
ぷっくりと愛らしい多肉植物に、個性的で自由奔放なサボテン。職場のデスクや部屋のインテリアに、愛着のある植物をひとつ置くだけで、心がほっとする瞬間を感じることができます。
お気に入りのグリーンを探しに「ANTIDOTE(アンティドート)」へ行ってみませんか?
ANTIDOTEは静岡にある多肉植物とガーデニング雑貨のお店
新静岡駅から徒歩約5分。伝馬町通りをまっすぐに歩いていくと左手側にあるのが多肉植物やおしゃれなガーデニング雑貨を扱うANTIDOTE。
さっそく中に入ってみましょう。
ANTIDOTEの個性的なサボテン
中に入ってまず目に入ったのが、この大きなサボテン。
トゲトゲとしたものや、まるで動き出しそうにうねった生命力を感じられるものなど、種類もかなり豊富。
カラフルで色鮮やかなサボテンもありました。
サボテンのお花かな? と思ったのですが、これは緑のサボテンの上に品質改良されたカラフルなサボテンをくっつけているそう。赤や黄色のサボテンは自分で光合成ができないので、緑のサボテンから養分を吸い上げてもらっているそうです。奥深い……!
かわいいサボテンの寄せ植えも発見。小さいサボテンがぎゅっと集まっていてかわいいです。見ているだけで癒されます。
ドライフラワーやガーデニング雑貨も豊富
またANTIDOTEはサボテンだけではなく、ドライフラワーも豊富。
天井から吊るされたドライフラワー。かっこいい雰囲気のドライフラワーが多く、お部屋にひとつあるだけで、おしゃれな雰囲気になりそう。
鉢がこれまたかわいい!
小ぶりなものから大きなものまで、白、ベージュ、グレーなど植物が映えそうな色味の鉢がずらり。同じように見えても、まったく同じものはひとつもなく少しずつ違った個性のある鉢。この植物に合うかな? と妄想が膨らみます。
店員さんにインタビュー
植物にまつわるあれこれや、お店のことについて気になることを聞いてみました!
――ANTIDOTEというお店の名前の由来はなんですか?
ANTIDOTE(アンティドート)はantidote(アンチドート)という英語からきています。直訳すると「解毒剤」という意味で、要するに「癒し」のような意味合いです。でも、そのまま「アンチドート」はしっくりこないな、と思いアンティークな雰囲気を大事にしたいという想いをこめ、「アンティーク」と「アンチドート」をかけてANTIDOTE(アンティドート)という店名にしました。
――初心者におすすめのサボテンはありますか?
ある程度大きめのサボテンがおすすめです。小さいサボテンは赤ちゃんと一緒で常に様子を見てあげないといけないのですが、ある程度育ってきているサボテンは小さいサボテンに比べて強いので初心者の方にも育てやすいと思います。
――水はどのくらいの頻度であげれば良いですか?
水はだいたい2週間に1回くらいの頻度であげるといいです。1回の水やりでたっぷりと水をあげて、土が完全に乾いてきたくらいが水をあげる目安です。
ありがとうございました! 私もひとつお気に入りの植物を大事に育ててみたいと思います!
おわりに
個性的な植物やアンティークな雑貨がそろうANTIDOTE。お気に入りを探しに、是非行ってみて下さい!
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