大学生は人生の中でも特に時間の余裕がある時期です。サークル活動や学業に打ち込むのも良いですが、せっかくの機会ですので週末や休日を利用して地元の名所や人気スポットを訪れ、知見を深めてみたいものです。
静岡には、県民なら皆が知っているような場所が数多くあります。ここでは大学生活の間に行っておきたい3ヵ所のスポットに焦点を当ててご紹介していきます。

1.日本一の高さを誇る美しい富士山



※画像はイメージです

静岡県といえば日本一の高さを誇る富士山でしょう。

「静岡と言ったら富士山です」(20歳大学生、男性)

1富士2鷹3茄子と言われるように、富士山は初夢で見ると縁起が良いとされている山としても知られています。五合目までは車やバスでアクセスし、そこから登山を開始すれば体力に自信のない方でも一日で登頂することができます。
日本一の山の上から見下ろす下界の景色は言葉では表しようがありません。思わず息を飲む、という言い方がふさわしい景色が眼前に広がります。日本人であれば誰もが一生に一度は富士山に登り、朝日を拝みたいと願うはずです。縁を担ぐためにわざわざ富士山を訪れる人も多く、人気スポットとなっています。
すぐ近くに富士サファリパークもありますので、遊びに来たついでに富士山を眺めると一石二鳥になります。サファリパークから富士山越しに見る夕日は絶景です。

2.静岡にしかないハンバーグ店「さわやか」



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ハンバーグのレストランといえば、「びっくりドンキー」や「ビッグボーイ」などの全国的なチェーン店が有名ですが、静岡にしかない隠れた名店があります。それは「さわやか」です。静岡県民なら「さわやか」を知らない人はいないのではないでしょうか。

「さわやかが流行っています。有名で人気だから」(19歳大学生、男性)
「他県の人にも知られています。かなり有名なお店です」(19歳大学生、男性)

さわやかで注目すべきは何と言ってもお店の名物である「げんこつハンバーグ」でしょう。げんこつというネーミングの通り、ふっくらと膨らんだ特大のハンバーグは存在感を放っています。ハンバーグをカットして中を見てみると、肉がまだ赤く焼き加減がレアになっていることがわかります。さわやかのげんこつハンバーグはレアが特徴なのです。肉汁が溶け出したジューシーなハンバーグを目当てに、わざわざ遠方からさわやかまで食べにやってくる人が後を経ちません。

3.「静岡茶」のブランドで全国的に有名なお茶畑



※画像はイメージです

静岡と聞いた人々が思い浮かべる名産品はお茶です。静岡県に住んでいる方であれば、自然と目にしているお茶畑の光景も他県の人からするととても珍しい光景ですよね。

「静岡といえばお茶っ葉摘み。お茶が有名です」(29歳、男性)
「お茶摘みが人気です。静岡はお茶が有名だから」(25歳、女性)

牧之原台地を代表とした静岡のお茶の生産量は日本一として知られており、東海道線からはお茶畑の風景を楽しむことができます。特に富士市は富士山をバックにした延々と続くお茶畑が見られる地点が多く、絶好の撮影スポットとされています。旅の思い出に写真を一枚撮っておくと良いでしょう。
お茶のシーズンは春先から秋の間になります。5月から6月の時期は新緑の芽が畑一面に広がり、各地の農園ではお茶摘みや手もみの体験ができるようになります。

まとめ


静岡県に住んでいるのに、まだ訪れたことのない場所があったかもしれません。学生時代は休みの期間が長く、自由に使える時間も多い時期です。これを機会に静岡ならではの有名スポットを訪れてみてはいかがでしょうか。一人旅であっても、皆と一緒にワイワイ出かけるのであっても、きっと一生の思い出となって残ることでしょう。

※ランサーズプラットフォーム上にてアンケートを実施。
(短大生、大学生、大学院生19~29歳対象)

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