寒さが少しずつやわらいで、今年も暖かい季節になりました。暖かくなってくると屋外のレジャーを楽しみたくなりますよね。そんな時には静岡が誇る歴史ある公園、「駿府城公園」におでかけしてみませんか。大人になるとなかなか馴染みがなくなる公園ですが、駿府城公園には大人になった今だからこそ楽しめる魅力がたくさん詰まっていますよ!

広い敷地で童心に返って走り回ろう


駿府城公園はとても敷地の広い公園です。子供が遊べる遊具も充実していますが、あたり一面に広がる原っぱは大人になっても解放感を感じてわくわくしてしまいます。

キャッチボールをしたり、バドミントンをしたり、思い切り身体を動かすにはもってこいの環境が整っているので、日々のストレスを発散すべく躍動的にスポーツを楽しんでみましょう。

天気の良い日には公園内から富士山を見ることもできるので合間には景色も楽しめます。

季節の花々も色とりどりに咲くので、春は一層駿府城公園が華やかになります。四葉のクローバーも運が良ければ見つかるかも!?ぜひ探してみてください。

日が暮れてからも楽しめる!夜の公園


太陽が沈むとともに公園も段々と人気(ひとけ)がなくなってきますが、空が暗くなってからは大人が公園を楽しむ時間です。昼間には聞こえなかった風の音や虫の音をBGMに、心地よい夜風に吹かれるのはとても気持ちがいいものです。

駿府城公園内にはベンチがたくさんあるので、友人同士や恋人同士で静かにおしゃべりを楽しむことができます。蛍光灯に照らされた木々の緑が日中とは違う魅力で出迎えてくれますよ。

桜が咲く季節に毎年静岡まつりが開催され、開催期間中は夜までイベントが行われているので夜桜見物もできます。また、出店もたくさん出店しているので美味しいお酒や食べ物を堪能しながら駿府城公園の1年に1度の景色を目に焼き付けに行ってみましょう。紺色の夜空に桃色の花びらが一斉に風に躍る様子は圧巻の綺麗さです。

歴史溢れる徳川家康ゆかりの地



駿府城公園は名前の通り、駿府城という城の跡地を整備して造られた公園です。この駿府城の大名が徳川家康であり、駿府城公園は由緒正しい徳川家康ゆかりの地です。


現在でも駿府城公園の敷地内には徳川家康の像や、家康が植えたとされるみかんの木、徳川家の家紋に刈られた芝など、家康の存在を感じられるモチーフが多く見受けられます。


公園内で100円の入場料を支払うと入ることができる坤櫓(ひつじさるやぐら)では、駿府と徳川家康の歴史を映像で学習することができたり、家康の甲冑を身にまとって家康公になりきったりすることもできます。

地元の人々に親しまれている公園でありながら、小さな歴史博物館の役割も担っているのです。鯉が泳いでいる公園外周のお堀や、入口の立派な門など、一目で「城の跡地だ!」とわかる歴史を感じられる外観も駿府城公園の魅力の一つです。

徳川家康は織田信長、豊臣秀吉から成る三代将軍の中で一番温厚な将軍として有名ですが、その人柄は静岡県民のおだやかで温かい県民性に通ずる所があるように思えます。静岡を愛する皆さん、駿府城公園で駿府の歴史に触れてみませんか。

まとめ


大人になるとなかなか出向く機会がなくなる公園。駿府城公園は年齢に関係なく楽しめる場所です。季節の移り変わりは外に出ないとなかなか感じることができません。待ち遠しい春をいち早く感じるために駿府城公園に出向いてみてはいかがでしょうか。

初春の涼やかな風や光を存分に感じられ、新しい出来事がたくさん始まるこの時期特有の爽やかな気分に浸ることができますよ。

撮影:やぎぬま 飛鳥

<ライター>

やぎぬま 飛鳥
季節の変わり目のにおいが好きです。
夕暮れの海を見るのが好きです。
静岡での暮らしが大好きです。
日常の中に大好きなものを散りばめることが
毎日をハッピーに過ごすコツです。

関連するワード