ドーモプラスが注目の男子を紹介する連載企画「レコメン図」。今回は、様々な舞台やドラマで活躍し、現在舞台「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」 第4弾「剣豪将軍義輝~星を継ぎし者たちへ~」へ出演中の「輝山 立(きやま・りゅう)」さんが登場!後編では、アルバイト経験時のエピソートや、静岡で過ごした大学時代の思い出などについてお話を伺いました!
――見た目でも性格でもいいんですが、好きな女性のタイプってどんな方ですか?
輝山:僕は料理がおいしい人がいい。「胃袋をつかんだら」ってあるじゃないですか。学生のときは、そんなになかった気がするんですけど、最近聞かれるとやっぱり料理がおいしい人がいいです。食べるのが好きなんで疲れて帰ってきておいしいご飯が出てきたら離れられなくなりそうですね。
――日々舞台や稽古もあって忙しい生活を送っていると思いますが、疲れたときにしているリフレッシュ方法ってなにかありますか?
輝山:最近、クロスバイクに乗っていて、「サトシ」って名前がついてるんですけど、「サトシ」と走ることですね。基本的にプラプラ乗るっていうよりも目的地があったときにクロスバイクで行くっていうのがリフレッシュになったりします。あとはもう散歩ですね。コーヒーか紅茶を持って散歩して、公園とかで座ってぼーっとして帰るっていうのが意外とリフレッシュできます。
――ブログなどを拝見すると、カフェに行っていることが比較的多いですよね。
輝山:そうなんです。あれが一番のリフレッシュ方法です。お茶がすごい好きなんですよ。カフェ巡りとかはしないんですけど、もうスタバのスタンプラリーですね。行ったことのないスタバに行きたくて、現場近くにスタバがあるか検索してますね。あったらちょっと早めに家を出てそこに寄ってから現場に行きます。一回寄ってコーヒーとか紅茶を飲んでいくと良いスイッチが入るんですよね。
――今までにやったことのあるアルバイト経験や、何かエピソードはありますか?
輝山:バイト経験は、高校を卒業してお寿司屋さんに入ったんですがすぐに辞めてしまって、その後ピザ屋さんに入って、そこは3年ぐらい続きました。窯のピザ屋さんだったんで窯焼きピザを自分で作れるようになりました。
――ピザ屋では、キッチンをずっとやられていたんですか?
輝山:ずっとキッチンでしたね。何か黙々とやってるほうが好きだったんで。最初は、役者をやるからにはコミュニケーションが大事だなと思ってホールをやったんですけど、接客が全然向いてなくて、入って2週間ぐらいで、「すいません。僕もうキッチン入ります。」って頼んでキッチンに移動させてもらいました(笑)。そこからピザが焼けるようになってからは楽しくて続きましたね。
――ピザ屋でのバイトの経験が、今の仕事に活かされている面はありますか?
輝山:今に活かされているのかはよく分からないですけど、その中でコミュニケーションを取っていくっていう環境が活かされているのかなと思いますね。高校卒業して何も知らなかったんで、いろいろ教えてもらいながらコミュニケーションを取ったのが良かったのかなと思います。
高校生の頃は先生以外で大人と接する機会があまりなくて、あっても同い年か2個上くらいまでじゃないですか。それがアルバイトをすると、普通に10歳以上年上の大人がいて、そういう人とコミュニケーションを取っていくっていうのはアルバイトをやっていなかったらできなかったことだと思います。
初めて現場や舞台に入ったときに年上の先輩への接し方がわからなかったんですが、そういうことへのクッションになったと思うので、今となってはアルバイトを経験して良かったなと思っています。
――実際のアルバイトのお話を伺ったんですが、バイト先でのあこがれの妄想シチュエーションとかあったりしますか?
輝山:胸キュン系ですか。何だろう。でも憧れるのは、自分がカフェスタッフをやっていて、女性がふらっと入ってきてコーヒーを出したことがきっかけに始まる恋愛ですかね。
――ホールなんですね、そのときは。
輝山:いや、ホールじゃないです。自分が淹れたコーヒーを出したいですね。スタバでコーヒーを出して、まず「おいしいです」って言ってもらいたい。そこから恋が始まるみたいなの、憧れですね。
――大学は静岡に通っていたと伺ったんですが、静岡に対するイメージって何かありますか?
