応募したいバイトが見つかった時、WEB応募がいいのか、直接電話した方がいいのかと、迷う人もいるのではないでしょうか? WEBの応募ボタンは「きちんと送信完了できたか?」と不安になることもありますし、「直接電話をかけて働きたい意志を伝えた方がやる気があると思われるかも?」と迷うこともあるでしょう。


各応募方法のメリットとデメリットを比較して、どちらが自分にあっているかを考えてみましょう。



WEB応募のメリットは「いつでもどこでも、手軽に応募」できること



WEB応募の利点は「いつでもどこでも」応募が可能なこと。電車の移動時間にいいバイトをみつけたら、その場からスマートフォンですぐに応募ができますし、学校の授業続きで昼間なかなか電話がかけられないときでも、WEBからなら休憩時間や夜間など、自分の都合のいいタイミングで時間を気にせず、いつでも応募ができます。


半面、簡単に応募できることで緊張感に欠けてしまうこともありますから、WEB応募では次の2点に注意しましょう。


① 応募フォームは丁寧に記入する
応募フォームは丁寧に、すべての質問に回答を入力するようにしましょう。志望動機などは任意項目になっていることもあるかと思いますが、書き込むことができる項目はすべて記入し、働きたい意欲を伝えるよう努めてください。


応募数が多い場合、応募フォームの記入欄で合否が判断される可能性もありますし、「自分の意欲を伝えたい!」という気持ちは、WEB上の文章からでも伝わるものです。また、スマートフォンでの入力は誤字脱字が多くなりがちですので、冒頭から最後までよく確認をしてください。



② 採用担当から連絡が来たら早めに返信
応募後は応募したバイト先から返信がきます。次の段階に進めるのであれば面接日程の連絡が、不採用であれば「今回は見送らせていただきます」という内容の通知が届くでしょう。次の段階に進める場合は、なるべく早く返信してください。


採用担当者は複数人のバイト候補者と会うことになりますので、連絡が遅いと他の応募者に決まってしまう可能性があります。また、不採用の場合でも、時間をとってくれたことに対してお礼の返信をしておくとよいでしょう。



WEB応募のデメリットは「返信が来ない場合」の対応に迷うこと



WEB応募のデメリットは、応募後にすぐに担当者から連絡が来ない場合もあることです。応募後1週間たっても返事が来ない場合は、メールが届いていない可能性もありますから電話で確認してもよいでしょう。


インターネットが発達していない頃は、「WEB応募ではやる気がないとみなされるので電話応募が有利」などと言われましたが、インターネットが当たり前になった今、WEB応募によって不利になることはありません。



電話応募のメリットは何といってもスピード感!



電話応募のメリットはいくつかありますが、1番のメリットはコミュニケーションスピードです。電話をかける際は以下のようなポイントをおさえておきましょう。



①バイト先によって電話をかける時間を考える
飲食店の場合は、混雑しやすいランチタイムやディナータイムを避けて電話するようにしましょう。また、求人サイトに電話応募可能な時間が記載されていないかどうかも確認することも忘れずに。記載されている場合はその時間内にかけてください。


もちろんいつ電話をしてもよいのですが、先方が忙しい時間だと、対応をしてもらえない可能性もあります。飲食店であれば、9時~11時や15時~17時ごろがベストです。


②電話をかける前に準備しておくこと
まずメモ、スケジュール帳、筆記用具は必須です。面接の日程を忘れて再確認したり、予定をダブルブッキングして再調整したりすることがないよう、その場ですぐスケジュールを確認し、メモがとれる状態にしておいてください。また、質問したいことはあらかじめメモしておくと、忘れずに確認できて安心です。


③第一印象がすべて! 丁寧な言葉遣いではっきり話す
採用担当者は色々な点をチェックして合否を決めますが、電話口の第一印象は思いのほか重要です。電話での短い時間ですが、その時の印象で「面接をするかしないか」を決める担当者もいます。


上手に話せない人でも、明るく、丁寧に、はきはき話すことができれば好印象。また、電話を切るときはきちんとお礼を伝え、相手が電話を切ったことを確認してから電話を切るのがマナーです。サービス業では特に、電話対応マナーもチェックしていますので、最後まで気を抜かないようにしましょう!


最初に電話に出た人が担当者ではない場合は、「DOMOを見てアルバイトに応募したくご連絡しました。採用ご担当の木村さんはお手すきでしょうか」と伝え、取り次いでほしいことを伝えてください。



電話応募のデメリットは時間や場所の制限があること



電話応募の場合のデメリットは、電話をかける場所と時間が限られていること。前述の通り、バイト先に合わせてかける時間に注意が必要だったり、周囲が騒がしい場所からの電話は避けた方が良いため、必然的に自宅からしかかけられなかったりと、色々な制限がかかります。


また、「せっかく勇気を出してかけたのに担当者が不在。またかけ直さなければならなくなった……」ということもありますので、タイミングが難しいこともあるでしょう。


ちなみに担当者が不在の場合は、「本日は何時ごろお戻りですか?」「再度ご連絡差し上げたいと思いますが、いつごろがよろしいでしょうか」などと確認しておくと、二度手間にならずにすみますね。


また、先方から折り返しの電話をもらうことになった場合、「日中は授業があり、電話に出られないかもしれません。15時以降でお願いできますでしょうか」、等と伝えておけば親切です。



結論! WEB応募も電話応募もOK! メリット次第で選んでよし


WEB応募も電話応募もそれぞれメリットとデメリットがあるので、それぞれをよく理解した上で自分に合った方法を選んでください。急いでいる場合や人気の求人の場合は、スピードの問題で電話応募が有利な場合もあるでしょう。近頃はWEBからの応募が多くなっていますが、電話での応募経験も勉強になりますので、機会があれば是非チャレンジしてみてください!


<ライター>

坂口弥生(さかぐち・やよい)
1週間45000円からできる留学サポートGo Globalを運営。採用・研修から人事制度設計まで、約10年にわたる人事全般のキャリアをもつ。特に大学生やフリーターの方には留学後の就活相談に乗ることも多く、自己分析などのお手伝いも行っている。

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