ここ東海地方はブラジル人在住人口が日本一! 総務局の2016年度データではトップ5のうち4県を東海4県である愛知、静岡、岐阜、三重が占めます。スポーツはサッカー、音楽はサンバやボサノバでポピュラーなブラジル。さらにお国料理を体験して、身近なブラジルをもっとおいしく感じましょう!

参照:政府統計の総合窓口:http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001177523

お袋の味「フェイジョン」


日本と同じく、ブラジルも主食にお米が多く食べられます。パラっとしたインディカ米が苦手・・・という方もいらっしゃると思いますが、日本で提供されるブラジルのお米料理の多くはわたしたちが普段食べているジャポニカ米。

ここに、インゲン系の豆を使ったブラジル定番家庭料理「フェイジョン」をかけて食べ出すと、もうスプーンが止まりません。

フェイジョンは玉ねぎ、にんにくをオリーブオイルで炒めたところに豆を加えて煮込んだブラジルの郷土料理です。加えるスパイスが各家庭の味の出しどころで、ローリエ、バジル、タイムなどがフェイジョンの風味を豊かにします。

浜松駅のブラジル料理店「セルヴィツー」で出たほっかほかのフェイジョン。ランチバイキングで食べ放題でした。

やっぱり有名な「シュラスコ」つけあわせはケールです



ブラジルの代表料理シュラスコは、金串に肉の塊を刺して炭火で焼いた、見た目もとっても豪快でおいしい一品。

焼き鳥のような大きさのものから、アニメの原始人が食べるような巨大な塊までスタイルはいろいろですがその美味しさは変わりません。小さなものはそのままに、大きなものは好きな分だけそいで、フェイジョンや他の付け合わせと一緒にいただきます。栄養バランスもいいんですよね~。

牛肉のシュラスコランチセット。セットでついてきたフェイジョンはゴハンにかけます。手前の緑のお野菜は、日本では青汁でポピュラーなケールですが、ブラジルではキャベツのようにサラダや炒め物にして毎日の食卓に登場します。

小腹には「ブラジルパン」



ブラジル料理はパンのバラエティも豊富です。多民族が交じり合っているだけあって、中東系、イタリア系、アフリカ系と様々。

中でも人気はもちもち生地が特徴のブラジルチーズパン“ポンデケージョ”ではないでしょうか。小さな食べきりサイズ、生地にキャッサバ粉を使っているのが独特の食感の理由です。

ブラジルではどんな小さなお店でも用意していると言われる国民的スナックポンデケージョ。もちろん日本でもそのおいしさは体験できますよ!


できたてのポンデケージョ



ポンデケージョのとなりにも、いろんなブラジルパンが並びます。テイクアウトもOK!


ブラジル料理店ではサッカー観戦も盛り上がります!


ご紹介したブラジル料理店「セルヴィツー」では、店内に大きなテレビモニターを設置しています。

普段はブラジルのニュースやドラマを流していますが、ワールドカップの時期になると多くのファンが訪れて、ブラジル料理とブラジル酒「カシャッサ」「バチーダ」で熱狂応援!

サッカーファンなら、一度はブラジル料理店を訪れて、ごひいきチームをブラジルの人たちと熱狂応援してみましょう!

まとめ


ブラジル人人口が多いことから、サッカーにつけカーニバルにつけ、ブラジル関連で盛り上がることが何かと多い東海地方です。

浜松の中心街で毎年秋に開催される「浜松カップ フェスタ・サンバ」はブラジル人グループはもちろん、日本人で構成される多くのサンバグループが参加し、日本とブラジルの友好を深めるすばらしいイベントとなっています。

今後も、料理を通じて、楽しい文化を通じて二国のきずなを深めていきたいものですね。

取材協力店
<セルヴィツー>
〒430-0926 浜松市中区砂山町323-5
営業時間:9:00~21:00
     (レストラン)11:00~20:00(ラストオーダー20:30)
定休日:なし
https://servitu2013.jimdo.com/


<ライター>

鈴木潤子
三度のゴハンより音楽が好き。僅差でゴハンももちろん大好き! 将来自分のラジオ番組を持ちたいなーとあちこち根回し中です。ワールドワイドに突っ込んでいきます! よろしくお願いします!

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