輝山:静岡出身の子は「~だら」って言うんだって思いましたね。初めて聞いたときびっくりして、「だら」って何?みたいな(笑)。僕、東京出身だから何か語尾が変わってるよなって。あと「~ら」って言うのがかわいいなと思いましたね。
――大学時代はどんなことをして遊んでいたんですか?
輝山:大学のときはあまり遊べてなかったんですけど、友達と地元のカラオケや映画館に行ったことはありますね。あとは、東京みたいに人が多いわけじゃないから、海沿いとかを自転車でバーっと走ってるのは爽快でした。爽快な感じはあの土地ならではだと思いますね。
――では最後に、色々なことに頑張っている学生さんに向けて何かメッセージをお願いします。
輝山:僕もそうだったんですけど、学校に通っているときって色々なチャンスがあると思っていて、そのチャンスを逃さないようにしてほしいと思います。やりたいことをとにかく模索する期間だと思うので、何でもチャレンジしたほうがいいかなって思います。
僕は大学生のとき徐々に役者の仕事を始めてたからそういう経験がなかったんですが、ボランティアや海外に行くとかもありますし、とにかく自分の可能性を広げられる期間だと思います。
大学生だからこそできることがいっぱいあって、広げるだけ広げて一番やりたいことを見つめ直せたら素敵な学生生活になるんじゃないかな。
高校や大学生活って今しかないのはもちろん、10年20年経ってもある種人生のルーツのような深い思い出のひとつだと思うので、それを楽しんで過ごしてほしいですね。良い学生生活を送れるようにとにかく動くっていうことがいいんじゃないかと思います。
バイト時代の経験が、今の俳優のお仕事でのコミュニケーションの取り方に活かされていると話してくれた輝山さん。静岡で過ごした大学時代のエピソードについても語ってくれました。現在、「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」 第4弾「剣豪将軍義輝~星を継ぎし者たちへ~」へ出演中の輝山さんですが、8月からは、超体感ステージ「キャプテン翼」への出演も控えています。夏にかけての活躍にますます期待ですね!
取材・文:ドーモプラス編集部
Photo:くさかべまき
料理がおいしい人がいいです。
――見た目でも性格でもいいんですが、好きな女性のタイプってどんな方ですか?
輝山:僕は料理がおいしい人がいい。「胃袋をつかんだら」ってあるじゃないですか。学生のときは、そんなになかった気がするんですけど、最近聞かれるとやっぱり料理がおいしい人がいいです。食べるのが好きなんで疲れて帰ってきておいしいご飯が出てきたら離れられなくなりそうですね。
――日々舞台や稽古もあって忙しい生活を送っていると思いますが、疲れたときにしているリフレッシュ方法ってなにかありますか?
輝山:最近、クロスバイクに乗っていて、「サトシ」って名前がついてるんですけど、「サトシ」と走ることですね。基本的にプラプラ乗るっていうよりも目的地があったときにクロスバイクで行くっていうのがリフレッシュになったりします。あとはもう散歩ですね。コーヒーか紅茶を持って散歩して、公園とかで座ってぼーっとして帰るっていうのが意外とリフレッシュできます。
――ブログなどを拝見すると、カフェに行っていることが比較的多いですよね。
輝山:そうなんです。あれが一番のリフレッシュ方法です。お茶がすごい好きなんですよ。カフェ巡りとかはしないんですけど、もうスタバのスタンプラリーですね。行ったことのないスタバに行きたくて、現場近くにスタバがあるか検索してますね。あったらちょっと早めに家を出てそこに寄ってから現場に行きます。一回寄ってコーヒーとか紅茶を飲んでいくと良いスイッチが入るんですよね。
コミュニケーションを取っていくっていう環境が活かされているのかなと思います。
――今までにやったことのあるアルバイト経験や、何かエピソードはありますか?
輝山:バイト経験は、高校を卒業してお寿司屋さんに入ったんですがすぐに辞めてしまって、その後ピザ屋さんに入って、そこは3年ぐらい続きました。窯のピザ屋さんだったんで窯焼きピザを自分で作れるようになりました。
――ピザ屋では、キッチンをずっとやられていたんですか?
