お金がなければ何もできないし、どこにも行けません。学生の皆さんには実感のある言葉ではないでしょうか。

それでもあえて、大学生のうちに海外ひとり旅に出ておくべきだと声を大にして言いたいです。

今回は、なぜ大学生のうちに海外ひとり旅に出たほうが良いのか、その5つの理由をご紹介します。

1. 社会人になると旅に出る時間がない




「社会人になってお金が貯まったら海外旅行に行こう」と思っていませんか?いざ社会人になってみると、それが大誤算であったことに気付きます。

大学を卒業して社会人になると、学生の頃のようにまとまった時間が取れません。

まとまった休みが取れるゴールデンウィークや年末年始は、旅行代金が通常の倍以上になることもあるうえに、どこもかしこも人!人!人!

帰ってきて思い出すのは「混んでいたなあ」という寂しい記憶。これが平日勤めの社会人の現実です。有給を組み合わせて3泊4日で休めても、せいぜい行けるのは近場のアジア程度。頑張ってヨーロッパに行ったとしても、かなり弾丸になってしまいゆっくりなんてできません。

せっかく行くのなら、じっくりとその土地の空気を感じて、記憶に残る旅をしたいと思いませんか?大学生のうちであれば、春休みや夏休みなどに比較的長期の休みが取れます。

ただ、やはり旅費の捻出は学生にとって厳しいところ。気になるのは予算です。
この点に関しては、最近は格安航空会社のLCCを使えば数千円で海外に行けるので、時間の都合がつけやすい学生のうちこそ、安い航空券もゲットしやすいのです。

今の内に行っておかない理由はありません。

2. 社会人になった時に海外ひとり旅の経験が役立つ



海外ひとり旅は何が起こるかわかりません。航空券の予約、宿泊先、行く場所、時間配分。すべて自分で決めて行動しなければいけません。

ストライキが起こって、乗りたい電車が動かないかもしれない。

予約したと思っていた宿が予約できていないかもしれない。

タクシー代を通常よりも高く請求してくるドライバーがいるかもしれない。

そのようなトラブルが、大なり小なり毎日のように自分自身に降りかかってくるかもしれません。これらのトラブルを一つ一つ解決していくことで、柔軟性や応用力、判断力が身につきます。

社会人になると、その場に応じて柔軟に対応できる力や応用力、判断力が求められるため、学生時代の海外ひとり旅の経験が活きてくるのです。

3. 就活のアピールになる



柔軟性や応用力が身につく海外ひとり旅は、就活のアピールにもなります。

もし人事が旅好きであれば、面接時に話が弾んで良い方向に進むこともあるかもしれません。

いよいよ就活をはじめるけれど、何もアピールするものがない!という人は、就活が始まる前に勢いで海外ひとり旅に行ってみるのもありですよ。

4.自分自身と向き合える



日本にいるときは家族や友達、恋人といつも一緒で、改めて自分自身と向き合う時間が取れない人も多いと思います。

海外ひとり旅に出ることで、日本ではできなかった自分自身と向き合う時間をじっくりとることができるでしょう。

自分自身と向き合うことで、「何をやりたいのか?」「この先どうやって生きていきたいのか?」を再確認することができます。

5. たくさんの人との出会いで視野が広がる



海外ひとり旅は、知らない人たちとの出会いの場でもあります。

外国人と友達になることもあれば、同じように海外でひとり旅をしている日本人と出会うこともあるでしょう。

今までに出会ったことのない人たちと出会うことで、「こういう生き方もあるんだ!」と自分自身の視野が広がります。

今後の目標が見つからないと思っている人は、ふらっと旅に出てみるのも目標を見つけるひとつのきっかけになるでしょう。

まとめ


いかがでしたか?社会人になり働き出すと、思っている以上にまとまった時間は取れません。じっくりと、時間を気にせず旅ができるのは人生で大学生のうちだけです。正直言って、海外ひとり旅はトラブルの連続です。大変なことも多いです。

それでも大学生のうちに海外にひとり旅に出ることで、今の自分よりもたくさん成長できます。お金がかかったとしても、消えることのない「経験」という自分の財産を築けますし、今後のあなたの人生をガラリと変えるかもしれません。

あなたも大学生のうちに、ふらっと海外ひとり旅に出かけてみてはいかがですか?

<ライター>

細井 和寿
旅ブロガー
学生時代にオーストラリアに海外ひとり旅に出て旅の虜になる。
今まで行った国は20か国以上。
2017年7月から9ヶ月間世界一周の旅へ。
詳細はブログで更新予定。
http://daily-traveler.com/