
株式会社アルバイトタイムスの営業企画部門で、事務スタッフ(アルバイト勤務)として働く山本ゆう子さん。
現在小学1年と年少のお子さん2人の子育てをしながら、週5日9時~17時までフルタイムで働いています。
そんな山本さんに、仕事のこと、子育てのことなどをうかがいました。
家事や育児は、夫婦で役割分担。「がんばりすぎない」がモットー
17時に仕事を終え、学童保育と保育園に子供を迎えに行って帰宅。
食料品等の買い物は、週末のまとめ買い派だそうです。
「子供たちはハンバーグとしゅうまいが大好きで、週末に大量に作って冷凍しています。
平日は料理する時間はとれないので、冷凍食品もうまく使っていますよ。」
自営業の旦那さまは19時頃に帰宅、週末も仕事で家を空けることが多く、平日の子どものご飯やお風呂のサポートは旦那さまが担当です。
「あまりがんばりすぎないようにしています。不安があれば、旦那や市内に住む両親に頼っています。」
自分が嫌になる位子供にうるさく言い続けていた時期もありました
「なかなか思い通りに動いてくれない子どもに『あれをやりなさい、これをやりなさい!』とひたすら言い続けていました。もう、自分が嫌いになっちゃうくらい。」と山本さん。
そんなとき、偶然テレビで見た「やることボード」を購入。
「できたら磁石を裏返す」というもので、ゲーム感覚で楽しみながら片付けができるようになったそうです。
「いつまで続くが分からないですけどね(笑)。」と山本さん、育児に、さまざまなアイデアを取り入れているようですね。
仕事探しで最優先したのは、勤務日数や時間の融通がきくかどうか
山本さんは、約5年前にアルバイトタイムスに入社。下の子供さんの出産時に産休・育休を取得しました。
5年前は、上の子供さんを連れてハローワークに行ったり、買い物ついでに求人フリーペーパーを入手したり、子供が寝ている間にネットで仕事検索をしたり。
そんな中アルバイトタイムスの求人が目に留まったのは、勤務日数や時間は個々の都合に合わせられるとの記載があったこと。
また、職場の人数も多く、急な休みにも対応してもらいやすいのでは?と想像したことも背中を押す材料になったそうです。
実際に仕事を始めてみると「分かってはいたけど、子供ってこんなに頻繁に熱を出したり風邪をひいたりするんだ…」というのが率直なところ。
「仕事探しの際、自分にできることであれば仕事内容に特にこだわりはなかったです。それよりも勤務日数や時間の融通がきくこと、急なお休みにも柔軟に対応してもらえることを優先してよかったと痛感します。」
これから仕事探しをしたいママにアドバイス!
まずは保育園探しについて。
「毎年10月頃から申込が始まるので、早め早めに保育園の情報を得るのはマストです。
私は、園のふれあい会に参加したり、直接電話して募集状況を聞いたりしまめに動きました。
広報誌を見たり、子育て支援センターで情報を得たりもしましたね。」
早めに園が決まると勤務場所の目途も付けられ、何より良かったのは「漠然とした不安」がなくなったことだそう。
また、アルバイトタイムスで仕事を始める前、派遣で短期の事務の仕事をしたそうです。
その際に、「何とか両立できそうだ」と思えたことで具体的な仕事探しを始められたと話します。
将来的には、正社員など働き方を変えるのもありですね
「子供たちが0歳だった頃と比較すると、少しずつ手が離れ確実にラクになっています。
将来的には、例えば正社員など他の働き方もありかな~と思っています。
まだ具体的ではないし、先の話ですけどね。」と山本さん。
休日は子供のスイミングに付き添ったり、公園にでかけたりと仕事と家族との時間のバランスをうまくとれているようです。
2022年8月26日公開