みなさんこんにちは、miteco編集部の山口です! 静岡のWEBマガジン「miteco」とDOMO+(ドーモプラス)のコラボ企画第3弾。
今回は、うなぎパイファクトリー内にあるグルメスポット「UNAGI PIE CAFÉ(うなぎパイカフェ)」。そして、2017年9月30日にオープンしたばかりのガーデンスペースにある「うなくん号」をご紹介します。甘いもの好きの方必読の内容ですので、最後までぜひ読んでくださいね。
「うなぎパイファクトリーってなに?」「どんなことが見学できるの?」という方は、「いいとこ静岡」と「miteco」でうなぎパイファクトリーやうなぎパイの秘密や誕生秘話についてたっぷりご紹介していますから、そちらをチェックしてみてください。
まずは、うなぎパイカフェへ。こちらは工場2階の奥にあるスペースで営業しているカフェ。ファクトリーのオープン当初からありましたが、ファクトリーオープン10周年を記念するプロジェクトとして、2015年に東京の表参道に期間限定出店したあと、人気のメニューを採り入れてリニューアルしました。
上品な内装に「なんだかちょっとうなぎパイのイメージとは違う気が・・・」と感じるかもしれません。とにかくおしゃれなスペースに仕上がっています。
が、
照明をよく見てみると、まわりに張り付いているのはうなぎパイ。
「これはアリなのか?」「腐ったりしないのか?」と思ってスタッフさんに確認してみたところ、商品のサンプルだそうです。そりゃそうですよね。こんな感じで、店内のいたるところにうなぎパイをモチーフにした柄があしらわれています。
うなぎパイカフェで食べられるのは、どれもうなぎパイをつかったスイーツたち。
ここでご紹介するのは、秋限定の季節メニュー『うなぎパイのミルフィーユ仕立て ~モンブラン~(単品:750円、セット:1,050円)』です。名前を聞くだけでもよだれが出てきそうですよね?
セットはドリンク付。このコーヒーもスイーツとのバランス考えて淹れられたものだとか。
おおお。そう来たか。とメニューを目の前にした僕自身も漏らしました。下の段にはモンブランのようなマロンクリームと栗、そして上には自家製ジェラートが「でん!」と乗っかった一品。うなぎパイにも特別なソースが乗って味付けもアレンジされています。
「ミルフィーユ仕立てというのは、層が重なっているからか」と思って食べてみたら、「あ、なるほど」となりました。せっかくなら、うなぎパイ単品で食べるのではなく、ジェラートを乗せて食べるのがおすすめです。
うなぎパイは個性的な味なので、他のスイーツと合うのかなと疑問だったのですが、食べた瞬間にスッキリ解決します。このジェラートが全然しつこくないうえに、うなぎパイの香ばしさとの相性がバツグンなんですから。
こちらは秋限定のメニューでもうすぐ冬にちなんだものに変わるそう。それも気になる・・・!
その秘密についてお伺いしてみたら、「このジェラートは、メニュー開発の時にうなぎパイと一緒に食べて合うもの」と何度も試作を重ねて作ったものだそう。うなぎパイを作っている春華堂さんといえば、和洋問わずお菓子を扱う会社として知られていますが、限定メニューからもそのこだわりが垣間見えます・・・。
ジェラートとうなぎパイという魅惑の組み合わせを堪能して向かったのは、9月30日にリニューアルしたばかりの「ガーデン」。ここには移動販売車「うなくん号」があり、うなぎパイに限らず、春華堂が研究してきたお菓子を堪能できるグルメスポットです。
うなくん号で商品を受け取ったら隣のオープンテラスへ。豊かな緑のなかで楽しむのも、帰りの道中でつまみながら帰るのもOKです。
ちなみに、うなくんはうなぎパイに関するマスコットキャラクター。うなぎパイファクトリーオープンの際に作られたイメージキャラです。うなぎパイ職人の見習いということなんですが、かれこれ10年は見習いをやっているそう。うなぎパイ職人への道はなかなか険しい・・・。
うなくんは少年のようなキャラクターに見えますが、頭がツルツルなのが気になる方も多いでしょう。これにもきちんとした理由があるんです。こちらはmitecoでも紹介していますのでぜひ。
いただいたのは、ほくほくのスイーツ『黒蜜ころんこ(5個入り;432円)』。頼むとこんなかわいい箱に入れられて登場します。開けると・・・。
名前の通り黒蜜が入っているあげまんじゅうで、ひと口でパクっといけます。味はというと、カリッと揚げられた外側、噛みしめると中はしっとりした食感で、そこから蜜がトロ~っとあふれ出てくる! 和菓子ベースだからか、意外に甘すぎず食べやすいのも大人のお菓子感がありグッドです。
じつはこの商品自体は市販もされているんですが、ここで食べるときには注文してから揚げ、できたてをいただけるのでとてもホクホク。これからの寒い時期にはおすすめのメニューです。
うなぎパイファクトリー。工場見学スポットとして全国でも有数の人気があるところだとは知っていましたが、そこで食べられるスイーツがこんなにおいしいとは・・・。もちろん工場見学では、春華堂の代名詞であり浜松の銘菓としても知られる『うなぎパイ』が出来上がるまでをつぶさに見学できます。
しかも、その工場見学のあとには、同じスポットでこんなにおいしいスイーツが待っています。いままで行ったことがなかった方、これはいかなくちゃ! 一度は足を運ぶ価値がありまくりです。
