履歴書で最も重要な学歴・職歴の欄ですが、「西暦と和暦、どちらで書けばいいのだろう?」と悩んだことはありませんか? 細かいことですが、今一度確認しておきましょう。



履歴書の年号は西暦・和暦どちらでもOK!



長年にわたり人事部で面接を担当していた経験から言って、西暦でも和暦でも面接官は気にしません。ましてや「和暦でなければ面接で不利になる」というようなことはありませんから、気にしなくて大丈夫です。ただし以下のようなことには注意が必要です。



西暦・和暦どちらかに統一して



購入・ダウンロードした履歴書のフォーマットをよく見てください。提出日や生年月日などの欄に「元号」「西暦」などと記載があるかもしれません。「元号」であれば和暦を用いるようにしてください。


それに従い、他の箇所もすべて和暦に統一するとよいでしょう。もしどこにも和暦の記載がないようであれば、どちらでも好きなほうで統一して記入してください。



和暦の場合は略さないこと



学歴や職歴を書くときに和暦にすると、何度も元号を書かなくてはならず、つい省略したくなる気持ちになりますよね。しかし正式な書類で文章の省略はNGです。省略するぐらいなら、西暦で書くようにしてください。


和暦で統一しなければならない場合は、「H20.3.31」などではなく、「平成20」ときちんと表記するようにしてください。ただし「年」は履歴書のフォーマットに記載されていれば書かなくてもよいでしょう。



履歴書記載について指示がないかも確認



まれに応募書類の指示で、「年号は西暦で記載」などという注意事項があるケースもあります。会社が従業員データベースを西暦で統一しているのに和暦で書かれてきた場合、早見表でその都度西暦に換算しなければなりません。これがかなり面倒な作業であるため、手間を避けるために応募者に書き方の指示をすることがあります。


応募書類は注意事項など、細かいところまで目を通すようにしてください。注意事項があるにも関わらず誤った方法で書いてしまった場合はマイナスポイントになることがあります。


まとめ


就職活動で外資系企業を受ける場合、海外では和暦を使わないため西暦で書くことが無難なケースもありますし、日本でも年配の方はまだまだ和暦のほうがなじみ深いという人もいらっしゃるでしょうから、万が一相手が年配であるということがわかっている場合は和暦記載にするとよいかもしれません。これはルールというよりも「配慮」の域ですので、ケースバイケースでうまく使い分けてください。



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<ライター>

坂口弥生(さかぐち・やよい)
1週間45000円からできる留学サポートGo Globalを運営。採用・研修から人事制度設計まで、約10年にわたる人事全般のキャリアをもつ。特に大学生やフリーターの方には留学後の就活相談に乗ることも多く、自己分析などのお手伝いも行っている。

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