現役大学生に、アルバイトを始めた時期や目的、バイトをして良かったことなどについてアンケート調査を実施しました。
新入学の大学生をはじめ、新たなバイトを見つけたい方必見です。
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大学生活で力を入れているのは「アルバイト」が最多(複数回答)
3人に2人が「アルバイト」と回答しました。続いて、大学の授業、趣味という結果に。
調査時期がコロナ禍の影響からか特定のグループで行う「サークル活動」よりも個々の興味関心ごとを楽しむ学生が多いことがうかがえます。
最初のバイトを始めた時期は「1年生の4~5月」が最多
大学生になって最初のバイトを始めた時期は、入学直後の4~5月が最多で約4割。続いて、大学や生活などのサイクルが整ってくる1年生の6~7月となりました。
2、3年生になる年度替わりにも小さい山があり、キャンパスが変わるなどの影響も考えられます。
バイトの目的は「趣味のための費用や交際費」が最多(複数回答)
「収入」の中でも、「趣味・交際費」が最も多く、続いて「貯金」という結果になりました。一人暮らしか実家暮らしかによるところもありそうです。
また、約4割が「社会経験」と回答していて、バイトを社会人になる前の貴重な経験として捉える傾向にあります。
実際に接客業でバイトをしている大学生に話を聞いてみると、「敬語が自然に使えるようになった(アパレル)」「バイトリーダーを経験して、後輩に教えることや一歩引いて全体を見渡すことができるようになった(居酒屋)」などの声が聞かれました。
このように、学校だけどは経験を重ねる目的で、ダブルワークや単発バイトをしている学生さんも少なくないようです。
バイトをして得られたことNo.1は「多世代と関われたこと」(複数回答)
バイト先には、学生だけでなく主婦層、シニア層まで幅広い年代のスタッフがいたり、さまざまなお客様を相手にしたりします。学校や家庭の中だけでは得られないものがあるようですね。
また、「褒められた」ことよりも、経験・視野の広がりをメリットとしていて、前問同様にアルバイトそのものを非常にポジティブに捉えています。
最後に、物価高騰についてききました
さまざまな商品やサービス、水道光熱費などの値上げが続いています。「仕方ない」と分かりつつ悲鳴を上げている人も少なくないですよね。
大学生の皆さんは意外にも「特に実感はなく生活は変わらない」とした人が最多。
とはいえ、僅差で「節約をしている」とした人、シフトを増やしたり新たなバイトを見つけたりという人も少なくないようです。
以下の記事も参考に有意義なバイト探し&バイト生活を!
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【調査概要】
調査対象:全国の大学1~4年生、現在アルバイト就業中または大学入学後にアルバイト経験のある学生、500名
調査方法:インターネットによるwebアンケート
調査期間:2023年1月
2023年2月25日公開/2023年12月26日更新
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