今回は、うなぎパイファクトリー内にあるグルメスポット「UNAGI PIE CAFÉ(うなぎパイカフェ)」。そして、2017年9月30日にオープンしたばかりのガーデンスペースにある「うなくん号」をご紹介します。甘いもの好きの方必読の内容ですので、最後までぜひ読んでくださいね。
「うなぎパイファクトリーってなに?」「どんなことが見学できるの?」という方は、「いいとこ静岡」と「miteco」でうなぎパイファクトリーやうなぎパイの秘密や誕生秘話についてたっぷりご紹介していますから、そちらをチェックしてみてください。
限定スイーツが楽しめる「UNAGI PIE CAFE」
まずは、うなぎパイカフェへ。こちらは工場2階の奥にあるスペースで営業しているカフェ。ファクトリーのオープン当初からありましたが、ファクトリーオープン10周年を記念するプロジェクトとして、2015年に東京の表参道に期間限定出店したあと、人気のメニューを採り入れてリニューアルしました。
上品な内装に「なんだかちょっとうなぎパイのイメージとは違う気が・・・」と感じるかもしれません。とにかくおしゃれなスペースに仕上がっています。
が、
照明をよく見てみると、まわりに張り付いているのはうなぎパイ。
「これはアリなのか?」「腐ったりしないのか?」と思ってスタッフさんに確認してみたところ、商品のサンプルだそうです。そりゃそうですよね。こんな感じで、店内のいたるところにうなぎパイをモチーフにした柄があしらわれています。
うなぎパイカフェで食べられるのは、どれもうなぎパイをつかったスイーツたち。
ここでご紹介するのは、秋限定の季節メニュー『うなぎパイのミルフィーユ仕立て ~モンブラン~(単品:750円、セット:1,050円)』です。名前を聞くだけでもよだれが出てきそうですよね?
セットはドリンク付。このコーヒーもスイーツとのバランス考えて淹れられたものだとか。
おおお。そう来たか。とメニューを目の前にした僕自身も漏らしました。下の段にはモンブランのようなマロンクリームと栗、そして上には自家製ジェラートが「でん!」と乗っかった一品。うなぎパイにも特別なソースが乗って味付けもアレンジされています。
「ミルフィーユ仕立てというのは、層が重なっているからか」と思って食べてみたら、「あ、なるほど」となりました。せっかくなら、うなぎパイ単品で食べるのではなく、ジェラートを乗せて食べるのがおすすめです。
うなぎパイは個性的な味なので、他のスイーツと合うのかなと疑問だったのですが、食べた瞬間にスッキリ解決します。このジェラートが全然しつこくないうえに、うなぎパイの香ばしさとの相性がバツグンなんですから。
こちらは秋限定のメニューでもうすぐ冬にちなんだものに変わるそう。それも気になる・・・!
その秘密についてお伺いしてみたら、「このジェラートは、メニュー開発の時にうなぎパイと一緒に食べて合うもの」と何度も試作を重ねて作ったものだそう。うなぎパイを作っている春華堂さんといえば、和洋問わずお菓子を扱う会社として知られていますが、限定メニューからもそのこだわりが垣間見えます・・・。
リニューアルしたばかりの「ガーデン」
ジェラートとうなぎパイという魅惑の組み合わせを堪能して向かったのは、9月30日にリニューアルしたばかりの「ガーデン」。ここには移動販売車「うなくん号」があり、うなぎパイに限らず、春華堂が研究してきたお菓子を堪能できるグルメスポットです。
うなくん号で商品を受け取ったら隣のオープンテラスへ。豊かな緑のなかで楽しむのも、帰りの道中でつまみながら帰るのもOKです。
ちなみに、うなくんはうなぎパイに関するマスコットキャラクター。うなぎパイファクトリーオープンの際に作られたイメージキャラです。うなぎパイ職人の見習いということなんですが、かれこれ10年は見習いをやっているそう。うなぎパイ職人への道はなかなか険しい・・・。
うなくんは少年のようなキャラクターに見えますが、頭がツルツルなのが気になる方も多いでしょう。これにもきちんとした理由があるんです。こちらはmitecoでも紹介していますのでぜひ。
いただいたのは、ほくほくのスイーツ『黒蜜ころんこ(5個入り;432円)』。頼むとこんなかわいい箱に入れられて登場します。開けると・・・。
名前の通り黒蜜が入っているあげまんじゅうで、ひと口でパクっといけます。味はというと、カリッと揚げられた外側、噛みしめると中はしっとりした食感で、そこから蜜がトロ~っとあふれ出てくる! 和菓子ベースだからか、意外に甘すぎず食べやすいのも大人のお菓子感がありグッドです。
じつはこの商品自体は市販もされているんですが、ここで食べるときには注文してから揚げ、できたてをいただけるのでとてもホクホク。これからの寒い時期にはおすすめのメニューです。
工場見学+スイーツ堪能の一日はいかが?
うなぎパイファクトリー。工場見学スポットとして全国でも有数の人気があるところだとは知っていましたが、そこで食べられるスイーツがこんなにおいしいとは・・・。もちろん工場見学では、春華堂の代名詞であり浜松の銘菓としても知られる『うなぎパイ』が出来上がるまでをつぶさに見学できます。
しかも、その工場見学のあとには、同じスポットでこんなにおいしいスイーツが待っています。いままで行ったことがなかった方、これはいかなくちゃ! 一度は足を運ぶ価値がありまくりです。
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