
イベントにフェス、リゾートバイト、プールなど、夏休みならではの短期バイト。長期の休みがある大学生だからこそ、いろいろなバイトに挑戦してみては?この記事では、夏休みにおすすめの短期バイトを12種類厳選してご紹介。仕事内容やメリットを把握して、自分にぴったりの夏バイトを見つけてください!
1. 旅館・ホテルスタッフ
夏休みは旅行の需要が増えるため、リゾート地を中心に宿泊施設でのアルバイト募集が増えます。施設によっては、一度に採用される人数が多いので出会いに期待が持てるのも特徴の一つ。また、住み込みで働くケースもあるため、仲間と過ごす時間が長く、仲良くなりやすいのも魅力です。
空き時間やバイトが休みの日にはバイト仲間と観光したり、アウトドアのアクティビティを従業員割引で利用できたりと思い出作りもしやすいでしょう。おもてなしを意識したワンランク上の接客を学べるので、就活時のアピールにもつなげられます。
2. テーマパークスタッフ
テーマパークでの短期バイトは業務が多岐に渡るため、一度に複数名採用されます。「目の前のお客様を笑顔にできる」「子どもたちが喜ぶ姿にほっこりする」などのやりがいを肌で感じられる仕事です。
バイト期間中同じ業務を担当する施設と、複数の業務をローテーションで回す施設があります。老若男女さまざまなお客様が訪れるので、臨機応変に対応する力やコミュニケーション能力の向上にもつながるでしょう。
3. イベント・フェスのスタッフ
夏は音楽フェスやイベントの開催が多く、短期バイトの募集も増える季節。ポジションによってはライブやフェスのチケットを購入しなくても、アーティストの生歌を聴けちゃうかも!?
業務は案外黙々とこなすケースが多く、コミュニケーションが苦手な人でも対応しやすいというメリットもあります。夏ならではの特別な空間でのバイトは、楽しい思い出にもなるでしょう。
4. キャンプ場・BBQ場スタッフ
夏はキャンプやBBQのハイシーズン。夏の間だけ短期間でオープンすることが多く、中には一度に20名程度採用する場合もあります。初めてのバイトでも一緒にスタートする仲間がたくさんいるので、わからないことをお互い相談できる点もメリットです。
自然に囲まれた場所で働けるため、日常から離れてリフレッシュできるのも魅力です。また、アウトドア用品に詳しくなれたり、機材の設営方法が身についたりなどのメリットもあります。友だちとのキャンプやBBQでも人気者になれるかも!?
5. プールの監視員
プールの監視員は、溺れている人や迷子になっている子ども、危険な遊び方をしている子どもがいないかなどを監視する仕事です。また、落とし物や不審物がないかもチェックします。主な勤務先は市営施設やホテル、リゾート地などです。
特別なスキルは必要なく、未経験でも挑戦しやすいでしょう。中には、休憩時間に軽く泳ぐことができるバイト先もあります。この夏は日焼けをしたいという人には一石二鳥ですね。
6. 夏野菜等の農作業スタッフ
バイトとして農業体験ができる農作業スタッフ。複数人で行うことが多いため、仲間同士の絆が深まりやすく、達成感も得やすい仕事です。また、土に触れる心地よさを感じられるのもこのバイトならではの醍醐味。普段あまり接点のない親世代や高齢世代の方々と触れ合えるのもポイントです。
仕事を通して食材のありがたみを実感できたり、食育を学ぶ良い機会にもなります。就活の面接でも話のネタになるでしょう。
7. 放課後児童クラブスタッフ
放課後児童クラブとは、学校終わりの放課後や長期休暇中に子どもを預ける施設です。バイトの場合は社員のサポート業務がメインとなります。中には子どもと一緒に遊んだり宿題の手伝いをしたりする施設もあり、子ども好きの方に特におすすめです。
資格がなくても保育・福祉・教育の場で働ける貴重な機会です。将来、保育や教育業界で働きたい方には特に良い学びの場になるでしょう。
8. 軽作業~ピッキング・梱包・箱詰め等
コツコツ派の方には、お中元の包装作業などの軽作業バイトもおすすめ。注文書をもとに倉庫にある指定の商品を集め、検品・梱包担当者へ回すピッキング作業や、ピッキングされてきた商品が傷つかないよう、緩衝材を選び、段ボールなどの梱包材に詰める梱包・箱詰め作業等があります。
流れ作業になることが多く、単純作業を正確かつスピーディーにこなすことが求められます。基本的には一人で黙々と作業することが多いものの、他スタッフと連携する場面もあり、意外とチームワークが重要となる仕事です。
9. お中元の販売スタッフ
一般的にお中元の時期は7月初旬~8月15日の間となるため、繁忙期に向けて短期の大量募集があるのが特徴です。主な勤務先は、百貨店や大型スーパー、ショッピングモールなどになります。
のしの付け方やお中元の知識などの一般常識を学べるバイトです。細かい作業が得意な人にも向いています。基本はエアコンのきいた室内での作業になるので、真夏や真冬でも快適な空間で働けるのがメリットです。
10. 引越しスタッフ
夏休みは引っ越しのオフシーズンですが、常時短期バイトを募集している場合が多いです。体力仕事ではあるものの、時給が高いところが多いので、短期でがっつり稼ぎたい人に向いています。
2~6名程度のチームで働くことが多く、チームワークを学べるのがメリットです。また、短期バイトスタッフはサポート的な作業がメインなので、未経験でもチャレンジしやすいでしょう。
11. 夏期講習等の塾講師
塾によって指導方法は様々ですが、主に1~3名の少人数を対応する個別指導と、15~20名程度を対応する集団指導に分けられます。
生徒にどのように伝えたらいいか、反応を見ながら工夫する場面もあるため、個々の相手にわかりやすく的確に伝える力も身につきます。
教育の現場では保護者や年上の社員と接する機会もあり、一般的な社会人マナーを学ぶこともできます。
12. 試験監督
夏休みは有名な模試も実施されるため、試験監督の募集が増える時期。模試は1~2日で終わるケースが多く、単発的に稼げるのがメリットです。
試験監督は単純な業務が多く、未経験でもチャレンジしやすいのがメリットです。また、比較的人と接する機会が少ないので、コミュニケーションが苦手な人でも安心して働けます。
夏休みの短期バイトは大学生だけの特権!
他にも、ビアガーデンなどの飲食店バイトなど夏バイトはさまざま。長い夏休みを有効に過ごすためには短期バイトがおすすめ!思い出づくりとともに、学生時代にしかできないたくさんの経験をするチャンスです。学校が休みの間に、高時給の短期バイトでがっつり稼ぎましょう。
応募する前には求人に記載された仕事内容をしっかりと読み、自分に合っているかを確認してから応募しましょう。
2022年6月30日