特別な日の前や自分を変える第一歩としてエステに通う人も多いことから、医療施術ではないものの、エステは重要な役割を持っています。
そのため、エステティシャンへの就職・転職を考えている方は、納得感のある志望動機を作成することが重要です。


そこでこの記事では、エステティシャンの志望動機を例文付きで紹介します。


好印象な志望動機の書き方



志望動機は「志望理由」「具体的なエピソード」「目標や将来のビジョン」という流れで書くのが一般的。ここでは、それぞれどのような点に着目して志望動機を書くべきか、そのポイントを紹介します。


・エステといっても種類はさまざま

エステといっても「ボディ」「フェイシャル」「脱毛」など種類はさまざまです。ボディだけでなく小顔マッサージも対応しているなど、複数のジャンルにまたがるメニューを提供しているところもあります。


また、近年は「ブライダルエステ」「メンズエステ」なども存在し、幅広い方がエステを利用しています。応募の際には、応募先がどのエステジャンルに該当するかを理解し、なぜそのジャンルを選んだのかも伝えられるようにしておきましょう。


・応募先を深く研究する

志望動機をつくるにあたってサロン研究が欠かせないことから、お客様として直接サロンを訪れてみるのもおすすめです。具体的には、以下をチェックしておきましょう。


● 利用客の年齢や性別
● 店員さんの接客態度
● 勧誘はどの程度あるか
● サロンの雰囲気
● 個室の有無


実際に来店してみると「リラクゼーション」に重きをおいているか、「痩身」に重きをおいているかなど特徴がわかります。


ただし、高価な施術も多いことから、お客様として利用するのが難しい場合は、体験入店などを賢く利用するのも手です。また、ホームページやSNSでどのような施術を行っているか、エステの効果なども写真付きで見られるため、来店前に確認しておきましょう。


・具体的なエピソードを入れる

面接官が客観的に判断できる志望動機にするためには、具体的なエピソードを入れることが重要です。自身の経験談や、エステティシャンを志すきっかけとなったエピソードなどを盛り込んでみてください。


そのエピソードで感じたことは、後々伝える目標や将来像にも関連しており、一貫性がある内容だとさらに好印象です。


・目標や将来像を示す

志望動機の締めくくりとして、目標や将来のビジョンを具体的に記載します。面接官は志望動機で「あなたがどのように活躍してくれるか」も見ています。自社への貢献度を見極め、あなたを採用するメリットがあるかを判断されています。


「スキルアップにつながるエステ資格を取得し、現場のプロフェッショナルになりたい」「お客様の悩みやご希望に親身に寄り添い、指名率No.1を目指したい」など、将来のビジョンを明確に示しましょう。


NGな志望動機



面接官に好印象を持たれるポイントがある一方で、志望動機では触れるべきでないNGポイントも存在します。ここでは、志望動機を書くうえでの注意点について解説します。


・なぜその応募先を選んだのか伝わらない

数あるエステサロンの中でも、「どうしてそのジャンルを選んだのか」だけでなく、同じジャンルのサロンがある中で、「どうしてそのサロンを選んだのか」まで突き詰める必要性があります。


そのためにも、同業他社と比べて、応募先にはどのような強みがあるのかをしっかりと研究すべきです。応募先ならではの強みや魅力を伝えることで、他の求職者に差をつけることができます。


・前職の不満や条件面でのメリットが先行している

前職での不満などネガティブな内容や、給与などの条件面のみに触れる志望動機は避けましょう。「前職ではノルマがあるにもかかわらず、インセンティブがつかなかったため、成果をきちんと評価していただける貴社を志望いたしました」などの動機だけでは、あまり良い印象を与えることができません。


志望動機には目標や今後やりたいことなど、ポジティブな内容がベターです。


・志望動機と自己PRを混同している

志望動機と自己PRが混同してしまっていると、質問の答えにならず、面接官から評価されづらくなります。志望動機とは「なぜそのサロンで働きたいのか」といった応募した理由です。一方の自己PRは、自分の経験やスキル、資格、強みなどをアピールする項目です。


よくある間違いは、志望動機で自身の経験やスキルをアピールする内容がメインになっているもの。志望動機を裏付けるエピソードとして、これまでの経験やスキルに触れるのは問題ありませんが、アピールがメインになっている場合は再検討してみましょう。


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【経験者向け例文】エステティシャンの志望動機



ここでは、エステティシャンの経験がある方向けに例文を紹介します。


・経験者向け例文①

「私はエステティシャンとして4年の経験があります。前職では全国展開するサロンで働きご指名も多くいただいていましたが、1日に対応するお客様の数が多く、常に時間に追われる感覚でした。


そんななか、貴社の『一人ひとりのお客様に寄り添った施術』というコンセプトやアットホームな雰囲気に魅かれ、この度応募させていただきました。丁寧なカウンセリングを通してお客様の悩みを改善するお手伝いができるよう、邁進したいと思っています。」


・経験者向け例文②

「私は前職でフェイシャルエステを担当しており、そこでの経験を通して多くのことを学び、幅広い知識やスキルを得られました。しかし、日々お客様と接する中で、フェイシャルだけではなく、トータルビューティーに携わりたいと思うようになりました。


そんな折、貴社のトータルビューティーに対する理念や高い技術力に関心を持ち、この度応募いたしました。エステティシャンには技術はもちろん、お客様とのコミュニケーションが大切だと思っています。持ち前のコミュニケーション能力を活かして、お客様に癒しを与えられるエステティシャンとして活躍したいと思っています。」


【未経験者向け例文】エステティシャンの志望動機



ここでは、エステティシャン未経験の方向けの例文を紹介します。


・未経験者向け例文①

「私自身の結婚式を機に貴社のエステを体験しました。肌の悩みを親身になってカウンセリングしていただき、ぴったりのプランをご提案いただきました。緊張して落ち着かない私にスタッフの方が優しく接してくださり、心からリラックスできたのも覚えています。


エステに通う度に肌が変化し、きれいになることで気持ちも前向きになれました。その経験が忘れられず、私も肌の悩みを抱えているお客様に寄り添えるエステティシャンになりたいと思い、志望させていただきました。」


・未経験者向け例文②

「私は前職でスキンケア用品の販売に携わっていました。お客様の悩みをヒアリングしながら商品説明を行ううちに、『お客様の肌の悩みを自身の手で解消してあげたい』と思うようになりました。


エステティシャンとしての経験はありませんが、前職で身につけた知識やお客様とのコミュニケーションスキルは大いに活かせると思っています。悩んでいるお客様のサポート役として、お客様に喜びや感動を与えられる仕事をしたく応募させていただきました。」


未経験者は熱意ややる気をアピール!


エステティシャンの経験者は、これまでの経験やスキル、実績をどんどんアピールしましょう。一方、未経験だからといって尻込みする必要はありません。エステティシャンは技術も重要ですが、1番大事なのはお客様の悩みや要望に寄り添う姿勢です。お客様のなりたい姿を実現したいという熱意をアピールすることが重要です。


2023年7月10日公開



<執筆>

DOMO+編集部

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