あまり知られていない農家さんの仕事現場をドモ丸がレポートするよ!

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甘~い静岡産レタスは葉が厚めで水分もたっぷり。なんといっても、そのシャキシャキ感が特徴。 中でも県内一の生産量を誇るのがJAハイナンのレタス。お茶の生産地で有名な地区がレタスの産地としても 全国区だったことを知り(恥ずかしながら)、ハイナンレタス委員会の池ヶ谷副委員長に色々と伺ってきました。

生産量県内で一番のレタス。その種類と栽培方法は?

榛原、相良、吉田地区で広範に生産されているレタス。大きなお茶農家でもある池ヶ谷さん。「レタス栽培は40年前に始めました。お茶は夏の作物、榛南地区の冬場はミカンかレタスを栽培しています」。レタス生産者は135名が玉レタス、19名がサニーレタス、グリーンリーフ。需要の多様化もあるようで、玉レタスだけでも20品種もあるという。「各農家で品種に違いはありますが、若採りレタスは収穫期を逃さないように計画を立て早めに定植すること。遅れをとると新鮮なレタスを出荷することができません」。11月~5月にかけて京浜地区を中心に昨年の実績で約4,500tを出荷。この時期は若い苗を定植。冬場は保温、霜柱防止になるビニールのトンネルで育てられます。

レタスは葉の色もハリも良い若採りの野菜。「うちのレタスは、下部分のカタチがキレイなんですよ」と、池ヶ谷さん。育ちすぎると劣化して美味しくない。ポッドで育てた若い苗は根の張りの良いものから定植するのがポイントだとか。

レタスの名産地、ハイナンで変わりつつあること。

JAハイナン地区では昨年新規就農事業を使って、この地で農業を始めた方がいます。他にも若者サーファーが移住してきて、レタス農家へアルバイトに入っている方もいます。働き手にも変化があります」。レタス栽培に適した温暖な気候の御前崎は全国でも有数のウインドサーフィンのスポット。「雨の日は農作業が止まる、でも低気圧が迫る海の波と風はサーフィン日和になりますからね」。 『静岡レタス協議会』の委員長でもある池ヶ谷さん。「県内6ヵ所(三島函南・遠州中央・夢咲・掛川・ハイナン・大井川)の生産者同士で繋がりを持ち、各地のJAにも協力してもらい、静岡県産のレタスをアピールしていきたい。美味しいレタスと言えば静岡県産だね、と思い浮かべてもらえるようスーパーの店頭などで『うまレタ。』というプロモーションを企画しているところです」。〝美味い〟と〝産まれた〟の語呂合わせのネーミング。今後は『うまレタ。』のポスターやのぼり旗を売場で見かけることになりそう。

デリケートな葉物野菜ゆえにレタスの収穫とラッピングは手作業で行われる。ラッピング作業は女性が活躍する職場。池ヶ谷さんは家族でまかなえているというものの、アルバイトさんパートさんの手を借りる農家が着実に増えてきている。

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