あまり知られていない農家さんの仕事現場をドモ丸がレポートするよ!

ALL VEGETABLE ARE MADE IN SHIZUOKA

DOMOキャラクターのドモ丸が農家さんを紹介していくよ!

農家の仕事をもっと知りたい!農家の仕事をもっと知りたい!

藁科川の支流・新間川のほとりある農業生産法人 ㈲ネクト。安倍藁科地区の茶業を守り、地域との共生を目的に製茶工場の建設と併せ平成10年に設立されました。約20年を経て茶業を取り巻く環境も著しく変化。同代表の石原さんに茶業を守るため、地域の農産物と生産者を守るために続けていることを訊いてきました。

高級煎茶の本山茶は、どうやって作られる?

ネクトは安倍川の支流、藁科川地区で生産家の皆さんと一体となって、この環境でしか作れない良質の〝本山(ほんやま)茶〟を作り続けている。同地区を囲む山々の急斜面がお茶畑。日較差、寒暖差が大きい厳しい自然条件は生葉に旨味を与え、そして朝方に一体を包み込む川霧が香りを与える。気品のある香りと旨味が特長の本山茶ができる絶好の環境ではあるものの、高齢生産者への労働条件としては負担が大きい。「繁忙期は、お茶の刈りこみから荷積みまで、全体の作業8割をネクトがお手伝いしています。大型機械を使用するには困難な地形でもありますが、生葉を手の触感で確かめ選別することを大切にしています」と、生産者の方から学んだ手作業の技術と精神を石原さんは次世代に継承している。

機械を使ったお茶刈りの補助、運搬作業のスタッフを募集中。「難しい作業ではないですよ。短期でも長期でも豊かな自然の中で働きたい人、お待ちしています」と石原さん。

豊かな自然環境で育つ藁科地区の農産物の魅力は?

ネクトのスタッフには「最高の茶葉を育てる産地と最高の製法をもってしかできない、本山茶のおいしさをもっと知ってもらいたい」という意識が根付いている。畑で日々の生産を管理する人、工場で技術を駆使し製茶する人それぞれが役割を担い、抜群のチームワークで本山茶を作り続ける。さらに、地域一体となり作り出しているのはお茶だけではない。消費者の嗜好の多様化や下降傾向にある価格の影響で茶業だけでは各農家の生業が成り立たちにくくなっている時代。豊かな自然とおいしさにこだわる藁科地区の農家さんが作る旬の野菜は静岡市内にあるネクトが運営する農産物直売所に出荷されている。同ショップはおいしい本山茶を知ってもらう機会を創出。生産者と消費者の間に新たなつながりを生んでいる。

新間にある「しんま路」と静岡街中にある「青物市場Table(写真)」はネクトが運営する藁科地区の農産物直売所。旬の野菜を求め、地元やお店近隣だけでなく遠方からもお客様が訪れる。

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