とやりとりする際に最低限気をつけるべきLINEのマナーを紹介します。


・出だしの基本は「お疲れ様です」

店長へLINEを送る際は、まず冒頭で「お疲れ様です」と挨拶をするのが一般的です。
「お疲れ様です」は仕事関係の人との基本的な挨拶であり、自身のバイトが休みであっても「お疲れ様です」でOK。


ただし、店長も自身も休みの場合は「おはようございます」「こんにちは」でも問題ありません。


・初めての場合は名乗る

店長へLINEを送るのが初めての場合は、誰からのLINEか判別できるよう「アルバイトの○○(自分の名前)です」と初めに名乗りましょう。


LINEのプロフィール画像が自分の写真でなかったり、表示名が本名ではなくイニシャルやあだ名だったりすると、相手は誰からメッセージが届いたのかわからないこともあります。
店長とLINEを交換したタイミングでこちらから名乗っておくと、後々急ぎの連絡があった際にもバタバタしないで済むうえ、丁寧な印象を与えられます。


・ラフな関係性でも敬語を使おう

普段、店長とは時々タメ口になってしまうようなラフな関係性であったとしても、LINEでは「です・ます調」を使った敬語を使用しましょう。


文字でのコミュニケーションは相手の表情が見えず、タメ口を使うことでトラブルに発展する可能性もあるので注意が必要です。


・店長からのLINEには24時間以内に返信するのがマナー

店長から連絡・返信があった場合は、遅くとも24時間以内に返信するのがベター。とはいえ、学業やサークルなどでどうしても返信できない場合もあります。


もし24時間以内に返せなかった場合は、「返信が遅くなってしまい申し訳ございません」と一言添えてから返事を送るとよいでしょう。
目安としては、LINEが届いてから12時間以上経過している場合は、返信が遅れてしまった旨一言添えると無難です。


・既読・未読無視は気にしなくてOK

店長にLINEを送って既読・未読無視されたとしても、いちいち気にする必要はありません。
店長はアルバイトスタッフよりも仕事に割く時間が多く忙しいため、すぐに返信を返せないときもあります。


そもそも、やりとりのラリーは目上の方ではなく、自分が送ったメッセージで終わりにするのがマナー。
もし急ぎで確認したいことがある場合は、24時間経ってから「お忙しいところすみませんが、昨日送ったLINEをご確認いただけると助かります」などと再度確認してみましょう。


バイト先の店長とLINEする際の基本的な言い回し


挨拶が終わったらいきなり本題に入るべきか、LINEの終わりはどのような文言にすべきかなど、言い回しで迷うこともあるでしょう。
ここでは、バイト先の店長とLINEする際の基本的な言い回しを紹介します。


・挨拶の後はいきなり本題に入っていい?

「お疲れ様です。アルバイトの〇〇です。」などの挨拶が終わった後は、本題に入る前に、何のために連絡をしたのかを入れると丁寧な印象になります。


(例文)

「お疲れ様です。店長にご相談したいことがありご連絡しました。
実は今月末に模試の予定が入ってしまったため、別日にシフト変更させていただけないでしょうか。
ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。」


相談事や報告が複数ある場合は、「3点確認したいことがございましてご連絡いたしました」など、冒頭で数を示すと店長もいくつ返すべきことがあるのか分かるのでおすすめです。
LINEの最後は「よろしくお願いいたします」で締めます。


・間違えがちな言い回し

普段何気なく使っている言葉ですが、実は間違って使っている敬語も存在します。ここでは、間違えがちな言い回しの例を紹介します。


分かりました承知いたしました
すみません申し訳ございません
大丈夫です問題ありません
大丈夫です(断る場合)結構です
了解です承知いたしました
いいですかよろしいですか


・「ありがとうございます」「よろしくお願いします」への返信はどうすべき?

店長から「ありがとうございます」「よろしくお願いします」とLINEの返信があった場合は、「とんでもないです。よろしくお願いいたします」「こちらこそよろしくお願いいたします。」などと返せばOK。


つい使いがちな「どういたしまして」は、目上の人に使うのはふさわしくないため気をつけましょう。


バイト先の店長とLINEする際の注意点


最後に、店長にLINEを送る際、非常識だと思われかねない注意点を紹介します。


・何もかもLINEで済ませるのはNG!

連絡の内容によっては、LINEではなく対面、もしくは電話のほうがいいケースもあります。
例えば、退職の連絡や仕事でミスをしてしまい対処法を相談する際、遅刻しそうなときの連絡などです。


また、仕事中にミスをしてしまった場合は、その場でもきちんと謝罪したうえで、後ほどLINEでも謝罪すると丁寧な印象になります。


(例文)

「今日はオーダーミスをしてしまい申し訳ありませんでした。次回からは同じミスをしないよう気をつけます。」


・非常識な時間帯に送らない

LINEは基本午前9時~午後21時までに送るようにしましょう。
また、深夜や早朝、忌引きなど、明らかに店長が休養を取っている時間帯には連絡をしないのがマナーです。


休日や飲食店のランチタイムなどの忙しい時間帯も、急ぎでない場合はなるべく連絡しないようにしましょう。


もし休日や忙しいタイミングでどうしても聞きたいことがある場合は、「お休みのところ失礼いたします」「お忙しい中申し訳ございません」など、一言添えると相手への配慮が伝わり丁寧です。


・スタンプ・ビックリマークなどの絵文字は送ってOK?

スタンプやビックリマークなどの絵文字は、相手の出方を探ってから送信するのが無難です。
店長がスタンプや絵文字を一切使用しない場合は、基本使用しないのがおすすめ。


店長が使用する場合はこちらも使ってOKですが、絵文字は「!」「?」のみにするなど、必要最低限に留め、あまり派手なものやポップなものは避けるようにしましょう。


お互い「よろしくお願いします」と送りあったうえで、店長からの返信に困る場合にスタンプだけ送るなどはOK。
ただし、仕事や目上の人にも使える敬語スタンプなど、なるべくラフにならないものを使用するとよいでしょう。


・グループLINEと個別LINEを使い分けよう

普段はバイト先で、グループLINEしか使用していない場合であっても、何でもかんでもグループLINEへ送ってしまうのはNGです。
グループLINEはあくまでもスタッフ全員へ呼びかけたいことがある場合のみに使用します。


店長へ個別で相談したいことがある場合は、ほかのスタッフへ通知がいってしまわないよう、個別LINEで送るようにしましょう。
その場合、店長の個別LINEを無断で追加してしまっても問題ありませんが、最初にLINEを送る際に「ご相談したいことがあり、勝手ながらLINEを追加させていただきました」など一言添えるのが丁寧です。


店長だからといって過度に緊張する必要はなし!


バイト先の店長へLINEを送る際には緊張してしまうかもしれませんが、基本的な敬語やメッセージを送る時間帯、要件は端的に短くまとめるなど、相手がやりとりしやすいよう基本的なマナーに気をつけていれば特別な配慮は必要ありません。


バイト先のLINEをうまく活用できれば、仕事上でのやりとりがスムーズになるだけでなく、信頼につながることもあります。
今回紹介したマナーを参考に、円滑なコミュニケーションを心がけましょう。


2023年9月14日公開


<執筆>

DOMO+編集部

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