
みなさんはどんな時にドラッグストアを利用しますか?学校に行く途中、仕事からの帰り道、近くにあって毎日のように利用している人も多いかもしれません。風邪薬から栄養ドリンク、パンや飲み物、シャンプーや歯ブラシなどの日用品、「スーパーで買い忘れてしまってドラッグストアで買い足した」なんてことはありませんか?今回は、そんな街の便利屋『ドラッグストア』のバイトについてご紹介します。
仕事内容と職場環境
生活用品や日用品が揃うので何かと便利なドラッグストア。仕事内容はスーパーやコンビニのバイトと似ていますが、薬を販売しているのがポイントです。
扱っている医薬品は薬剤師や登録販売者の資格を持っていないと販売ができないので、バイトは医薬部外品や食品などを販売する役割を担います。レジ担当が主な業務ですが、商品補充や売り場の整理、店内の清掃などもバイトの仕事です。
店舗によっては従業員割引が効く店舗もあるので、生活用品が安く購入できるという、学生や主婦にはとても助かるメリットもあり、人気の職場です。
働きやすいポイントとは?
バイトの年齢層は10代~40代と幅広く、男女ともに働きやすい職場です。特に学生や主婦など、多くの女性が活躍しています。
夏は涼しく、冬は暖かい店内で仕事ができるので、働く環境としては理想的。また、『1日2時間~、週2日~OK』など、短時間の勤務希望も叶うので、シフトが組みやすく、土日のみ働きたい場合や平日の夕方のみなど、ピンポイントで働きたい場合にもピッタリ。年間を通して平均的な混み具合なので、安定した仕事のバランスが保てます。
また、新商品をいち早く知ることができるのも嬉しいメリットです。
苦戦するのはズバリ!『品数とコミュニケーション』
店内に陳列されている品数の多さが最初の難関です。商品の場所を聞かれた際に、お客様をスムーズに案内できるようになるまで、覚えるのが大変かもしれません。
また、外国人のお客様の対応が難しいのも、医薬品を扱う店舗ならではのこと。薬剤師が不在の場合は販売できない商品があることをきちんと説明した上で納得してもらうのは一苦労です。
しかし、こうしたこともやりがいになっていくから不思議。薬剤師でなくとも販売することの出来る医薬部外品に関しても、症状に合うものを案内することが難しかったりします。日々の努力で極めるべし!
まとめ
みなさんの身近にあるドラッグストア。駅前にも多く、気軽に利用することの出来るお店の一つですよね。一部海外よりも化粧品や医薬品が安く購入できるということもあり、外国人の来店も大変多い場所です。
こうしたニーズのある場所ですから、働きやすさも抜群。バイト先に悩んだら、候補として是非入れてください。時給も時間帯によって高い場合がありますよ。