浜松市内にある、倉庫をリノベーションしたカフェ「cafe soco（ソーコ）」で働く川合さんは、19才と高校生のお子さんを持つママさんスタッフ。毎朝の日課は兄弟のお弁当作りだそう。

体を動かすのが大好きで、最近ハマっているのはホットヨガというアクティブ派。そんな川合さんがここで働く楽しさや応募のきっかけなどをうかがいました。

平日限定の勤務で主婦業と仕事を無理なく両立

「応募のきっかけは、娘の高校進学でした。以前は事務のバイトをしていましたが、もっと体を動かしたい！と求職活動を開始。

三世代6人家族のための家事と、遠方の高校で吹奏楽をがんばる娘の送迎もおろそかにならないよう、平日15時まで&土日休みの仕事にこだわりました。

DOMOを見ていてcafe socoの求人が目に留まったのは、以前から好きなカフェだったからです。」

初めてのキッチン業務は料理のコツがいっぱい

「一度しかない人生だから、気になったことは何でも幅広く経験したいタイプ。

実は料理にはあまり自信がなかったのですが、あえてキッチンスタッフに初挑戦しました。

丁寧なフォローで、野菜の上手な保存方法や素材の効率いい下処理を教わり、私生活でもとても役に立っています。

家での料理も彩りが鮮やかになったと家族にとても好評です！」

大忙しのマルチタスクが新たな自分の成長に

「キッチンの仕事は、頭を使う論理的な面が多々あります。

お客様に素早くおいしい料理を提供するために、複数の作業を同時並行で効率よく進めなくてはなりません。

私は考えるより先に行動してしまうタイプで最初は苦労しましたが、調理道具からメニューまで必死で暗記するうちに、体が仕事を覚えました。

新しい挑戦は、自分の成長につながった気がします。」

夢は調理師免許取得！気の合う仲間の中でがんばります

「10人ほどのスタッフは、明るくておいしいものが大好きな人ばかり。

週4日ほどの勤務ですが、同僚と休日を合わせて話題の店にランチに行くのが密かな楽しみです。

年末のとある定休日に、自分たちで料理を作って開催した忘年会は大盛りあがりでした。

先輩や仲間の影響もあり、最近は調理師免許取得にトライしようと検討中。バイトを機に、料理を極めたいです！」

2023年3月23日公開【2023年2月取材】