派遣社員として仕事を始める前に、登録会や派遣先との顔合わせに参加する必要があります。

一般的な面接より堅苦しくないイメージはあるものの、どんな服装で行くべきか迷う人も多いのではないでしょうか。

仕事を始める前の大切な場面ですから、良い印象を与えたいですよね。


そこで今回は、派遣の面接にふさわしい服装を登録会・顔合わせ別に紹介します。

登録から就業までの流れも併せて説明するので、派遣で働くことを考えている方はぜひ参考にしてください。


登録から就業までの流れ



まずは派遣社員として就業するまでの流れを確認しておきましょう。


1. 派遣会社の登録予約をする
2. 登録会に参加する
3. 仕事の紹介を受ける
4. 就業を希望する場合は派遣先と顔合わせ(職場見学、会社見学)をする
5. 就業開始


派遣の仕事を始めるには、まず派遣会社への登録が必要で、来社登録、電話登録、Web登録といった方法があります。

登録会では、派遣会社の仕組みの説明や希望条件・職種など個人情報の確認、スキルチェック、担当コーディネーターとの面談などを行います。


登録会で伝えた希望条件をもとに、派遣会社から仕事を紹介されます。

引き受けるかどうかは自分で決められます。

希望する場合は就業先に出向き顔合わせをして、就業開始です。

なお、派遣会社によっては顔合わせを「職場見学」「会社見学」など他の呼び方をすることもあるので注意しましょう。


派遣の面接とは?



正社員やパート・アルバイトの場合は、応募先企業と面接をして採用・不採用が決まります。

しかし派遣における面接は少し意味が異なり、主に登録会と顔合わせの2種類に分けられます。


<登録会>

登録会とは、派遣会社から仕事を紹介してもらうために必要な準備段階です。

派遣会社のオフィスを訪問するのが最もスタンダードな方法ですが、電話やWeb登録が可能な場合もあります。


登録会では、あなたのプロフィールや職歴、希望職種・勤務地などを確認し、派遣会社の概要や就業規則、福利厚生や保険に関するルールの説明を受けます。

簡単な適性診断やスキルチェックを行うこともあります。


■ 服装

派遣の登録会は、面接のように堅苦しいものではないので、基本的には私服でかまいません。

実際に、「服装自由」「私服OK」と伝えてくれる派遣会社も多いです。


ただし、ダメージジーンズやミニスカート、スウェットなどラフすぎる服装は避けた方が無難です。

濃いメイクや奇抜な髪型、目立つアクセサリーも、「安心して仕事を紹介できない」と判断される可能性もあるので注意しましょう。

もし服装で迷ったら、オフィスカジュアルやスーツで行くのがおすすめです。


靴はパンプスなどのビジネスシューズの方が無難ですが、奇抜なデザインや汚れの目立つものでなければスニーカーでも問題ありません。


■ 持ち物

派遣の登録会に必要な持ち物は、以下の通りです。


● 身分証明書(運転免許証など)
● 給料の振込口座がわかるもの(通帳やキャッシュカード)
● 印鑑
● 履歴書、職務経歴書
● 筆記用具(ペン、メモ帳)
● クリアファイル
● 学生証(学生の場合)


派遣会社により持ち物は異なるので、事前に登録会の案内を確認し準備してきましょう。


<顔合わせ>

顔合わせとは、就業後のミスマッチを防ぐための面談のことです。

派遣会社の担当者とともに就業先に出向き、勤務時間や業務内容、就業開始時期などを確認します。

派遣会社によっては、職場見学や事前面談、会社訪問などと呼ぶこともあります。


なお、派遣先企業が派遣労働者を選考することは法律上禁止されています。

よって顔合わせは基本的に採用前提で行われます。


■ 服装

顔合わせは通常の面接のように採用・不採用が決まるものではありませんが、派遣先への印象にも大きく影響するため服装にも気を配りましょう。


顔合わせの服装は、スーツやオフィスカジュアルが望ましいです。

不快感・不信感を持たれないことが基本なので、シワや汚れがないように注意しましょう。

目立つアクセサリーはつけない方が無難。

靴はパンプスなどのビジネスシューズがおすすめです。


ただし、業種によっては業務に沿った服装が望ましい場合もあります。

たとえばアパレルの販売員なら、参考に普段の着こなしを見たいという意図で私服を指定されることがあります。

その場合は派遣先の指示に合った服装を選択しましょう。どこまでOKなのか迷った場合は、派遣会社に確認してください。


■ 持ち物

顔合わせは簡単な面談や職場見学であることが多いため、特に指定がなければ筆記用具だけでOKです。

ハンカチやティッシュなど身の回りのものは普段通り持ち歩きましょう。

心配な場合は派遣会社の担当コーディネーターに聞くのがおすすめです。


まとめ


派遣の面接には、主に登録会と顔合わせの2種類があります。

どちらも面接のように堅苦しいものではありませんが、就業先を決める重要な場面です。

そのため、相手に良い印象を与えられる身だしなみを心がけましょう。


迷った場合は、スーツやオフィスカジュアルが無難です。

靴や鞄、メイクもビジネスの場にふさわしいものを選びましょう。どこまでOKなのか迷った場合は、派遣会社に確認するのがおすすめです。面接に適した服装を準備して気持ちよく派遣の仕事を始めましょう。


2022年8月26日公開

<執筆>

DOMO+編集部

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