輝山:ずっとキッチンでしたね。何か黙々とやってるほうが好きだったんで。最初は、役者をやるからにはコミュニケーションが大事だなと思ってホールをやったんですけど、接客が全然向いてなくて、入って2週間ぐらいで、「すいません。僕もうキッチン入ります。」って頼んでキッチンに移動させてもらいました(笑)。そこからピザが焼けるようになってからは楽しくて続きましたね。
――ピザ屋でのバイトの経験が、今の仕事に活かされている面はありますか?
輝山:今に活かされているのかはよく分からないですけど、その中でコミュニケーションを取っていくっていう環境が活かされているのかなと思いますね。高校卒業して何も知らなかったんで、いろいろ教えてもらいながらコミュニケーションを取ったのが良かったのかなと思います。
高校生の頃は先生以外で大人と接する機会があまりなくて、あっても同い年か2個上くらいまでじゃないですか。それがアルバイトをすると、普通に10歳以上年上の大人がいて、そういう人とコミュニケーションを取っていくっていうのはアルバイトをやっていなかったらできなかったことだと思います。
初めて現場や舞台に入ったときに年上の先輩への接し方がわからなかったんですが、そういうことへのクッションになったと思うので、今となってはアルバイトを経験して良かったなと思っています。
自分が淹れたコーヒーを出したいですね。
――実際のアルバイトのお話を伺ったんですが、バイト先でのあこがれの妄想シチュエーションとかあったりしますか?
輝山:胸キュン系ですか。何だろう。でも憧れるのは、自分がカフェスタッフをやっていて、女性がふらっと入ってきてコーヒーを出したことがきっかけに始まる恋愛ですかね。
――ホールなんですね、そのときは。
輝山:いや、ホールじゃないです。自分が淹れたコーヒーを出したいですね。スタバでコーヒーを出して、まず「おいしいです」って言ってもらいたい。そこから恋が始まるみたいなの、憧れですね。
――大学は静岡に通っていたと伺ったんですが、静岡に対するイメージって何かありますか?
輝山:静岡出身の子は「~だら」って言うんだって思いましたね。初めて聞いたときびっくりして、「だら」って何?みたいな(笑)。僕、東京出身だから何か語尾が変わってるよなって。あと「~ら」って言うのがかわいいなと思いましたね。
――大学時代はどんなことをして遊んでいたんですか?
輝山:大学のときはあまり遊べてなかったんですけど、友達と地元のカラオケや映画館に行ったことはありますね。あとは、東京みたいに人が多いわけじゃないから、海沿いとかを自転車でバーっと走ってるのは爽快でした。爽快な感じはあの土地ならではだと思いますね。
何でもチャレンジしたほうがいいかなって思います。
――では最後に、色々なことに頑張っている学生さんに向けて何かメッセージをお願いします。
輝山:僕もそうだったんですけど、学校に通っているときって色々なチャンスがあると思っていて、そのチャンスを逃さないようにしてほしいと思います。やりたいことをとにかく模索する期間だと思うので、何でもチャレンジしたほうがいいかなって思います。
僕は大学生のとき徐々に役者の仕事を始めてたからそういう経験がなかったんですが、ボランティアや海外に行くとかもありますし、とにかく自分の可能性を広げられる期間だと思います。
大学生だからこそできることがいっぱいあって、広げるだけ広げて一番やりたいことを見つめ直せたら素敵な学生生活になるんじゃないかな。
高校や大学生活って今しかないのはもちろん、10年20年経ってもある種人生のルーツのような深い思い出のひとつだと思うので、それを楽しんで過ごしてほしいですね。良い学生生活を送れるようにとにかく動くっていうことがいいんじゃないかと思います。
バイト時代の経験が、今の俳優のお仕事でのコミュニケーションの取り方に活かされていると話してくれた輝山さん。静岡で過ごした大学時代のエピソードについても語ってくれました。現在、「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」 第4弾「剣豪将軍義輝~星を継ぎし者たちへ~」へ出演中の輝山さんですが、8月からは、超体感ステージ「キャプテン翼」への出演も控えています。夏にかけての活躍にますます期待ですね!
取材・文:ドーモプラス編集部
Photo:くさかべまき