文学や小説の賞といえば直木賞や芥川賞など、出版社などが主催・講演した賞がたくさんありますが、「本屋大賞」という賞を知っていますか? 今回は、比較的最近作られた注目度の高い「本屋大賞」について、ご紹介していきたいと思います。



『本屋大賞』とは…?



近年メディアでもよく取り上げられる『本屋大賞』。一体どういったものなのでしょうか? 『本屋大賞』は、年に一度、新刊書を扱う全国の書店員が、面白かった本、もっと客に勧めたいと思う本を投票で選ぶ文学賞のこと。


本屋大賞部門、翻訳小説部門、発掘部門があり、11月から受付け、翌年4月に集計し、受賞作が発表されます。投票資格を持つのは、アルバイトを含む現役の書店員のみという、まさに現場のリアルタイムな声をもとにした賞です。記念すべき第1回目は平成16年(2004年)に開催されました。



魅力あふれる受賞作品



本屋大賞は日本の小説が対象で、上位10作品を順位と共に発表されます。比較的歴史の浅い賞ですが、毎年の話題作が次々にランクインするので、大変注目されています。


大賞作品には、リリー・フランキー著『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(第3回大賞受賞)や湊かなえ著『告白』(第6回大賞受賞)、東川篤哉著『謎解きはディナーのあとで』(第8回大賞受賞)など、後にドラマや映画になったヒット作も多く、受賞作の魅力はお墨付き。読書好きにはもちろん、見逃せない賞なのです。



書店員さんの想い



『本屋大賞』は、出版市場の縮小が懸念される中で、有志からなる実行委員会で出版業界を現場から盛り上げることを目的として始まった賞で、書店員さんの本気の想いが込められています。


数多くの本が出版されている業界の現場のスペシャリストたちが推薦する本ですから、面白くないわけがない。読書やプレゼントにどの本を選んだらいいか迷ってしまったら、この『本屋大賞』の受賞作品から手に取ってみることをオススメします。



まとめ


みなさんは読書をしていますか? 最近では子供も大人も読書離れが進んでいるといわれていますが、『本屋大賞』はメディアで報道されることが多いので、毎年楽しみにされている方も多いかもしれません。筆者も最近は漫画ばかり読んでいたので、たまには休日にゆっくり小説を読みたいと思います。現実から本の世界に飛び込んだら、ドキドキやハラハラ、まだ出会ったことのない何かに出会えるかもしれません。


<ライター>

よっさん
美容師免許保有のアロマテラピーアドバイザー兼キャンドルアーティスト。動物占いはシルバーのペガサスです。日々、SNSを駆使して、ちょっぴり楽しいことを探しています。

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