毎日の生活に追われ、リフレッシュしたいときもありますよね。そんな時は外に出て、花火を見に行ってはいかがでしょうか。花火がドーン!と打ちあがり、それを見ながら「たーまやー!」と大声で叫べば、気持ちがスカッとします。そこで今回は、静岡でオススメの10の花火大会を紹介します。皆さんも、お友達や恋人を誘って、花火大会に出かけてみてはいかがでしょうか。

1日でも早く花火を見たい人はココに行こう!



「1日でも早く花火を堪能したい!」という方には、いち早くはじまる7月開催の花火大会をご紹介します。
1. 熱川温泉海上花火大会
賀茂郡東伊豆町の「熱川温泉海上花火大会」(2016年7月22日(金)・23日(土)開催予定)では、ビーチを300mに渡って横切るナイアガラを見ることができます。夜店がずらりと並ぶ海岸沿いも必見です。海沿いを歩きながら、友達や恋人と花火や夜店を堪能してみては?

2. 浜名湖かんざんじ温泉灯篭流し花火大会
浜松市の「浜名湖かんざんじ温泉灯篭流し花火大会」(2016年7月24日(日)開催予定)では、花火前に灯篭流しがおこなわれるため、願い事が書かれた灯篭流れる内浦湾にスターマインが打ち上がり、神秘的な光景を味わえます。恋人と行けば、幻想的な光景でいいムードを作れるでしょう。

3. 夏季熱海海上花火大会
熱海市の「夏季熱海海上花火大会」(2016年7月24日(日)~8月26日(金)の期間で7回開催予定)では、白銀に輝く大空中ナイアガラが魅力となっています。大迫力の音と花火のコラボレーションが、美しさと楽しさを演出します。

悩んだらコレ!来場者数20万人以上の花火大会



「あれこれ悩むぐらいなら、とにかく人が集まる大会に行こう!」という方には、来場者数20万人以上の花火大会がススメです。
4.安倍川花火大会
静岡市葵区の「安倍川花火大会」(2016年7月30日(土)開催予定)は、巨大スターマインや尺玉によるラストの連続打ち上げが人気で、毎年約60万人もの人が訪れています。市民花火の募集もおこなうなど、地域一体となって盛り上げています。

5. ふくろい遠州の花火
袋井市の「ふくろい遠州の花火」(2016年8月6日(土)開催予定)は、全国選抜の一流の「花火名人」による競技大会で、その競演を見ようと、毎年約40万人が来場しています。音楽と花火がシンクロした、全国でも珍しい花火大会です。

6. 按針祭海の花火大会
伊東市の「按針祭海の花火大会」(2016年8月10日(水)開催予定)は、水上スターマインと空中ナイアガラなど、多彩な花火を約10000発見ることができます。海上5箇所から同時に打ち上げる様はまさに圧巻の一言です。

7. 焼津海上花火大会
焼津市の「焼津海上花火大会」(2016年8月14日(日)開催予定)では、毎年約25万人が集まって、約5000発の打ち上げ花火や海上スターマインなどを楽しんでいます。2尺玉も拝める迫力の内容となっており、焼津の夏の人気イベントとして親しまれています。

変わった花火を楽しみたい人はココがオススメ!



最後に、静岡県内の個性的な花火大会を3つご紹介します。
8. 堂ヶ島火祭り
賀茂郡西伊豆町の「堂ヶ島火祭り」(2016年7月24日(日)開催予定)は、地元に伝わる海賊退治の伝説を表現するという趣向が凝らされており、海賊船に見立てた船も登場するなど他では見られない演出が気持ちを盛り上げること間違いないでしょう。

9. 日本平まつり
静岡市清水区の「日本平まつり」(2016年7月27日(水)開催予定)では、打ちあがる間隔が短く、ほぼ真上に上がる花火を堪能することができます。時代の先端を取り、コンピューター制御で打ち上げられるデジタルスターマインなど見所満載です。

10. 大井川大花火大会
島田市の「大井川大花火大会」(2016年8月10日(水)開催予定)は、大井川の両岸から同時に花火が打ちあがるため、炸裂音が共鳴し、体全体に花火の迫力が伝わってきます。創作花火や2尺玉など、見ていて飽きることのないバリエーションの花火を堪能できます。

まとめ


静岡県内だけでも、こんなにたくさんの魅力的な花火大会があります。花火大会当日は、公共交通機関や道路も大変混雑します。花火大会に足をお運びの際は、余裕をもって会場に向かいましょう。

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