夏の定番デートに花火見物はかかせませんよね。カップルだけでなく、友人たちとグループで行っても、盛り上がりそうです。気軽に見に行きたい花火大会ですが、有名な花火大会では混雑はつきもの。

花火大会をベストスポットで楽しみたいのなら、周到な場所取りが欠かせません。夏の華麗な夜空を堪能するための前準備である場所取り。そのコツなどをこっそりお教えしましょう。

打ち上げ花火を見るベストなスポットはどこ?



花火は見る位置によって、見え方が全く違います。100%でなくても、花火の魅力を十分に満喫できる位置から見たいですよね。

まず気をつけておきたい点は、「打ち上げ場所」です。花火がどこから発射されるかをチェックしておきましょう。大きな花火大会でしたら、花火大会のパンフレットに花火の打ち上げ場所が記されています。打ち上げ場所が分かっていると、自ずとどのくらい離れて見れば良いかが分かってきますね。

ちなみに、打ち上げ場所から50メートルくらいの地点は、ほぼ花火が真上で見えます。大迫力ですが、真上をずっと見上げるのは首が痛くなりますよね。

100メートル~300メートル地点では花火の全体像を楽しめるでしょう。近距離ですから迫力も十分! 

400メートル~600メートルの地点でもまだ花火が大きく見えて、大きな音も聞こえます

600メートルより遠くなると、音は少し小さくなり、花火が視界全体を覆うような感じで見えます

もうひとつのチェックポイントは「当日の風向き」です。花火に近くても風下では、花火のあとの煙で花火の半分以上が見えなくなることも。当日の3時間ごとの風向き予想がネットでチェックできますので利用すると便利でしょう。

場所取りには必要なものは? あると便利なものは何?



会場のどこの位置で花火を見るかが決まったら、いよいよ場所取りです! その前に、場所取りとその後の花火鑑賞のために必要な持ち物をチェックしておきましょう。

・プログラム・・・花火大会本部でもらいましょう。

・大きめのブルーシート・・・これがなくては、場所取りになりませんね。1人当たり1㎡のスペースがあれば、ゆとりがあります。

・ガムテープ・新聞紙・・・場所取りには何かと必要です。

・ゴミ袋・・・ゴミ袋はいざというときの雨具にもなります!

・懐中電灯・・・花火は明るいですが、見る側は暗い場所が多いです。

・携帯用のいすやクッション・・・ブルーシートに長時間座るのは結構疲れますよね。正座が苦手な方用に、携帯用のいすやクッションがあると便利です。

・日除け・・・場所取りや花火が始まるまでの待ち時間は日差しもまだ強いです。帽子や日傘、日焼け止めを忘れずに。熱中症予防に携帯用の急冷剤があると安心です。

・うちわ・・・暑さ防止兼虫よけに。

・タオル・・・一枚あれば何かと便利な必需品。

・虫よけスプレー・・・花火会場は蚊やブヨなどに刺されやすいので注意を!

・携帯用ウエットティッシュ・・・食べ物を食べるときの手拭用に。

なお、場所取りをする人はカジュアルで汚れても良い服装で出かけましょう。

ここがポイント!場所取りのコツと時間、注意する点



・大会の要綱は知っておくべし
花火大会の規模にもよりますが、当日でも時間によっては場所取りが禁止のところもあります。

ルールを守らないで場所取りをしていると、主催者側の権限により、ブルーシートやガムテープなどが一斉に撤去され処分されます。場所取りは規則を守って行いましょう。

・トラブルに注意
良さそうな場所が決まったら、早速シートを広げるわけですが、あとで周囲とのトラブルを避けるために、注意しておきたい点があります。

必要以上のスペースを占有しないこと。たった4~5人のために、10畳もあるシートを敷くと、トラブルの火種になります。

次にシートを敷いて場所を確保できたら、1人でも良いので、必ず誰かが居ることが大切です。シートに場所を取ってもらっているのではなく、人が番をすることが肝心です。理想は2人以上でいれるとなお良いですね。

・場所取りに良い時間は?
花火大会会場で混雑するピークの時間は、打ち上げ開始の1時間半前くらいから、開始時間が迫ったころの時間帯です。花火大会で仲間と盛り上がりたいのならば、その時間帯では間に合いません。都内の花火大会では、午後3時くらいに会場に着いていれば、良い席が取れる可能性が高いです。

まとめ


花火鑑賞は、花火を見ることだけでなく、場所取りから片付けまでが花火鑑賞といえるでしょう。場所取りにもマナーがあるように、花火大会が終わったあとのマナーにも気をつけましょう。部屋の窓から眺める花火や、花火大会のテレビ中継では味わえないナマの花火の醍醐味を是非ベストスポットで満喫してください。

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