いよいよ4月18日からシアター1010にて「大正浪漫探偵譚−六つのマリア像−」が上演されます。今回は直前舞台稽古に、ドーモプラス編集部が潜入! 貴重な稽古風景の様子や、出演者の方の意気込みコメントをお届けします。

あらすじや前回の出演者インタビューはこちら

出演者コメント



横田龍儀さん(北早翔太役)



――演じる役の見どころは?

僕の演じる北早翔太というのは、武闘派で強くて常に笑顔を絶やさない明るい少年で、東堂所長を慕っているという役なんですけど。舞台上で東堂所長や南澤くんに、どんな思いをもっているのか、その二人に対する気持ちが、北早翔太という役の見どころかなと感じています。



――舞台への意気込みを聞かせてください。

今までに探偵ものを経験したことがなくて、セリフの言い回しとかもなかなか難しい所が多いんですけど、そういう所も逆に楽しみながら、一つ一つのセリフを大事にして演じられたらと思っています。

佐藤友咲さん(にょろり (蛇島清太)役)



――演じる役の見どころは?

僕の演じる「にょろり」という役名からは、色んな想像をされると思うんです。だいたい「ニョロニョロした感じの人なのかな」というイメージだと思うんですけど、にょろりは動物で例えると蛇のイメージなので、蛇っぽい動きだったり、どんなタイプの蛇なのかといった部分も見ていただけると嬉しいです。少年探偵団のメンバーはみんな動物っぽいイメージの名前になっていて、そのキャラクターの特性や特技が名前とリンクしている部分があるので、そういう所も楽しんでいただけると思います。



――舞台への意気込みを聞かせてください。

シリーズ化して今回は第3弾になりますが、僕らがこの「大正浪漫探偵譚」シリーズの4作目以降を盛り上げていけるターニングポイントになれる様に、このシリーズをもっと大きくする火付け役になれる様に、全員が全身全霊で一丸となりファミリーとなって盛り上げていくことを誓います! 僕が代表して代理で言わせて頂きました(笑)。

鐘ヶ江洸さん(鈴倉西司役)



――演じる役の見どころは?

鈴倉西司はどこにでも居る様な好青年という感じです。物語の中には様々な伏線があって、人間関係なども複雑に絡み合っている中で、僕も一本の糸となってそこに入っています。その複雑に絡み合うものが最後に凄い勢いで紐解かれるシーンがあって、最初は想像もしていない様なラストが待ち構える、見どころのある作品になっています。好青年の鈴倉がどんな人間なのか、注目していただけたらと思います。



――舞台への意気込みを聞かせてください。

結構ボリュームがある作品なのでお客様も大変かもしれませんが、最後の最後に散りばめられた伏線を全部回収できるので、ぜひ集中して1個1個拾って頂けたらなと思います。容疑者の一人としてお客様を楽しませられる様に頑張りたいと思います。

敦貴さん(影山西次役)



――演じる役の見どころは?

今回僕が演じるのは容疑者側の役で、影山西次という凄い純粋なキリスト教の神父の役なんです。増西さんという自分の上司にあたる方が居るんですけど、その人を超リスペクトしている所とか、純粋なピュアな部分を見せられたらなと思います。



――舞台への意気込みを聞かせてください。

見に来てくださる皆さん一人一人を、ワクワクドキドキさせられる様な推理舞台にしたいなと思っています。全力で頑張るので、皆さんぜひ劇場に足を運んで頂けたら嬉しいです。

川井雅弘(Candy Boy)さん(葛西義巳役)




――演じる役の見どころは?

僕の役は靴磨きという職業で、あまり目立つこともなく、日々細々と生活しているんですけど、実は人には言えない様な内側に秘めている狂気が一つございまして。詳しいことは言えないんですけれども、「え、葛西さんはそんな一面を持っていたの?」という様な、衝撃を受けるようなシーンもあったりして。たぶん容疑者の皆さんの中でも人間的に衝撃を受ける人だと思うので、ぜひそこに注目してほしいです。



――舞台への意気込みを聞かせてください。

歌やダンスが無いストレートなお芝居が今回初めてで、今まで演じてこなかった役柄なので、そこをどう演じるのか凄く考えていて自分でもどうなるか楽しみです。最初から最後まで物語としての流れはもちろん、僕を含めそれぞれ容疑者の個性が凄く光ってくるので、どの容疑者にも負けない「容疑者の中だったら絶対あの人だ!」「あの人にしか目が行かない」っていう様なキャラクターを作れたらなと思っています。

正木航平さん(水本雄西役)



――演じる役の見どころは?

僕の役は何でも屋ということで、海外の商品や珍しいものなど、色々な物を売るお店の店主役で、弟の水本大西と一緒に店をやっています。僕は容疑者側なんですけど、一体どういう風に物語に影響して、僕が犯人なのか果たしてそうじゃないのかという所だったり、あとは水本兄弟の絆という部分も見ていただけたらなと思います。



――舞台への意気込みを聞かせてください。

今年で俳優活動9年目になります! 全然節目の年じゃないんですけど、実は公演中に29歳の誕生日を迎えるんです。その29歳という歳を迎えるにあたって、自分の中で心に残る様な作品にしたいなと思っています。頑張りますので皆さんよろしくお願いします。

三谷怜央さん(水本大西役)



――演じる役の見どころは?

