あまり知られていない農家さんの仕事現場をドモ丸がレポートするよ!

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DOMOキャラクターのドモ丸が農家さんを紹介していくよ!

農家の仕事をもっと知りたい!農家の仕事をもっと知りたい!

富士山のふもと、朝霧高原にある市の瀬牧場は一緒に長く働ける若い力を募集中。女性が活躍する職場に体育会系のノリで〝覚えるまでトレーニング〟と声を揃えるポジティブな市瀬姉妹の姿が。そのパワーの素は、まずはやってみよう!とする姿勢と働き方の工夫にあるようです。

朝霧高原と言えばおいしい牛乳。今、牧場の仕事に大切なことは?

市の瀬牧場は酪農を専門とする富士開拓農協の牧場で一日に約9tの牛乳を出荷する酪農家。社長でもある市瀬晶菜さんの父親欽司さんは「需要を増やし酪農を地域に残していく」ために15年程前から牛の情報をデータ管理や子牛を育てるために哺乳ロボットによる機械管理などを導入。迅速かつ作業負担の少ないシステムで人にも牛にも優しい搾乳・哺乳の環境を整えています。「父と母がここまで大きくしてくれた牧場。幼い頃から目にしてきた牛の生死を見守り、目の前にする仕事では、牛の様子を観察し体調の変化に気づき、すぐに対応できるよう、普段からスタッフ間のコミュニケーションをとり情報交換を大切にしています。特に産後の牛は病気になりやすく体調管理には気を使っています」。

病気や体調に変化があることを言えないから必要。トランスポンダという機械を、すべての搾乳牛の首に着け、歩数などのアクティビティや乳量、発情管理など牛の様々な情報をパソコンで管理するも「機械に頼るだけではない病気を防ぐため日々の観察が大切」と語る。

スタッフの成長とコミュニケーションで牧場の働き方を改革中。

大学卒業後、一般企業に就職し5年前に次女の実里さんとともに共に市の瀬牧場に転職。今は外国人の研修生3名を含む女性9名に男性5名のスタッフが成長していくために、働き方変革に取り組み中。チーム作業となる搾乳では、互いに補い合えるために、入社直後のサポート体制を整えた。「最初は先輩とペアになって、基本知識から作業内容をしっかり教えますが、なぜその仕事をするのか?牛に対してどんな効果があるのかなど、高い意識を持って仕事にあたることができるように心がけています」。他にも、講師を招いての勉強会や資格取得のための研修に参加する機会を設けるなどスタッフ教育に熱を込める。「酪農は特殊な仕事だと思う方も多いと思います。働くということは一般企業と同じ。改善につながる工夫は何でもやってみようと思います」。働く人が働きやすい職場にするためにスタッフで相談しながら決める。「近い将来には、結婚してもパートで働けるよう託児所を設けたい」と語る晶菜さんの言葉が現実になる日は近づいているようです。

仕事の終わりは、おやつタイム。牛の話や世間話など話題に事欠かない。全員が積極的にコミュニケーションを取り合う職場に「和やかな雰囲気を大切に、先輩後輩関係なく意見を出し合える牧場にしたい」と晶菜さん。スタッフ他、インターシップ・実習も随時受け付け中。

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