アルバイト探しをしていると、求人広告の中に「シフト自己申告制」という記載を見かけることがありますよね。シフト自己申告制とはアルバイトの勤務予定の決定方法ですが、いつ、どのように勤務が決まるのか、自分の希望がどの程度通るのか気になる方も多いでしょう。


この記事では、シフト自己申告制の意味や仕組み、メリット・デメリットについてわかりやすく解説します。


シフト自己申告制とは



シフト自己申告制とは、働きたい曜日・時間帯を申告し、店長や管理者が全員の予定を調整してシフト(=勤務日や勤務時間帯)を決める制度です。シフトを決めるために、出勤できない日時を申告するやり方もあります。


■「固定シフト制」との違い

固定シフト制とは、契約時に働ける曜日・時間帯を相談し、毎週同じ曜日・時間にシフトに入る制度です。


シフト自己申告制のような自由度には欠けますが、生活リズムを整えやすく安定した働き方ができます。また、毎週・毎月のシフト申告も不要です。


■「完全シフト制」との違い

完全シフト制とは、お店や会社など勤務先がシフトを決める制度です。シフト自己申告制とは異なり、日勤や夜勤など、あらかじめ勤務時間帯が決まっています。


同じ勤務先でも、時間帯が異なると仕事内容も変わる場合があります。その場合は覚えることも多くなりますが、さまざまな業務を経験できるメリットもあります。




シフト自己申告制のメリットとデメリット


シフト自己申告制は、自分の希望通りに勤務日・時間を調整しやすい一方、希望が通らない場合があるなどのデメリットもあります。


ここでは、シフト自己申告制のメリットとデメリットについて詳しく紹介します。


■ メリット

シフト自己申告制のメリットは、何といっても自分のスケジュールに合わせてシフトの希望が出せることです。基本的に希望した日は休めるため、学業や部活・サークル、旅行や家族の都合など、仕事とプライベートを両立しやすいでしょう。


週ごとや月ごとに勤務希望を申告するため、稼ぎたい時に多く働き、学業や家庭、プライベートが忙しい時は勤務を少なくすることも可能です。


また、ダブルワークでさまざまな仕事を経験したい人にとっても、スケジュールを調整しやすく働きやすいといえます。


■ デメリット

シフト自己申告制のデメリットは、必ずしも自分が希望したシフトに入れるわけではないことです。曜日・時間帯の各スタッフの希望に偏りがあれば、希望日以外に出勤を頼まれることもあります。また、収入が変動しやすいのもシフト自己申告制のデメリットと言えます。


シフト自己申告制の流れ


一般的にシフト自己申告制では、次のような流れでシフトが決定されます。


1.お店や会社など勤務先からシフト表をもらい、希望の曜日・時間帯を書いて提出
2.提出された希望をもとに、店長や管理者がシフト表を作成
3.必要に応じ、再度シフトを調整



シフトの希望を確認する周期は勤務先によって異なりますが、2週間(半月)または1ヶ月ごとが多いようです。


まとめ


シフト自己申告制とは、自分が働きたい曜日・時間帯を申告し、店長や管理者が全員の予定を調整して勤務日程・時間を決める制度です。


自分の都合を優先させやすく、仕事とプライベートの両立に向いています。また、空いている時間に仕事を入れやすいため、Wワークで収入を増やしたい人やさまざまな仕事を経験したい人にもおすすめです。


シフト自己申告制が自分のワークスタイルに向いていると感じたら、アルバイト選びの際にぜひ意識して探してみてください。


2022年12月9日公開


<執筆>

DOMO+編集部

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