(編)静岡の良さって何ですか?(江)やっぱりこれかな! 居心地が良い!

静岡の大学生1人1人にスポットを当て、彼らの人生・学生生活を紹介する学生図鑑in静岡! 身近にいるのに意外と知らない、静岡の大学生の活動をご紹介します。
たった一人で活動日もわからない状態だった陶芸部を立て直した江崎太郎さん。造形学部にしかできない「楽しい」を大学中に広めたいと意気込む熱血男子でした。

「平凡から脱出!「楽しい」の発信源に」


常葉大学造形学部造形学科アートコース2年の江崎太郎です。この大学を選んだのは、小さい頃から、絵を描くことや、工作が好きで進路も美術系にしようと考え、絵の具を使い実際に五感(指や匂い)で感じながら作品制作をしたいと思ったからです。  

大学生活同じルーティーンでは何のためにその日を過ごしたのかわかりません。大学生活が「楽しい」と感じられる日々したいと思っています。そして、僕一人だけでなくたくさんの人たちと「楽しい」を共有し、何倍も膨らませたらなと思います。そのための一歩として現在、未来デザイン研究会というサークルに入ったり、陶芸部では部長をしたりしています。今はアート(絵や立体物)を通して何かしたいですね。未来デザイン研究会も陶芸部も自分の大学生活に欠かせない大切なものなので両方とも紹介させてください!



陶芸の様子。とっても難しそう

自らの手で変えたい! 陶芸部立て直し計画


陶芸は高校の頃からやっていて今でも時間が空くと粘土を触りにきます。粘土を触っていると無心になれて息抜きになるんです。  

ですが、僕が入った当時の常葉大学陶芸部は「活動日各自自由」になっていました。また、陶芸室は過去の先輩達の作品が溜まりに溜まっていたので物が散乱し、部屋も道具も汚かったです。そのため陶芸をやりたくてもできない、わからないという状態でした。  

また、僕自身も陶芸室や使う道具が汚いと制作意欲が上がらず、結果的に陶芸活動をしなくなると思いました。事実陶芸部のグループラインには30名ほど登録してありましたが、定期的に活動していたのは僕一人だけでした。  

そこで、活動日を決めその日にきてくれれば僕が教えるという形に変更し、陶芸室や道具類も綺麗に片付け陶芸をしやすい環境を作りました。また意外と陶芸をしたい人が多いことに気づいたので同学年の友達に積極的に「陶芸やらない?」と声をかけています。僕が入ったころより確実に参加してくれる人が多くなっていてとても嬉しく、達成感を感じています。



未来デザイン研究会の活動写真。切磋琢磨しながら勉強しています。

新たな挑戦


僕は2年生の中盤に入り、感覚で楽しむアートとは違う角度から「楽しい」ことに挑戦したいと思い未来デザイン研究会に入ることにしました。仲間と共にプロジェクトを成し遂げ企画力や行動力を身につけ、常葉以外の場所に行き様々な人と触れ合うことで、今までの活動とはまた違う「楽しい」を得ることができました。  

陶芸と未来デザイン研究会を経験したことで、漠然と「楽しい」ことがしたいというところから、自分自信がやりたいことが明確になり始めています。残りの学生生活では、僕達にしかできないアートやデザインで、常葉生が学生生活を「楽しい」と思えるイベントをやりたいと思っています。

取材を終えて


現在大学2年生でありながらもっとこうしたい! と思いを自ら動いて有言実行させた江崎さんの行動力に感銘を受けました。実際にインタビューの際に私も陶芸を体験させて頂きましたが、幼少期に戻ったようなドキドキ感がとても楽しかったです。陶芸部を通して、江崎さんのアートを通して大学内で楽しいをもっと広めたい! という思いも一歩一歩実現に近づいているように感じました。


<取材・執筆>

藤田真実保(常葉大学3年※取材当時)
最近は、サークルで今まで行ったことのなかった場所に行くことが多くて、いろんな美味しいものを食べ歩きできるのが楽しいです!

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