「このままフリーターとして働き続けても大丈夫?」「そろそろ正社員として働くべき?」フリーターの方なら、一度は不安になったことがあるのでは?

逆に、今の働き方に行き詰っており、組織に縛られるよりもフリーターになった方がいいかも‥と悩んでいる正社員の方もいるかもしれません。


本記事では、フリーターのメリットとデメリットを詳しく解説します。自分にぴったりな働き方を、比較検討してみてください。


フリーターのメリット



フリーターは、働く場所や時間、プライベートに充てる時間など、自由に生活の組み立てができます。

他の働き方では得られにくいさまざまなメリットがあるので、詳しく見ていきましょう。


■ 働く時間をコントロールできる

基本、固定された勤務日・時間で働く正社員とは異なり、自分で働く時間をコントロールし柔軟な働き方ができるのは大きなメリットです。

勤務先がシフト制なら、例えば特定の曜日に別の仕事・予定を入れたいなどの調整が可能です。


また、時給が高い繁忙期のみやワンシーズンのみなど、短期で集中して稼ぐことも可能です。

残りの時間は趣味に没頭したり、将来の夢の実現に向けて勉強したりするなど、時間を有効に使えます。


■ バイトの掛け持ちが可能で経験も積める

正社員のWワーク・副業は就業規則で認められていない場合もありますが、フリーターはそのようなルールに縛られません。

複数のバイトを掛け持ちできるため、経済的に苦しい時期に仕事を増やすなど、収入の調整も可能です。


また、複数の仕事で経験を積んで新しいスキルが身に付いたり、自分の向き不向きといった自己分析ができたり、本当にやりたいことが見つかったりすることもあります。

社会人としての経験値も上がり、自己成長にもつながります。


■ 気楽に働ける

たとえば店長や現場管理者など、大きな責任が伴う業務を任せられることはほとんどありません。

そのため、精神的な重圧を感じることが少ないのもメリットです。


■ 辞めやすい

フリーターは、一般的には契約期間が決まっており、数ヶ月~数年で辞めることが想定されています。

また、急に辞めることになっても大きな影響が出ないことが多いため、比較的辞めやすいというメリットがあります。


正社員の場合は、大きなプロジェクトを担当するなど、責任が重い仕事を任せられることがあるため、退職に踏み切れない人も多いようです。


フリーターのデメリット



フリーターにはメリットがある一方、デメリットもあります。


■ 雇用が安定しない

アルバイトやパートは契約期間が定められており、長く働きたくても、必ず契約更新されるとは限りません。

経営状態の悪化で人員削減が必要になった場合など、職場の都合で突然辞めざるを得ないケースもあります。


さらに、雇用が安定していないことを理由に、社会的信用が低いと見られてしまうこともあります。

正社員並みに収入を得ていたとしても、賃貸物件を借りる際に契約を結べなかったり、ローン申請やクレジットカード作成などの際も審査に通らなかったりすることがあるため、注意が必要です。


■ 福利厚生の対象にならない場合がある

フリーターは正社員が受けられる福利厚生、例えば健康保険や住宅手当などが適用されない場合があります。


また、正社員は退職後に国民年金と厚生年金が支給されますが、フリーターは基本的に国民年金にしか加入していないため、将来的に受け取れる年金額が正社員よりも低いです。

将来を考えて国民年金基金などに任意加入する場合も、会社は負担してくれません。


■ 基本的にボーナスは出ない

正社員であれば、年1~2回ボーナスが支給されますが、アルバイト・パートの場合は基本的に支給されません。

正社員と比べて昇給のペースも遅いため、長く働いても給与ベースが変わらない可能性もあります。


ただし、正社員と非正社員の待遇差をなくす「同一労働同一賃金」により、賞与や福利厚生などが非正社員にも適用されるよう待遇改善がはかられています。

職場によってはボーナスが出る可能性もあることを覚えておきましょう。


■ キャリアップやスキルアップが目指しにくい

基本的にアルバイトやパートには大きな責任を伴う仕事が任されず、業務内容が大きく変わることもありません。

そのため、仕事の中で得られる経験や養われるスキルが限定されます。


フリーターから正社員を目指すには?



安定した仕事に就いて経済的なゆとりがほしい方は、フリーターから正社員を目指してみると良いでしょう。


まず、フリーターとして得たスキルや強みが活かせる求人を探しましょう。

特に、経験のある業種・職種でなら、これまで培ったスキルや経験が活かせるかもしれません。

また、現在の就業先で正社員登用制度を設けている場合は、検討してみましょう。


「未経験歓迎」の正社員求人に応募するのもおすすめです。

経験や保有スキルではなく、意欲やその企業とのマッチ度合を重視します。そのため、採用される確率も上がるかもしれません。

フリーターから正社員に就職する方法について、下記の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ目を通してみてください。


「フリーターから正社員に!就職を成功させるポイントを伝授」

まとめ


フリーターという働き方は、自由で組織の枠組みに縛られません。

そのため、働く時間をコントロールしやすくWワークが可能で気楽に働けるなどのメリットがあります。

一方、雇用が安定せず、キャリアアップ・スキルアップが目指しにくいなどの側面もあります。


繰り返しになりますが、自分に最適な働き方というのは人それぞれであることを覚えておきましょう。


今の働き方を続けるかどうか迷っているフリーターの方、また正社員として働き方に行き詰まりを感じている方は、ぜひ本記事でご紹介したポイントを参考に、自分にぴったりな雇用形態を見つけてみてくださいね!


2022年8月●日公開

<執筆>

DOMO+編集部

アルバイト・パートお役立ち情報を収集・配信しています。現在就業中の方にはお仕事ライフがもっと充実したものになるように、これからシゴト探しをする方には自分にぴったりのお仕事に出会えるよう情報提供でサポートします。

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