国家資格で開業も出来るので、手に職をつける職業として人気の高い美容師。ハイセンスでスタイリッシュなイメージがありますよね。でも、資格がなくても働けるの? 専門職じゃないの? と、バイトするには敷居が高いと思っている人が多いかもしれません。


実は、そんなことはないヘアサロンでのバイト。美容師として勤務経験のある筆者が、その仕事内容と魅力を紹介します。


店舗によって変わる職場環境



一括りにヘアサロンといえども、複数の店舗展開をしている大手の美容企業から、個人経営のお店まであり、経営規模は様々です。


数十人のスタッフが勤務し、席がずらりと並んでいる店内で複数のお客様を同時に施術出来る大きなお店や、個室で1名のみの施術をする高級志向のお店、2~3席のみのアットホームなお店などと多様で、それぞれのヘアサロンで掲げているコンセプトも違い、ヘアカラーの技術に力を入れているところや、髪質診断をしているところ、カットが得意なスタイリスト(美容師)やヘッドスパセラピストなどのスタッフの特徴や専門施術者をプッシュしているところなどがありますので、働いてみたい! と思ったお店があれば、そのお店の特徴を調べてみるのがオススメです。


スタッフの年齢層は20代~40代と幅広く、店舗によって異なりますが、男女ともに長く活躍できる職場です。


ヘアサロンでバイトとして働く内容とは?



ほとんどのヘアサロンには、お客様に施す前に合格すべき「施術テスト」が設定されています。新人はアシスタント業務が出来るようになるために、まずはシャンプーの練習からスタートです。


席までのご案内の仕方やタオルの巻き方、クロスの付け方、シャンプー剤の種類を覚えたり、ヘッドスパなどの技術を取得したりと、先輩スタッフに手伝ってもらいながら営業後や休業日に練習します。


他にも、レセプション(受付)業務の電話対応や予約スケジュール管理、店内清掃(切った髪をモップで掃く、施術道具の洗浄、使用済みタオルの洗濯など)や備品管理なども重要な仕事です。ちなみに、美容師資格(免許)が無いとカットなどの専門技術業務は出来ません。


接客スキルの向上とセンスアップ



美容業界にもトレンドがあり、それは常に移り変わるもの。流行りのスタイルもどんどん変わっていくので、常に敏感に情報をキャッチできるよう、アンテナを張り巡らせておく必要があります。


新しい情報があると自然にお客様と話す機会も増えるので、接客スキルもより身に付きます。働く上で必然とファッション誌やスタイルブック、話題の場所など、興味の範囲が広がるきっかけも多く、いろいろなものを見聞きするようになります。


すると、自分の好きなものがより明確にわかるようになってくるので、それが個性に繋がって、自分磨きになりますよ。どれをとっても自分にプラスになる職場というところが、一番の魅力です。


まとめ


ヘアサロンでの仕事は意外と体力が必要。ですが、夢中で働いているとあっという間に時間が過ぎていくので、仕事後には充実した達成感も味わえます。一度学べばずっと身につく施術技術もあって、その経験は決して無駄にならず、やりがいを感じられる仕事です。


美容師やスパセラピスト、また、店舗によってはネイリストやアイリストなどが勤務しているところもあり、これらの職業に憧れている方には特にオススメの職場です。


<ライター>
よっさん
美容師免許保有のアロマテラピーアドバイザー兼キャンドルアーティスト。動物占いはシルバーのペガサスです。日々、SNSを駆使して、ちょっぴり楽しいことを探しています。



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