数あるアルバイトの中でも高収入をゲットできる、塾講師・家庭教師。先生と呼ばれる姿に憧れを抱いたこともあるのでは?!勉強を教えるのがメインの仕事ですが、それ以外のことは外から見えにくくイメージがしにくいかもしれません。塾講師と家庭教師の違いは?指導以外にはどんなことをするの?仕事をする上での心構えは?など、様々な疑問にお答えします!

仲間と一緒に働きたい人は塾講師がオススメってどうして?


塾講師は社員もいればアルバイト講師もいます。どちらも同じ職場内で一緒に働くので、指導に行き詰まったらすぐ、社員である先輩講師に相談することができます。指定テキストを使用するため、周りが引継ぎやバックアップをしてくれて未経験でも安心です。

心強い環境である反面、服装や身だしなみに厳しく、その塾のルールに従う姿勢も大切です。また、塾の場合は集団指導・個別指導とさらに選択肢があるので、前に出て授業をするのが良いか、1人1人に対して教えるのが良いか、イメージすることが自分に合った働き方をする上で大切です。

自分なりの教え方をしたい人は家庭教師がオススメ??



家庭教師は生徒の自宅での指導がメイン。とてもアットホームな環境です。決まったテキストや指導案はないので、自分なりの教え方で指導できるのが大きな特徴です。服装は塾講師ほど厳しくありません。1人という自由さも魅力です。その分責任が大きいので、指導が初めての人は大変だと感じるかもしれません。しかし生徒ごとに合ったやり方を考えて、成果に繋がった時の喜びはひとしおです。

教える以外にどんな仕事があるの?



塾講師でも家庭教師でも、講師自身の予習は必須です。塾には生徒との連絡帳や講師同士の報告書があることが多いので、隙間の時間や授業後にその記入が必要となります。また、模擬授業などの研修やミーティングが定期的に行われます。これらは無給であることが多いですが、指導にあたる上ではとても重要な仕事です。

家庭教師は、保護者対応も自身で行う必要があります。生徒の状況や指導内容を報告・共有するため、対生徒だけではなく対保護者のコミュニケーション能力も必要とされます。

「先生」と呼ばれる仕事を選ぶ上での心構えは?



他の職種と比べると時給が高いことが、塾講師・家庭教師をする大きな魅力の1つです。しかし「先生」と呼ばれる存在がどのようなものなのか忘れてはいけません。

生徒にとって先生はお手本であり、身近な分影響も受けやすい存在です。常に見られているという意識、真摯な態度が絶対です。自分が生徒だった時に、良い先生だと感じた人を思い浮かべるのも良いかもしれません。憧れの先生になることを目指して、熱意をもって生徒と向き合いましょう。

まとめ


責任が大きく大変な仕事ですが、生徒の喜びが自分の喜びに繋がる素敵な仕事です。生徒の成長をお手伝いしながら、指導力やコミュニケーション能力、責任感など自らも鍛えられます。生徒とともに成長できるバイト、ステップアップのためにもぜひ挑戦してみてくださいね!




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