読書が苦手な人は、読み始めても最後まで読めない、読んだことがなかなか頭に入らないということに陥りがちです。そんな人のために、読書を面白くしてくれる読書法をご紹介します。勉強を始めたい時、知りたいことがある時、目標が見つかった時、悩みがある時、読書は味方になってくれます。ひとつでも多くの学びを得るためのひと工夫をしてみませんか?

クエスチョン読書法



本の内容がなかなか頭に入ってこない…という人は読書が受け身になってしまっているのかもしれません。そんな時は攻めの姿勢で読んでみて下さい。攻めの方法のひとつが、その本への質問を考えることです。目的や興味があって手にしている本なのですから、きっと質問はたくさんあるはずなのです。

質問を考える時のいい材料になるのが、本のまえがき、目次、あとがきの部分です。これらの箇所を先に読むと、答えを知りたい!詳しく知りたい!これは何のこと?などの質問がどんどん溢れてくるでしょう。ひとつひとつの質問を大きめのポストイットに書き出してストックしておきます。章を読み始めるごとに該当のポストイットを準備して、読み始めましょう。

質問の準備をせずに読むときより、集中力が増していることに気付くかもしれません。見つけた時の「あ、これだ!」は結構快感だったりします。そして内容も頭にスッと入ってきやすくなるでしょう。

読んだことを記録に残すという方法



読書をしながら、前の項目で書いた質問に対する答え、心に響いた文章、とても共感した部分、驚きの内容などを見つけたら、メモを取っておくとさらに学習効果を高めることができます。

目から脳へ伝達、そして手で書いて脳へ伝達というのは、一種の復習効果をもたらします。その時点では鮮明に頭の中にあることでも、読み進めたり、時間が経ったりするうちにその印象が薄れてしまうことはよくあるものです。読んだことを確実な知識にして、実践で活かしていくためにも記録に残すというのは有効なことなのです。

記録に残す方法としては、付箋やメモ帳、ノートなど手書きでも良いですし、ブログやパソコンなどでテキストファイルにしても構いません。自分が使いやすい方法を見つけましょう。心に残った文章というのは、あとで読み返してみてもグッとくるものです。落ち込んだ時、調子が出ない時の助けにもなってくれます。

アウトプット読書法



読書はインプットと言われますが、読んだ内容をあとで誰かに説明すること(アウトプット)を前提にして読むと、学習効果を上げることができます。

アウトプットというのはインプットと違い、本当に理解していないと難しいものです。読んだ内容を書き出してから「間違ってないかな」「勘違いではないかな」「この書き方で分かるかな」などの自問自答が知識をさらに深めてくれます。 実際にブログやTwitterなどで公表してみるというのもいい方法です。読んでくれた人の反応があるとモチベーションアップにも繋がります。指摘や情報提供もあったりして大いに役立つものとなるでしょう。

また、自分が思ったことをアウトプットしていくと、「考える」ということがきっと面白くなっていきます。素通りせずに自分のフィルターにかけて、自分の言葉で発信すれば、きっと自分の中にしっかり残すことができるでしょう。

まとめ


いかがでしたか?せっかく読むなら内容が身に付く読み方をしたいですよね。興味のある方法があったら是非試してみてください。読書に慣れてきたら、速読などにも挑戦してみてはいかがでしょう。人によって好みのスタイルは異なると思いますが、次の本を読むのがいつも楽しみになるような方法をぜひ見つけてください。

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