20~30代の子育て世代を対象に「子育てと仕事に関する調査」を実施。調査の結果、リスキリングについての障壁や課題が見えてきました。


<「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」をビジョンに掲げるコネヒト株式会社調べ

【調査概要】調査期間:2023年2月16日~28日 有効回答数:3,389件 調査方法:インターネット調査 調査対象:コネヒト社サービス利用者>


※リスキリングとは…新しい仕事や今の仕事で必要とされる知識やスキルを身につけること


リスキリングに取り組まない理由「やり方がわからない」が約4割


本調査では、子育て世代の27.0%が「自分の認識と勤務先からの評価にギャップを感じている」と同時に、そのギャップを埋めるためのリスキリングなどに取り組めていないことがわかりました。

評価ギャップを感じながらもリスキリングなどに取り組んでいない理由を聞いたところ、43.4%が「やり方がわからない」と回答しています。


就業中の方は、企業側がどのようなスキルを身に着けてほしいと考えているかを知り、手法も含めてすり合わせることができればより価値あるリスキリングになるでしょう。

3割が「お金がない」ことを理由にリスキリングを実施せず



リスキリングに取り組んでいない理由として27.6%が「お金がない」と回答しています。

2023年1月27日、岸田文雄首相が参院代表質問で「育児中などさまざまな状況にある人たちの学び直しを後押しする」と答弁したことを受けて、SNSなどでは「育児の実態をわかっていない」「リスキリングなんて無理」という意見であふれました。


一方、調査結果からは「子育て世代もリスキリングの意欲はあるが、経済的な課題があるために実施できない」ことが判明。

国と企業と個人が三位一体になって推し進めることの大切さが浮き彫りになりました。



「リスキリング」を3ステップに分けてみて



調査結果からも、時間や費用をかけてリスキリングを行うのは難しいという方は多いでしょう。そんな方にぜひおすすめしたいことがあります。


それは、リスキリングを3ステップに分けてみること。具体的には「考え直す→捉え直す→学び直す」です。

リスキリングというと新たな「スキル」を学ぶものと捉えられていますが、新たな「考え方」を学ぶこともリスキリングといえます。


例えば、子育てと家事に集中している時間が仕事にどう生かせそうかという視点です。

さらに、自分の「捉え直し」では家族以外の人に意見をもらうと良いでしょう。例えば、「子どもが生まれて変わった」「肝が据わるようになった」「多少のことにびっくりしなくなった」など、客観的な自分を発見できるかもしれません。


このように自分自身の捉え直しをした結果、足りないスキルや経験がわかってから学べばいいんです。

一気に「スキル」「知識」を習得するのではなく、この3ステップで進められれば一石二鳥です。ぜひ、ご自分自身で試してみてください。


※コネヒト株式会社・高橋恭文氏に監修いただきました


2023年4月12日公開


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<執筆>

DOMO+編集部

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