いよいよバイトも最終日。
働いた期間が長くても短くても、特別な気持ちになる日ですね。
バイトの最終日にどう振舞うかは社会人になっても重要なことですから、これを機に、きれいに職場を去るマナーを覚えておきましょう。
バイトの「ばっくれ」は簡単じゃない! 辞める時は誠実に
バイトが嫌になって、急に行かなくなることを一般的に「ばっくれ」とよびますが、このばっくれだけは避けてください。
バイト先に迷惑をかけることはもちろん、「基本的なマナーも守れない自分」とセルフイメージも定着してしまい、誰にとってもよくありません。
そもそも残った給料の受け取りや、保険の手続きで必要になる書類などもあり、「こっそりばっくれる」ことは簡単ではありません。
後々気まずい思いをするぐらいなら、最初からきちんと対応しておきましょう。
バイトを辞める最終日。挨拶をするタイミングは?
バイト最終日に何よりも大切なのは、やはり「挨拶」。
お世話になった方へのお礼、一緒に働いた仲間へのひとことを直接伝えたいものです。
迷惑をかけたことがあるなら、今一度お詫びの言葉も伝えておきましょう。
これがマナー! 最終日にバイト先ですべきこと
立つ鳥跡を濁さず、という言葉があるように、最後は美しく去りたいものです。
バイト最終日には以下のことをして帰るようにしてください。
最終日に菓子折りはバイト先に持参すべき?
「1,000〜3,000円ぐらいの菓子折りを」という人もいます。
感謝の気持ちを形で表したい人であれば、もちろん持参して構いません。
その他にも、一人一人にひとこと書いた小さいカードを渡すなど、感謝の表し方はお菓子以外にも色々あります。
いつもより丁寧に職場や事務所のお掃除をする、というのも一つの方法ですね。
重要なのは「菓子折りを持参すべきかどうか」ではなく、感謝の気持ちをどう伝えるかということ。
仕事面だけでなく、社会人としての振舞や敬語・マナーなど教わったことが多々あるのではないでしょうか。
相手への感謝を思い起こし、自分なりの伝え方を考えてみてください。
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