梅原さんにとって静岡って何ですか?

静岡の大学生1人1人にスポットを当て、彼らの人生・学生生活を紹介する学生図鑑in静岡! 身近にいるのに意外と知らない、静岡の大学生の活動をご紹介します。
地元静岡を「いつか戻ってきたいところ」と語る梅原さん。つまり彼女はどこかへ行ってしまうのです。その真意から、彼女の将来ビジョンが見えてきました。

東部を転々と


常葉大学造形学部ビジュアルデザインコース4年の梅原奈緒です。生まれは三島で、小学校入学時に修善寺へ。小学校3年生の時に三島に戻り、中学入学時から現在まで富士にいます。年数にすると三島8年、修善寺2年、富士9年ですね。  

大学ではサービスデザインの勉強をしています。「買い物で笑顔が溢れるようなサービスデザインを考えよう」という課題では、買い物においてどんなことが嬉しいのかをインタビューし、そこからサービスを考えました。


大浜ビーチフェスタ(2015)の様子

皆と共につくる


大学入学時は内向的で、発言の場で自分の意見に自信が持てないこともありました。しかし、1年生の春休みに「日本を創り継ぐプロジェクト」に参加して、他大学の学生と交流を行うことで、意識が変わりました。自分の意見が周りにとって無駄でないと感じたからです。  

2年生の春休みに参加した「三保の松原の地域活性化プランコンテスト」では、三保の松原を活性化するプランを提案し、プレゼンを行いました。コンテスト後、私がメインとなり、3年生の6月に「カラフル三保」というイベントを行いました。好評だったので、活動は今後も続けていきたいです。  

1年次から「大浜ビーチフェスタ」に実行委員として参加しています。来場者と一緒に「大浜ビーチフェスタ」の看板を描いています。1年次はカメラ係として参加していました。2年次からは先輩の企画を引き継いで、私がリーダーをやっています。  

図工の時間で触らないものに触れて欲しいと思い、ローラーや指を筆代わりにして、看板に絵を描いています。今年はリーダーを友人に任せながら、次に引き継いでくれる子を探しています。


カラフル三保の様子

居場所をつくりたい


就職は県外を考えています。以前他県出身の人と交流した際、皆は自分の県の良さを語れるのに、私は特に思いつきませんでした。そのため県外に出て静岡を見直してみたいと思っています。  

何年後になるかわかりませんが、Uターンして静岡にお店を持つことも考えています。お店のテーマは「居場所」。人があって話すことは価値があることだと思う。だから初めましての人と仲良くなれるようなお店を作りたいです。お店は……飲食店が良さそうですが、もしかしてボードゲームバーになるかもしれません(笑)。

取材を終えて


最初内向的にも思えた梅原さんが、今ではイベントを仕切るようになっている。大学4年間で人はこんなに成長できるのかと、取材を通して驚いたのを覚えています。大学生活を通して、自分は昔とどう変わったのか振り返ってみると、案外面白い発見があるかもしれませんね。


<取材・執筆>

太田初音(常葉大学3年※取材当時)
炭酸が苦手でしたが、最近はゴクゴク飲んでいます。よく飲むのは無糖系。たまにコーラを飲みます。

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