秋の始まりを迎える9月といえば、新作iPhoneの発表があります。以前より様々な噂が飛び交っておりましたが、9月7日に行われた発表会にてその全貌が明らかになりました。

今回のiPhone7はスペックアップと同時に防水機能やフェリカが搭載され、またイヤホンジャックが廃止されるなど多くの変化がありました。まだまだ大人気のiPhoneだけに今年も注目の話題となっています。

そこで今回はドコモなどのキャリアから発売されるiPhoneではなく、アップルストアなどから同時に発売される「SIMフリーiPhone」にフォーカスし、そのメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。

SIMフリーって何?



そもそもSIMフリーとはいったい何のことなのでしょうか?最近よく耳にするワードではありますがまだまだ知らない人も多いのが現実です。聞いたことはあるけどよくわからないという人も多いはず。

日本ではスマホを購入する場合、ドコモやau、Softbankといったキャリアと契約して購入するのが一般的です。スマートフォンにはSIMカードという電話番号などの契約者の情報が書き込まれているカードを本体に差し込み、通信ができるような仕組みになっています。キャリアは販売したスマホを他事業者のSIMカードを差し替えても使用できないようにする為、スマートフォンの端末自体にロックをかけています。

しかし、2015年5月1日に「SIMロック解除の義務化」がはじまりました。この制度はユーザーが希望すれば解除できるよう事業者に義務づける制度です。今までは他事業者に移るとスマホごと買い替えなくてはいけませんでしたが、この制度により同じ端末のまま他事業者に移ることが可能になりました。

つまり、ユーザーの選択肢が増え、事業者間が競争するようになり、サービスの向上と料金も安くなるという仕組みです。このロックがはじめからかかっていない端末をSIMフリーと呼びます。

SIMフリーのメリットとは?



ではこのSIMフリーのなにがメリットなのでしょうか。まず一つ目は、先ほど述べたように事業者を自由に選べるということです。大手キャリアから端末を購入すると、強制的に高いプランに入らなければなりません。解約したくても2年縛りがある為、乗り換え辛くなってしまいます。

SIMフリーであれば他事業者に移る際、端末を買い替える必要もなく、他に自分に合った魅力的な料金プランやサービスがあった場合、移り安いのが魅力です。

MVNO(格安SIM)を選べば縛りも緩く、料金も大幅に抑えられます。また、旅行で海外に行くときも現地のSIMカードを使えるので、安い料金で利用ができます。しかし、SIMフリーといっても全ての電波が使える訳ではないので、そこは注意が必要です。

SIMフリーのデメリットとは?



ではどんなデメリットがあるのでしょうか。まず一つ目は、端末購入代の初期費用が高いということです。大手キャリアから購入すると分割払いが選択できるので、最新機種でも初期費用が少なくてすみます。
しかしこれは高い料金プランを利用する代わりに端末代を安くする仕組みなので結果的に高くつきます。

もう一つは大手キャリアのように端末のサポートが受けられなくなるため、使い方や設定方法の相談、保証が必要な方にはお薦めできません。

まとめ


いかがでしたでしょうか?現在ではiPhone以外にも国内産の安価なSIMフリースマートフォンがどんどん発売されており、量販店で簡単に購入することが出来るようになりました。デメリットもありますが上手に使えばとても便利で安く運用することもできますので、これからスマートフォンを買い替える上での選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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