僕の役は水本兄弟の弟、水本大西という役なんですが。兄弟って、本当は仲良しなのに仲悪く振る舞ってしまうこともあると思うんですけど、実は凄く兄弟の事を思って動いていたりして。容疑をかけられる中で兄弟愛を描いているシーンがあったりするので、そこが見どころですね。僕がやっている役は、唯一兄弟愛っていう「愛」という感情がある役なので、そこに注目してほしいです。



――舞台への意気込みを聞かせてください。

この作品はミステリーなので、疑われる容疑者が沢山出て来ます。その容疑者の誰を軸に、誰を視点に見るのか、ご来場くださるお客様が視点を決めて楽しんで頂ける作品になると思います。誰に同情するのか誰を疑うのか、誰に心を寄せるのか「自分だったらこう動くだろうな」とも考えられると思いますし、1回じゃわからない所も実際に犯人を知って2回目を見た時に、「こういう所でこういう繋がりがあったんだ」みたいな謎解きが凄く面白い作品になっているので、何度見ても楽しませられる舞台にしたいと思っています。

末野卓磨さん(小西秀人役)




――演じる役の見どころは?

僕は小西秀人という実業家の役で、とにかく無駄を嫌う人なんです。人の関わりにしても無駄な関わりをしたくないし、無駄な時間を使いたくない。そんな中で今回の事件に巻き込まれていくんですけど。彼が何故そういう風になったかというのは本編では出てこないんですが、その裏側を僕なりに考えて今役作りをしています。そういった実際には表現されない裏の部分、こういう人間になった道筋みたいなものを想像しながら見ていただけたらと思います。



――舞台への意気込みを聞かせてください。

容疑者が沢山居る中で、僕の小西秀人っていう役が一番最初の容疑者のポイントで出てくるんですよ。その中で「めっちゃあの人怪しい」っていう取っ掛かりの人なんで、とにかく最後までお客さんの印象に残ればなと思っています。容疑者達の中で最後まで印象に残る役として活きていればいいなと。お客さんが「誰が犯人なんだ?」っていうのをドキドキしながら最後まで考えて、どんでん返しでスッキリする様なそういう風になればいいなと思っています。

松本慎也(Studio Life)さん(黄島竜也役)



――演じる役の見どころは?

僕が演じる黄島竜也というのは政府の人間で、東堂探偵事務所に仕事を依頼するんです。黄島は大正という大きな変革の時代の中で、国の事を思い政府の未来というものを考えていて、ちょっと頭が硬い様にも思えるかもしれないんですけど、彼なりの正義を凄く持っているんですよね。彼の中でも色々と葛藤があると思うんですけど、そんな彼なりの正義を持って行動している部分をぜひ見ていただきたいです。



――舞台への意気込みを聞かせてください。

何よりもお客様に楽しんでいただくことがまず第一にあります。そして、今回は本当にいろいろな世界から様々なジャンルの役者さん達が揃っているので、その全員の融合というか化学反応みたいなものを楽しんで頂ければと思っています。

栗原功平(劇団スーパー・エキセントリック・シアター)さん(田中三郎役)



――演じる役の見どころは?

僕の演じる田中三郎は、一見何を考えているのかわからない役なのですが。どう転がっていくのかという所と、あとはクールなのにちょっとおちゃらけるっていう所のギャップも見ていただけたらなと思います。舞台ではその時思いついたものをやろうと思っていて、毎回違う可能性もあるのでその辺も見ていただけたら、1回でも、リピーターさんでも楽しめるのではないかと思います。



――舞台への意気込みを聞かせてください。

時代劇や現代劇というのは今ではよく描かれるかもしれないですけど、今回の「大正浪漫探偵譚」という物語は大正時代をベースにしたもので、そういう時代のものってなかなか無いので、その世界観を楽しんでいただければと思います。

稽古風景フォトギャラリー




いかがでしたか? 取材日は通し稽古初日とのことで、出演者の皆さんはとても役作りに集中されている印象でした。通し稽古が始まると、本番さながらの熱演で、舞台期間中も今からどんな演技を見せてくれるか楽しみですね。いよいよ4月18日からシアター1010で始まる「大正浪漫探偵譚−六つのマリア像−」。ぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

取材・文:ドーモプラス編集部
Photo:青木早霞(PROGRESS-M)


<大正浪漫探偵譚−六つのマリア像−>
2018年4月18日(水)~4月22日(日)までシアター1010にて上演予定

<キャスト> 
山本芳樹(Studio Life)/東堂解役
木津つばさ/南澤譲役 
横田龍儀/北早翔太役

佐藤友咲/にょろり(蛇島清太)役
竹中凌平/いの(猪俣裕)役
宮崎湧/ちゅうた(子津洋平)役
夏目雄大/もーちゃん(牛中崇)役
高橋文哉/ぴょん(宇佐美登)役

鐘ヶ江洸/鈴倉西司役
敦貴/影山西次役
上田悠介/増西凜太朗役

川井雅弘(Candy Boy)/葛西義巳役
栗田学武(Allen suwaru)/佐々木一役
村川翔一/伊藤六太役
正木航平/水本雄西役
三谷怜央/水本大西役
末野卓磨/小西秀人役
磯野大/西尾昌平役
天野眞隆/黒川修役

松本慎也(Studio Life)/黄島竜也役
栗原功平(劇団スーパー・エキセントリック・シアター)/田中三郎役

舘形比呂一(THE CONVOY)/西条克幸役

「大正浪漫探偵譚−六つのマリア像−」公式ホームページ

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